Skip to main content
2025年8月26日14時52分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

米国の「聖書に熱心な都市」と「聖書に熱心ではない都市」トップ10発表

2017年7月1日12時18分
  • ツイート
印刷
関連タグ:バーナグループ米国

米キリスト教調査会社「バーナグループ」が、全米131都市を対象にキリスト教信仰に対する調査を実施し、最も聖書に熱心な都市と最も聖書に熱心ではない都市のトップ10を発表した。今年、聖書に熱心な都市1位に選ばれたのは、テネシー州南東部のチャタヌーガで、昨年に続き2年連続。聖書に熱心でない都市1位には、ニューヨーク州の3つの都市が選ばれた。

この調査は、バーナグループが米国聖書協会と協力して毎年行っているもので、2017年の「聖書に熱心な都市」報告書(英語)は、16年4月までの過去10年間に行った7万6505人の成人とのインタビューに基づいている。調査では、聖書をどれくらい定期的に読んでいるか、また聖書の正しさについてどのように考えているかを尋ねることで、「聖書に対する熱心さ」を測っている。

その結果、人口約15万人のチャタヌーガでは、人口の50%が聖書に熱心であることが分かった。続いて聖書に熱心な都市は、アラバマ州のバーミングハム、アニストン、タスカルーサの3都市で、49%で2位となった。これらの都市は15年の調査では、1位だった。

聖書に熱心な都市の3位は、48%のロアノークとリンチバーグ(ともにバージニア州)。4位は48%のトリシティーズ地域(テネシー州)で、5位は47%のシュリーブポート(ルイジアナ州)だった。

6~10位も、南部の「バイブルベルト」にある都市が占めた。6位はシャーロット(ノースカロライナ州、46%)、7位はスプリングフィールド(ミズーリ州、同)、8位はリトルロックとパインブラフ(ともにアーカンソー州、44%)、9位はノックスビル(テネシー州、同)、10位はグリーンビル、スパータンバーグ、アンダーソン(ともにサウスカロライナ州、同)とアシュビル(ノースカロライナ州、同)だった。

米国の「聖書に熱心な都市」と「聖書に熱心ではない都市」トップ10発表
2017年の「聖書に熱心な都市」報告書のランキング(拡大、画像:バーナグループ)

一方、最も聖書に熱心ではない都市では、ニューヨーク州のオールバニ、スケネクタディ、トロイの3都市が2連続で1位となり、人口の約10%しか聖書に熱心でなかった。

2位と3位は、ニューイングランド(米北東部の6州を合わせた地方)の中心都市であるボストン(マサチューセッツ州)とマンチェスター(ニューハンプシャー州)で、それぞれ11%だった。そのすぐ後には、プロビデンス(ロードアイランド州、12%)とニューベッドフォード(マサチューセッツ州、同)が続いた。

4位のシーダーラピッズとウォータールー(ともにアイオワ州、14%)は、最も聖書に熱心ではない都市トップ5の中で唯一の中西部の都市であり、5位のバッファロー(ニューヨーク州、同)をやや上回った。

トップ10の残りは、東海岸と西海岸の都市が占めている。6位のラスベガス(ネバダ州、14%)をはじめ、7位のサンフランシスコ、オークランド、サンノゼ(ともにカリフォルニア州、15%)、8位のハートフォードとニューヘイブン(ともにコネチカット州、16%)、9位のソルトレークシティー(ユタ州、17%)、そしてニューヨーク州に戻って、全米最大の都市ニューヨーク(17%)が10位に入った。

この調査によると、全米の人口の25%しか聖書に熱心とはいえない。調査では、聖書に熱心な人を、最近1週間に聖書を読んでおり、聖書はその中に教えられている原則において正しいと強く主張する人と定義している。

「この定義は、御言葉に従い、御言葉を大切にする人たちの行動と態度を捉えたものになっています。そのため、このランキングは、米国の各都市が全体として、聖書に対してどれだけオープンか、あるいは否定的かを映し出すものになっています」

バーナグループはこの他、5月には米国のどの都市が最も「教会に通っている人が多いか」「教会に属していない人が多いか」「教会離れしている人が多いか」「ポスト・キリスト教の人が多いか」を明らかにする調査結果(英語)も発表している。

この調査によると、米国で最も教会に通っている人が多い都市は、チャタヌーガ(テネシー州)とソルトレークシティー(ユタ州)で、どちらの都市も人口の59%が教会に通っている。オーガスタ・エイキン地域(ジョージア州)とバトンルージュ(ルイジアナ州)は57%で3位と4位につけ、バーミングハム、アニストン、タスカルーサ(ともにアラバマ州)が56%で、5位だった。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:バーナグループ米国
  • ツイート

関連記事

  • 米国人クリスチャンの多くに「非聖書的世界観」の影響、調査機関が報告

  • 聖書66巻の中で最も人気のある書巻トップ5 英国聖書協会が調査

  • 福音派の4割、医師による自殺ほう助は「倫理的に容認できる」 米調査

  • 米国の宗教は120兆円規模の価値 米団体が調査研究発表

  • 教会に通ってない人の約半数が信仰について語ることにはオープン 米調査

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • ワールドミッションレポート(8月26日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(1)

  • 誇り高き勇士 穂森幸一

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • 私の名を使って(その2) マルコ福音書9章38~41節

  • 主キリストの大きな力で癒やされよう 万代栄嗣

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(229)コロナ禍による信仰生活への影響 広田信也

  • ワールドミッションレポート(8月25日):ザンビアのレンジェ族のために祈ろう

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(241)聖書と考える「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」

  • 幸せな人生とは 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(8月26日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(1)

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.