Skip to main content
2025年8月20日11時06分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

コロナ禍でも旧街道を歩いて伝道 「ウォーク・ウィズ・ジーザス」

2020年9月10日22時13分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ウォーク・ウィズ・ジーザス(WWJ)総動員伝道姫井雅夫新型コロナウイルス
コロナ禍でも旧街道を歩いて伝道 「ウォーク・ウィズ・ジーザス」+
出発前に「鎌倉街道 Walk With Jesus」の垂れ幕を掲げる参加者たち=10日、日本リバイバル連盟寄居チャペル(埼玉県寄居町)で

毎年晩夏から初秋にかけて開催されている「ウォーク・ウィズ・ジーザス」(WWJ)が10日、始まった。旧街道を歩いて伝道する取り組みで、12年目となる今年は、台風の影響で昨年歩き残した鎌倉街道の一部約36キロを、用意した数千枚のトラクトを配りながら2日かけて歩く。

WWJは2009年、日本のプロテスタント宣教150周年を記念して始まった。総動員伝道代表の姫井雅夫牧師と、ファミリー・フォーラム・ジャパンのディレクターであるジョナサン・ベネディクト宣教師が中心となり、490キロに及ぶ東海道を4週間かけて歩いた。その後も継続を望む声があり、中山街道(530キロ)、北陸・北国街道(460キロ)、日光・奥州街道(550キロ)、甲州街道(210キロ)、青梅街道(50キロ)、鎌倉街道(160キロ)と歩き続け、途中200以上の教会を訪問しながら伝道してきた。

今年は当初、昨年歩き残した鎌倉街道の一部(埼玉県寄居町~群馬県高崎市)と三国街道(高崎市~新潟県長岡市)の計230キロを12日かけて歩く予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響で、宿泊先の教会から受け入れが難しいとの連絡があり、昨年歩き残した鎌倉街道の一部のみを歩くことにした。

10日は、前日夜から宿泊していた日本リバイバル連盟寄居チャペル(寄居町)で、朝に出発前の礼拝をささげ、寄居町内の昨年の終着点まで車で移動。そこからトラクトを沿道の一軒一軒に配り、また出会った一人一人に声を掛けて手渡していった。

コロナ禍でも旧街道を歩いて伝道 「ウォーク・ウィズ・ジーザス」
配布したトラクト。WWJオリジナルのものに、いのちのことば社の全国家庭文書伝道協会(EHC)提供のものを挟み込んで配布した。

配布するトラクトは、WWJオリジナルのものと、日野原重明や星野富弘、八木重吉、エリック・リデルなどの生涯が書かれた、いのちのことば社の全国家庭文書伝道協会(EHC)提供のもの。「鎌倉街道を歩きながらお配りしています」と元気な声で話し掛けると、「へー、すごい。お疲れ様です」と言いながら、興味深くトラクトを受け取ってくれる人も多くいた。

鎌倉街道の標識の前で写真を撮影していると、自ら話し掛けてくれる農家の男性もいた。地元でしか知られていないような鎌倉街道にまつわる情報を教えてくれ、参加者がトラクトを渡すだけでなく、男性の痛めた腰の癒やしのために祈る場面もあった。

コロナ禍でも旧街道を歩いて伝道 「ウォーク・ウィズ・ジーザス」
鎌倉街道の標識の前で。写真を撮影していると、農家の男性が話し掛けてくれ、鎌倉街道にまつわる情報を教えてくれた。

旧街道に忠実に沿って歩くのも、WWJの醍醐味(だいごみ)の一つ。民家や田畑の間にある舗装されていない道なき道も標識に従って進み、小山川(埼玉県本庄市)のかつて橋が架かっていたという場所では、10センチほどの浅瀬となっている所を選び、歩いて渡る人もいた。

WWJのテーマ聖句は、マタイの福音書9章35~38節。「イエスは、すべての町や村を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣(の)べ伝え」(35節)とあるように、日本各地を巡りながら福音を伝え、さらに地元の教会との交流も大切にして「収穫のための働き手」(38節)が各地で起こされるように祈ってきた。この日も道中の教会に立ち寄り、留守ではあったものの、教会の祝福と、教会がその地で用いられるように祈るひとときを持った。

コロナ禍でも旧街道を歩いて伝道 「ウォーク・ウィズ・ジーザス」
埼玉県内では唯一舗装されていない土の道のままの鎌倉街道(右)。民家や田畑に挟まれた地図には載っていない細い道で、農家の男性の情報と標識(左)のおかげで何とか見つけ、歩くことができた。

2年前から参加しているという東京在住の70代の男性は、次のように語った。

「イエス様と共に歩むというのが、自分のクリスチャンとしてのモットーです。ウォーク・ウィズ・ジーザス(Walk with Jesus)はまさにそれです。普段はこれが二の次になってしまっていることがありますが、こういう機会を通して皆さんと一緒に伝道したいと思っています」

12年間毎年歩き続けている姫井牧師は、「福音を伝えるために、神様からこの地に派遣されていると思って歩いています」と言う。「旧街道を歩き通したことで満足するのではなく、福音が届きづらい地域の人々に、福音を伝えるチャンスを神様が与えてくださったと信じ、奉仕する喜びと使命を感じながら歩いています。神様が、まいた福音の種を祝福してくださるよう願っています」

コロナ禍でも旧街道を歩いて伝道 「ウォーク・ウィズ・ジーザス」
小山川(埼玉県本庄市)のかつて橋が架かっていたという場所を歩いて渡る参加者

10日夜は福音伝道教団藤岡キリスト教会(群馬県藤岡市)で宿泊し、11日は高崎城を経て、同高崎キリスト教会まで歩く予定。具体的な計画はまだ検討中だというが、来年も開催が予定されている。詳しくは、WWJのフェイスブックを。

関連タグ:ウォーク・ウィズ・ジーザス(WWJ)総動員伝道姫井雅夫新型コロナウイルス
  • ツイート

関連記事

  • 鎌倉街道160キロを歩いて伝道 「ウォーク・ウィズ・ジーザス」始まる

  • ウォーク・ウィズ・ジーザス、今年で10周年 青梅街道歩きトラクト2千枚配布

  • 210キロを歩いて伝道 収穫の種まきを実感「ウォーク・ウィズ・ジーザス 歩いて伝道 甲州街道」

  • 「イエスが日本の統治者」 ジーザス・レインズ、7都府県で同時開催

  • 人が行き交い、笑顔がこぼれる場に 教会1階に「CROSS CAFE」オープン

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • 世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出

  • ワールドミッションレポート(8月20日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(3)

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(240)聖書と考える「レプリカ 元妻の復讐」

  • ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • 主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子

  • いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出

  • 米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣

  • 嫌いと無関心 菅野直基

  • シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦

  • 主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子

  • ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)

  • 根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.