Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
新型コロナウイルス

米、今も約5分の1が直接参加型の礼拝に出席 新型コロナで世論調査

2020年4月2日14時24分
  • ツイート
印刷
関連タグ:新型コロナウイルスアメリカ
米、今も約5分の1が直接参加型の礼拝に出席 新型コロナで世論調査+
米南部ジョージア州アトランタのジェンジング・ア・ジェネレーション・フルゴスペル・バプテスト教会で行われた礼拝の様子=3月15日(写真:同教会のツイッターより)

新型コロナウイルスの大流行の危機にあっても、普段から礼拝に参加している米国成人の5分の1近くが依然として、直接参加型の礼拝に参加していることが最近の世論調査で分かった。

調査は3月23日から25日に行われ、共に政治学者であるポール・ジュープ(デニソン大学准教授)、ライアン・バージ(イースタン・イリノイ大学助教授)、アンドリュー・ルイス(シンシナティ大学准教授)の3氏が実施した。対象は、礼拝に出席する頻度が「まったくないわけではない」とする米国在住の成人で、1038人が回答。許容誤差は3%。

米ネットメディア「バズフィード・ニュース」(英語)によると、ほとんどの回答者(88%)は、新型コロナウイルスのため「教会が礼拝を中止した」「教会が閉鎖された」と答えた。一方、17%は依然として直接参加型の礼拝に出席したという。

直接参加型の礼拝に今も参加していると答えた17%の一部は、教会外部で行われる小規模なグループの礼拝に参加した可能性があると、ジュープ氏は推測しているが、調査ではこの質問は提示されなかったという。

また回答者の22%が、「ウイルスによる影響があるからこそ」直接参加型の礼拝に出席するよう「奨励」されたことも分かった。

ジュープ氏の報告(英語)によると、この調査ではさまざまな設問があり、中には「礼拝の自由は非常に大切であり、新型コロナウイルスを理由に直接参加型の礼拝を中止することはできない」という見解について賛否を尋ねるものもあった。

この見解に、同意または強く同意すると答えた人は、自身の教会で今も直接参加型の礼拝が行われている場合は48・9%で、中止されている場合は32・5%だった。逆に、同意しない、または強く同意しないと答えた人は、礼拝が行われている場合は18・8%、中止されている場合は50%で、30%以上の開きが見られた。

「牧師は自分の健康に最大限の関心を払っていると心から信じる」については、同意または強く同意すると回答した人は、礼拝が中止されている場合は65・3%、行われている場合は51%だった。いずれも半数を超えるが、礼拝を中止するという目に見える措置を取った方が、14%多くなる結果となった。

「公衆衛生と公同礼拝のジレンマについては考慮すべき側面が幾つかありますが、おそらく最も顕著なものは、社会的善が自らの権利(礼拝する権利)の弊害となる場合です。特に米国人にとっては」とジュープ氏はつづっている。

この数週間、人々が集まる集会がウイルスの拡散につながる恐れがあるため、米国の多くの教会が直接参加型の礼拝を中止し、オンライン礼拝に切り替えた。しかし一部の教会は、パンデミック(世界的大流行)の危機にあっても礼拝を続けるとしている。

一例として、オハイオ州のメガチャーチ「ソリッド・ロック(堅い岩)教会」がある。同教会はインターネット上で多くの批判を受けながらも、直接参加型の礼拝を中止しないと発表した。週末を前にした3月27日のお知らせ(英語)では、次のように述べている。

「当教会では、礼拝出席を求める圧力は誰に対しても一切ありません。当教会は、礼拝に来るかオンラインで見るかを選択する個人の権利をすべての人に尊重しています」

「この国に大きな闘いがあるこの時、礼拝に参加し、祈りに来る人のために、門戸を開いておくことが重要であると当教会は考えています」

オハイオ州のマイク・デワイン知事は、大規模な集会を禁止する行政命令の対象から教会を除外する一方で、パンデミックに対応して教会にも閉鎖を検討するよう求めていた。

「われわれは宗教団体に対して閉鎖を命じませんでしたが、各自に対する私からのメッセージは、状況は深刻だというものです。教会内であろうとどこであろうと、集会を行うなら、それは危険です」と、デワイン氏は3月23日、自身のツイッター(英語)で述べている。

「人は別の方法で礼拝を行う能力を持っています。私は宗教指導者の皆さんにお願いします。ご自身の教会について、よく考えてみてください。集団で集まることは危険です」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:新型コロナウイルスアメリカ
  • ツイート

関連記事

  • 米で牧師3人死去、新型コロナウイルスに感染

  • トランプ大統領とペンス副大統領、電話会議で牧師700人と祈り 新型コロナ感染広がる中

  • コロナ騒動から見えてくるもの―宗教的世界観と世俗的世界観の間で(1)

  • 教会ができる新型コロナ対策、WEAが米疾病予防管理センターの指針もとにガイドライン

  • ヒルソングNYの牧師が新型コロナに感染、ジャスティン・ビーバーに洗礼授けた牧師

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.