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教会の成長拡大に貢献する人財の育成

教会の成長拡大に貢献する人財の育成(2)ミニストリーの目的を明確にする ジョシュア佐佐木

2018年11月28日11時17分 コラムニスト : ジョシュア佐佐木
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関連タグ:ジョシュア佐佐木

教会でのミニストリー(奉仕)の種類はたくさんあります。教会の成長拡大のためには、教会で行われる、すべてのミニストリーに関して高い基準を設定して、奉仕の質を向上させていくことが求められています。

第2回の今回は、「ミニストリーの目的を明確にする」ということについて考えてみたいと思います。

受付奉仕、愛餐会の食事の準備、教会学校の指導、掃除、週報など印刷物の準備、冠婚葬祭、お見舞い、カウンセリング、礼状感謝状の手配、おもてなし、礼拝に用いる音楽や芸術に関わる奉仕・・・。教会では、数え上げればきりがないほどのミニストリー(仕事・奉仕)があります。

長年ミニストリーに携わっていると手際もよくなり、ルーティンワークとして楽々と仕事をこなすことができるようになります。何も考えなくても体が動くという感じです。それはそれで良いことでもあるのですが、そこに落とし穴があることも忘れないでいただきたいのです。

何のためにミニストリーを行っているのか?

教会で行われるミニストリーはすべて、教会が目指す目的に沿って行われなくてはなりません。教会が目指す目的に向かって、一つ一つのミニストリーが、それぞれさらに明確な目的をもって行われなくてはならないのです。

つまり、奉仕者一人一人が「何のために、この奉仕を行っているのか?」をハッキリと認識してミニストリーに携わらなくてはなりません。

教会での受付奉仕は、病院や郵便局の受付とは違う目的を持っています。
教会での食事の準備は、レストランでの料理の準備とは違う目的があります。
教会でのカウンセリングは、心療内科で行われるカウンセリングとは違う目的を持っています。
教会学校の目的はどうでしょう?
教会で行う結婚式の目的はどうでしょうか?
教会で葬儀を行う本当の目的は何でしょうか?
何のために受付係や駐車場係が、満面のほほ笑みを浮かべて、すべての来会者に接するのでしょうか?

あなたが所属する教会が目指している目的は何ですか?
あなたが関わっている教会内のミニストリーは、教会の目指す目的に沿って行われていますか?

「地域社会に貢献する」ということを目的としている企業もあります。
「お客様の笑顔に貢献する」ということを目的としている商店もあります。
「人々の健康に貢献する」ということを目的としている研究所もあります。
「究極の味を追求する」ということを目的としているレストランもあります。
「お客様を徹底的に楽しませる」ということを目的としている劇団もあります。

あなたが所属する教会が目指している目的は何でしょうか?
あなたが関わっている教会内のミニストリーの目的は何でしょうか?

明確な目的によって、その目的を成し遂げるための具体的な目標を設定することが可能になり、具体的な目標を設定することによって、その目標を達成するための綿密な計画を立てることができるのです。

あとは、その計画に沿ってシッカリと行動するのみ!!

妥協せず徹底的に綿密な計画に沿って行動して、一つ一つの目標をクリアしていくことが、あなたの関わるミニストリーの成功につながり、その成功が教会の成長拡大につながるのです。

目的を忘れたり、目的から外れたりしないように、常に祈りつつミニストリーを行ってまいりましょう。

ハレルヤ!!!!

幻がなければ、民はほしいままにふるまう。(箴言29章18節より)

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◇

ジョシュア佐佐木

ジョシュア佐佐木

(じょしゅあ・ささき)

巡回伝道者、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院理事長、JTJ宣教神学校講師、東京基督教大学非常勤講師、東北応援団LOVE EAST事務局長、日本CBMC理事、一般社団法人日本ゴスペル音楽協会理事長、一般社団法人GOSMACミニストリーズ専務理事。

国立音楽大学大学院修士課程修了、ヴィオッティ音楽院(イタリア)修士課程修了。欧州と北米にてオペラ歌手として活動後、ゴスペル音楽家に転向し北米ツアーを敢行。米国にて教会の音楽主事、ワーシップリーダーなどを歴任後帰国する。大和カルバリーチャペルにてスタッフとして務めながら国内巡回伝道を開始。日本で唯一の音楽系の神学校、ワーシップ!ジャパン宣教人財育成学院(当時:日本宣教音楽学校)を創設し、日本の礼拝音楽の質の向上と、アグレッシブに伝道する宣教人財の育成に尽力している。

j-worship シリーズCD全5巻、マンスリーワーシップCD全12巻をプロデュースしている。著書に『グローリー・トゥ・ゴッド』(いのちのことば社)など。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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