Skip to main content
2025年10月16日11時28分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
教会の成長拡大に貢献する人財の育成

教会の成長拡大に貢献する人財の育成(2)ミニストリーの目的を明確にする ジョシュア佐佐木

2018年11月28日11時17分 コラムニスト : ジョシュア佐佐木
  • ツイート
印刷
関連タグ:ジョシュア佐佐木

教会でのミニストリー(奉仕)の種類はたくさんあります。教会の成長拡大のためには、教会で行われる、すべてのミニストリーに関して高い基準を設定して、奉仕の質を向上させていくことが求められています。

第2回の今回は、「ミニストリーの目的を明確にする」ということについて考えてみたいと思います。

受付奉仕、愛餐会の食事の準備、教会学校の指導、掃除、週報など印刷物の準備、冠婚葬祭、お見舞い、カウンセリング、礼状感謝状の手配、おもてなし、礼拝に用いる音楽や芸術に関わる奉仕・・・。教会では、数え上げればきりがないほどのミニストリー(仕事・奉仕)があります。

長年ミニストリーに携わっていると手際もよくなり、ルーティンワークとして楽々と仕事をこなすことができるようになります。何も考えなくても体が動くという感じです。それはそれで良いことでもあるのですが、そこに落とし穴があることも忘れないでいただきたいのです。

何のためにミニストリーを行っているのか?

教会で行われるミニストリーはすべて、教会が目指す目的に沿って行われなくてはなりません。教会が目指す目的に向かって、一つ一つのミニストリーが、それぞれさらに明確な目的をもって行われなくてはならないのです。

つまり、奉仕者一人一人が「何のために、この奉仕を行っているのか?」をハッキリと認識してミニストリーに携わらなくてはなりません。

教会での受付奉仕は、病院や郵便局の受付とは違う目的を持っています。
教会での食事の準備は、レストランでの料理の準備とは違う目的があります。
教会でのカウンセリングは、心療内科で行われるカウンセリングとは違う目的を持っています。
教会学校の目的はどうでしょう?
教会で行う結婚式の目的はどうでしょうか?
教会で葬儀を行う本当の目的は何でしょうか?
何のために受付係や駐車場係が、満面のほほ笑みを浮かべて、すべての来会者に接するのでしょうか?

あなたが所属する教会が目指している目的は何ですか?
あなたが関わっている教会内のミニストリーは、教会の目指す目的に沿って行われていますか?

「地域社会に貢献する」ということを目的としている企業もあります。
「お客様の笑顔に貢献する」ということを目的としている商店もあります。
「人々の健康に貢献する」ということを目的としている研究所もあります。
「究極の味を追求する」ということを目的としているレストランもあります。
「お客様を徹底的に楽しませる」ということを目的としている劇団もあります。

あなたが所属する教会が目指している目的は何でしょうか?
あなたが関わっている教会内のミニストリーの目的は何でしょうか?

明確な目的によって、その目的を成し遂げるための具体的な目標を設定することが可能になり、具体的な目標を設定することによって、その目標を達成するための綿密な計画を立てることができるのです。

あとは、その計画に沿ってシッカリと行動するのみ!!

妥協せず徹底的に綿密な計画に沿って行動して、一つ一つの目標をクリアしていくことが、あなたの関わるミニストリーの成功につながり、その成功が教会の成長拡大につながるのです。

目的を忘れたり、目的から外れたりしないように、常に祈りつつミニストリーを行ってまいりましょう。

ハレルヤ!!!!

幻がなければ、民はほしいままにふるまう。(箴言29章18節より)

<<前回へ     次回へ>>

◇

ジョシュア佐佐木

ジョシュア佐佐木

(じょしゅあ・ささき)

巡回伝道者、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院理事長、JTJ宣教神学校講師、東京基督教大学非常勤講師、東北応援団LOVE EAST事務局長、日本CBMC理事、一般社団法人日本ゴスペル音楽協会理事長、一般社団法人GOSMACミニストリーズ専務理事。

国立音楽大学大学院修士課程修了、ヴィオッティ音楽院(イタリア)修士課程修了。欧州と北米にてオペラ歌手として活動後、ゴスペル音楽家に転向し北米ツアーを敢行。米国にて教会の音楽主事、ワーシップリーダーなどを歴任後帰国する。大和カルバリーチャペルにてスタッフとして務めながら国内巡回伝道を開始。日本で唯一の音楽系の神学校、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院(当時:日本宣教音楽学校)を創設し、日本の礼拝音楽の質の向上と、アグレッシブに伝道する宣教人財の育成に尽力している。

j-worship シリーズCD全5巻、マンスリーワーシップCD全12巻をプロデュースしている。著書に『グローリー・トゥ・ゴッド』(いのちのことば社)など。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:ジョシュア佐佐木
  • ツイート

関連記事

  • 教会の成長拡大に貢献する人財の育成(1)なぜ今、人財育成が急務なのか? ジョシュア佐佐木

  • 会場は超満員、圧巻のステージ披露 第3回日本ゴスペル音楽祭

  • サドルバック教会で5万人目の洗礼式 創設から38年

  • 「主は本気の奉仕者を求めている」 ワーシップ・ジャパン・カンファレンス2018

  • 2018年グラミー賞:シーシー・ワイナンズやヒルソングがキリスト教音楽部門で受賞

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 加速する聖書翻訳、3日に1つのペースで新しい言語訳の聖書が誕生

  • 都合の悪いお言葉(その1) マルコ福音書10章1~12節

  • イスラエルとハマスが和平合意、生存人質20人全員解放 キリスト教界から歓迎の声

  • 花嫁(35)古い人を脱ぎ捨てて 星野ひかり

  • シリア語の世界(34)ウルファ(トルコ南東部)の洪水について(1) 川口一彦

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(5)妥協せず、信仰を働かせる 加治太郎

  • ワールドミッションレポート(10月16日):タイ 傷と裏切りからの癒やし アドゥルの証し

  • ビリー・グラハム伝道協会とサマリタンズ・パース、福音主義財務責任協議会を脱退

  • 栄光への脱出の道 穂森幸一

  • グラミー賞受賞のクリスチャンソングライター、飛行機事故で死亡

  • ビリー・グラハム伝道協会とサマリタンズ・パース、福音主義財務責任協議会を脱退

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • イスラエルとハマスが和平合意、生存人質20人全員解放 キリスト教界から歓迎の声

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • 加速する聖書翻訳、3日に1つのペースで新しい言語訳の聖書が誕生

  • マルコの証言を通してイエスと出会う90分 「マルコドラマ」日本で初上演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • シリア語の世界(34)ウルファ(トルコ南東部)の洪水について(1) 川口一彦

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(14)哲学と聖書(前半) 三谷和司

  • チャーリー・カーク氏の妻、殺害者を赦す 「キリストはそうしたし、夫もそうする」

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • 中国東部で教会活動に対する大規模取り締まり、キリスト教徒70人以上拘束

  • 『奇跡の人生』 20世紀の英国を代表する新約聖書学者が遺した「信仰の置き土産」

編集部のおすすめ

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.