Skip to main content
2025年9月17日20時04分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 中東

アフガン人支援する元米軍特殊部隊将校の宣教師「30~40人が処刑される写真見た」

2021年9月23日10時34分
  • ツイート
印刷
関連タグ:アフガニスタンタリバン
アフガニスタン・タリバン+
アフガニスタンの首都カブール市内を武器を持って移動するタリバン=2021年8月17日(写真:ボイス・オブ・アメリカ)

米軍がアフガニスタンから撤退して1カ月もたたないうちに、タリバンは敵と見なした人々を拘束し、場合によっては処刑し始めている。元米軍特殊部隊将校のキリスト教宣教師であるデビッド・ユーバンク氏は最近、米キリスト教メディアのインタビューに答え、30人から40人が処刑される写真を見たと語った。

ミャンマー現地で奉仕するキリスト教系人道支援団体「フリー・ビルマ・レンジャーズ」を設立し、長年にわたって紛争地域で支援活動を行っているユーバンク氏は、米キリスト教テレビ局CBN(英語)に対し、米軍のアフガニスタンからの撤退は「不名誉なことであり、約束を破るひどい行為です。米国市民を含む何千人もの人々を置き去りにしています」と語った。

ユーバンク氏は現在、タリバンから逃れた多くのアフガニスタン人がやって来ている隣国タジキスタンにいる。「タリバンは今、人々を追い詰め、敵と見なした人の名前をすべて聞き出そうとしています」。ユーバンク氏はそう言い、タリバンが敵と見なすのは「米国政府と協力している人、他の政府と協力している人、タリバンが同意しない非政府組織と協力している人です」と説明した。

ユーバンク氏はまた、「多くの人が処刑されています」と話し、「私は最近、30人から40人が処刑される写真を見ました」と語った。これまでに処刑された詳しい人数は分からないとしつつも、「今は国全体で(処刑が)行われていると思います」と話した。

タリバンは、身分証明書を所持している米国市民の出国は認めているというが、ユーバンク氏は「身分証明書を所持していない人、敵と見なした人は拘束し、多くの場合、処刑にするつもりです」と述べ、アフガニスタン人は「恐怖の中にいます」と語った。

ウェブサイト(英語)によると、1997年から活動しているフリー・ビルマ・レンジャーズはこれまでに、110万人以上の避難民を支援してきた実績がある。

「愛は悪の解毒剤」を信条とするユーバンク氏は昨年、クリスチャンポストのインタビュー(英語)で次のように話していた。

「イエス様が私のためにしてくださることが、私の原動力となっています。私はイエス様の愛を分かち合い、人々がイエス様に従うことを励ましたいと思っています。慰めや恐れ、プライドに導かれるのではなく、私たちは神様が与えてくださる愛の中に入っていくのです。私たちは、命を救い、愛を伝えるために、直接戦闘が行われる地域に行くのです」

米迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC、英語)は、アフガニスタンで抗議活動やジャーナリストに対する取り締まりが行われる中、タリバンがイスラム法の厳格な適用を掲げていることから、宗教的少数派に対する弾圧や迫害が強まる懸念が高まっていると警告している。

アフガニスタンには、8千人から1万2千人のキリスト教徒がいると推定されており、その多くがイスラム教からの改宗者であることから、ほとんどが迫害を恐れて人目を避け隠れている。

ICCは「アフガニスタンのキリスト教徒は改宗者という立場であることから、過激派グループと一般社会の両方から迫害の対象となっています」と説明し、「アフガニスタンでは、イスラム教から離れることは非常に恥ずべきことと考えられており、改宗が発覚した場合、改宗者は悲惨な結末を迎える可能性があります」と警告している。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アフガニスタンタリバン
  • ツイート

関連記事

  • アフガンのキリスト教徒、危機の「新たな局面」に 連絡途絶える事例相次ぐ

  • パキスタンの教会、タリバン復権の影響懸念し警備を強化

  • アフガニスタンからキリスト教徒1200人救出 民間からの寄付金で

  • タリバン、携帯電話に聖書アプリないか検査 キリスト教徒の殺害予定者リストも

  • タリバンがアフガン掌握、WEA「深い懸念」 WCC「再び恐怖と不安に」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(9月17日):ロシアのリブ族のために祈ろう

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.