教会の成長拡大に貢献する人財の育成(4)ミニストリーの計画を立案する ジョシュア佐佐木

2019年1月9日21時24分 コラムニスト : ジョシュア佐佐木 印刷
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前回までに、教会で行われるミニストリーには明確な目的が必要であること、そしてその目的を果たすためには、具体的な目標を設定する必要があることを学びました。

今回は、目標を達成するための計画立案について考えたいと思います。

私たちが関わっている宣教事業(ミニストリー)には結果が伴わなくてはなりません。祈りの中で主から、明確な目的を頂き、その目的を成し遂げるための具体的な目標を設定し、それを達成し続けること、つまり結果を出し続けていくことが求められています。

「結果を出す」と言葉で言うことは簡単ですが、実際に結果を出していくためには、日々、時間と戦っていかなくてはなりませんし、心の中に聞こえてくるサタンの否定的なささやきと戦っていかなくてはなりません。

目標を設定することが、信仰と知力と労力をフル稼働させながら、未来を具体的にイメージしなくては成し遂げることのできない大仕事であることは、前回のコラムでご理解いただけたと思います。それと同じように、設定した一つ一つの目標に向けて、計画を立案することも、とてもたいへんな作業なのです。

それぞれの目標の状況や、チームメンバーの力量に応じて、達成に向けての計画は違うものとなります。同じ50メートル走でも、小学生とオリンピック選手とではゴールに到達するまでの歩数や速度が明らかに違うように、計画は、それぞれの力量に応じた達成可能域を考慮しつつ立案していく必要があるのです。

計画立案には、もう一つ考慮しなくてはならない重要なことがあります。それは時間です。私たちが、この地上にとどまれる時間(命)は限られています。その限られた大切な時間(命)を効率良く主のご用に用いていかなくてはなりませんので、ゴールから逆算して詳細なタイムラインを組むことが重要です。どの時点までに?何を?どのようにするのか?を明確に決定することが、計画立案のキーとなります。

このコラムの読者の皆さんが関わっているミニストリーでは、すでに5年後の目標を明確にお持ちだと思いますし、4年後、3年後、2年後、1年後の目標も設定しておられると思います。それらの目標に照準を定めて、目標をクリアするための、具体的な行動に落とし込む計画を立案しましょう。

5年後のゴールから逆算しつつ計画を立案するならば、この1年間の計画が5年後のゴールへつながっていること、この半年間の計画が5年後につながっていること、もっと言うならば、この3カ月間、いや1カ月間の計画が5年後の目標達成につながっていること、究極的には今日1日の計画をシッカリと遂行できたかどうか、確実に行動できたかどうかが、5年後の成功へとつながっているということが理解できると思います。

目標の設定も大仕事です。計画立案もたいへんな作業です。心構えをシッカリして取り組んでいただきたいと思います。ここで手抜きをしないことが、ミニストリーを成功に導くためには大切なのです!!

そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。(コリント人への第一の手紙9章26節)

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ジョシュア佐佐木

ジョシュア佐佐木(じょしゅあ・ささき)

巡回伝道者、ワーシップ!ジャパン宣教人育成学院学長、JTJ宣教神学校講師、東京基督教大学非常勤講師、東北応援団LOVE EAST事務局長、日本CBMC理事、一般社団法人日本ゴスペル音楽協会理事長、一般社団法人GOSMACミニストリーズ専務理事。

国立音楽大学大学院修士課程修了、ヴィオッティ音楽院(イタリア)修士課程修了。欧州と北米にてオペラ歌手として活動後、ゴスペル音楽家に転向し北米ツアーを敢行。米国にて教会の音楽主事、ワーシップリーダーなどを歴任後帰国する。大和カルバリーチャペルにてスタッフとして務めながら国内巡回伝道を開始。日本で唯一の音楽系の神学校、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院(当時:日本宣教音楽学校)を創設し、日本の礼拝音楽の質の向上と、アグレッシブに伝道する宣教人財の育成に尽力している。

j-worshipシリーズCD全5巻、マンスリーワーシップCD全12巻をプロデュースしている。著書に『グローリー・トゥ・ゴッド』(いのちのことば社)など。

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