Skip to main content
2025年11月4日18時05分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. アフリカ

アルカイダ系過激派に拉致されたカトリック修道女、4年8カ月ぶりに解放 教皇と面会

2021年10月18日13時40分
  • ツイート
印刷
関連タグ:マリカトリック教会フランシスコ(ローマ教皇)
アルカイダ系過激派に拉致されたカトリック修道女、4年8カ月ぶりに解放 教皇と面会+
マリ南部で4年8カ月前に拉致され、このほど解放されたカトリック修道女のグロリア・セシリア・ナルバエズ・アルゴティさん(写真:マリ大統領府のツイッターより)

2017年に西アフリカのマリ南部でアルカイダ系過激派グループに拉致されたカトリック修道女のグロリア・セシリア・ナルバエズ・アルゴティさん(コロンビア出身)が9日、4年8カ月ぶりに解放された。10日にはローマ教皇フランシスコとも面会した。

フランス政府系の国際ニュース専門チャンネル「フランス24」(英語)によると、アルゴティさんは「聖マリアの汚れなき御心のフランシスコ姉妹会」に所属する修道女で、17年2月、宣教師として活動していたブルキナファソとの国境近くのマリ南部で拉致された。

マリでは、アルカイダや「イスラム国」(IS)と関連する過激派グループが、ジハード(聖戦)を標榜する反政府勢力を率いており、身代金目的の誘拐や残虐行為を行っているとされている。

「マリの警察、大統領、政府の皆さん、私を解放するために尽力してくださったことに感謝します。神が皆さんを祝福されますように。神がマリを祝福されますように」。アルゴティさんは謝意を示し、「私はとても幸せです。5年間健康でいられました。神に感謝します」と続けた。

マリの大統領府は声明で、アルゴティさんの解放は4年8カ月にわたって複数の諜報機関が協力して取り組んだ結果だと伝えた。

マリの首都バマコのジーン・ゼルボ大司教は、「私たちは彼女の解放のために多くの祈りをささげました」と言い、「この解放を可能にしてくれたマリ当局とその他の善良な人々に感謝します」と述べた。

マリの暫定大統領であるアシミ・ゴイタ大佐は、マリで拘束されているすべての人々を解放するために「複数の取り組みが行われている」と述べた。

英デイリー・テレグラフ紙(英語)によると、バチカン(ローマ教皇庁)のマッテオ・ブルーニ広報局長は10日、「今朝、世界代表司教会議(シノドス)を開くための聖なるミサの祝典の前に、教皇は最近解放されたコロンビア人修道女、グロリア・セシリア・ナルバエスさんにあいさつされました」とする声明を発表した。

マリでは6月にも、拉致されていたカトリック神父ら4人が解放されている。しかし4月には、プロテスタント福音派のスイス人宣教師ビアトリス・ストックリーさんの遺体が発見されている。ストックリーさんは16年1月、マリの過激派グループ「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ」に拉致されていた(関連記事:スイス人女性宣教師が殉教、アルカイダ系組織が4年前に拉致)。

迫害監視団体「オープンドアーズ」が作成した「ワールド・ウォッチ・リスト2021」(英語)によると、マリは世界で28番目にキリスト教への迫害が深刻な国。オープンドアーズは報告書で、12年にイスラム過激派がマリ北部を制圧した後、多くのキリスト教徒が逃亡を余儀なくされたことを伝えている。多くの人が警察の保護下で帰還してきてはいるものの、マリ北部での伝道活動は襲撃や拉致につながる可能性があるため、「特にリスクが高い」とされている。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:マリカトリック教会フランシスコ(ローマ教皇)
  • ツイート

関連記事

  • 西アフリカのマリでスイス人女性宣教師の遺体発見される イスラム過激派が拉致

  • アルカイダ系組織がイタリア人神父ら4人解放 西アフリカ・マリ

  • ハイチで米国人宣教師ら17人誘拐、宗教団体狙うギャングの犯行か

  • アフガン人支援する元米軍特殊部隊将校の宣教師「30~40人が処刑される写真見た」

  • 韓国人宣教師、トルコ南部で刺殺される

  • 東京バプテスト教会など創設、ダブ・ジャクソン宣教師が召天 日本人2万5千人の救霊に貢献

  • 「宣教師」の米国人男性、インド洋の孤島「北センチネル島」で殺害される

  • 2018年に殺害されたカトリック宣教師は40人、約半数がアフリカ

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 地球環境の守り人 穂森幸一

  • 主につながり主に求めよう 万代栄嗣

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • ワールドミッションレポート(11月3日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(3)

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 地球環境の守り人 穂森幸一

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.