Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
英語お宝情報

英語お宝情報(11)人は共通言語で考え、異なる音声言語で話す 木下和好

2017年6月11日20時51分 コラムニスト : 木下和好
  • ツイート
印刷
関連タグ:木下和好
英語お宝情報(1):スピーキング脳とリスニング脳

By Dr. K. Kinoshita(木下和好)
YouCanSpeak 開発者・同時通訳者
元NHK TV・ラジオ 英語教授

<人は何語で考えるのか?>

「腹が空いた。何を食べようか?」と思うとき、「ハラガスイタ ナニヲタベヨウカ」という日本語の音の並び(われわれはそれを日本語と呼んでいる)が完成したときに初めてそのように思うことが可能になるのであろうか。音声を口に出さないまでも、少なくとも脳内で「ハラガスイタ ナニヲタベヨウカ」という音声を作り出さなければ、その内容を思うことができないのだろうか。アメリカ人の場合は ”I got hungry. What shall I eat?” という英語の音声が出来上がって初めてそう思うことができるのであろうか。

英語お宝情報(11)人は共通言語で考え、異なる音声言語で話す 木下和好

「日本人は日本語で考え、アメリカ人は英語で考える」という前提に立つと、日本人は「ハラガスイタ ナニヲタベヨウカ」という音の組み合わせが出来上がった時点で「腹が空いた。何を食べようか?」という思いが完成し、アメリカ人は ”I got hungry. What shall I eat?” という音の組み合わせができたときに ”I got hungry. What shall I eat?” という考えがまとまることになる。でなければ、日本語で考えたり英語で考えたりしたことにはならない。モノリンガル、すなわち1言語だけを話す人たちのほとんどは、その発想の矛盾に気付かない。

でも、モノリンガルの人であっても、日本語の音声が完成する前にその内容を考えることができることは理解できるはずだ。例えば「これは、おいしくない」という表現は、東北では「こいづ、うめぐねー」と発音されることが多い。では、「これは、おいしくない」という発音で思う場合と、「こいづ、うめぐねー」という発音で思う場合では、思う内容が異なるだろうか。

そんなことはない。どちらの発音でも同じ内容を考えていることは明白である。なぜなら思うのが先で、思った後に「これは、おいしくない」という音声で表現されるか、「こいづ、うめぐねー」という音声で表現されるかが決まるからである。人は「これは、おいしくない」という発音で考えるのでもなく、「こいづ、うめぐねー」という発音で考えるわけでもない。すなわち、東京の人は東京の言葉で考え、東北の人は東北弁で考えるわけではない。

人は音の並び(われわれはこれを言語と呼んでいる)を決定する前に思ったり考えたりし、考えた後それを音の並びに変換するという順序を踏む。すなわち、人は「~語」という言語を使う前に、全人類共通の言語(中枢言語)で考え、考えた後にそれを音声言語で表現することになる。この理解を誤ると、英語の学習法を誤る危険性がある。

<思いは一瞬・話すには時間が必要>

人は日本語で思ったり考えたりするのでもなく、英語で思ったり考えたりするのでもない。もし日本語とか英語で思ったり考えたりするなら、思ったり考えたりするのに要する時間は、日本語で話したり英語で話すときと同じ長さになるはずだ。ある思いを話すのに6分を要するなら、その思いを脳内に描くのにも6分かかることになる。

もし日本人が日本語でしか考えることができなければ、あるいはアメリカ人が英語でしか考えることができなければ、考える時間が長すぎて、途中で何を考えているか分からなくなったり、忘れてしまう危険性が高まる。仮に通常の3倍の速度で話すことができたとしても、すなわち日本文や英文を通常の3分の1の時間で言うことができても、通常速度で話すのに6分かかる内容を考えるのに、2分間も考え続けなければならない。でも、実際はそういうことにはならない。

実は、人が何かを思ったり考えたりする時間は、言葉で表現する時間よりはるかに短い。なぜなら、人は「~語」で思ったり考えたりするわけではないからだ。

警察訓練学校で注意力を試すために面白い実験が行われる様子を、テレビで見たことがある。それは前予告なしに教室に強盗を装った人たちが突然現れ、ほんの数秒だけ事件らしきことを起こし、すぐに消え去るというものだった。学生たちはその強盗事件の詳細を紙に書き記さなければならなかった。驚いたことに、各学生は事件の報告書を読み上げるのに、目撃した時間の何倍もの時間をかける必要があった。

もし彼らがほんの数秒の出来事を把握するのに、日本語や英語のような音声言語に頼っていたなら、すなわち、事件の様子をブツブツ言葉で表現するような形で見ていたならば、数秒で表現できる内容しか把握できなかったはずである。でも、彼らは事件を把握するのに、音声言語ではなく中枢言語を使っていたので、ほんの数秒であっても脳内には膨大な情報がインプットされ、報告書もかなり長いものになったのだ。

英語お宝情報(11)人は共通言語で考え、異なる音声言語で話す 木下和好

この実験の場合は、視覚を通しての情報のインプットだが、人が思ったり考えたりする行為も、脳の働きとしては大きな違いはない。何かを考えるとき、時間を要する音声言語を必要としないので、非常に短い時間で多くのことを考えることが可能となる。

相撲中継のアナウンサーが、ほんの数秒の出来事を口で表現するのに苦労するのも、何が起こったかの詳細を把握しているにもかかわらず、音声言語にするのに何倍もの時間がかかってしまうからだ。その結果、勝負がついた後も説明を続けることが多い。

「ひらめき」と呼ばれているものがあるが、一瞬のうちに何かの思いが脳に浮かび上がることを意味する。この「ひらめき」は何か特別なものではない。「ひらめき」と「思い・考え」に大差はない。人は常に所要時間をほとんど要さない中枢言語で考えており、今まで思いつかなかった有益な思いが湧き上がったとき、それを「ひらめき」と呼ぶ。

同時通訳が可能なのは、訳すべき内容、すなわちイメージのインプットは瞬間的だからである。厳密に言うと、イメージの把握は瞬間、瞬間の繰り返しなので、同時通訳のために十分な時間を確保することが可能となる。もしイメージの把握に、耳から入って来る音声表現と同じ時間を要するとしたら、脳はイメージの把握だけに全時間と全神経を使うことになるので、別の言語で言い直す余裕がなくなり、同時通訳はほぼ不可能となる。

<口では表現できない思い>

人が話すとき、その順序が「思い→音声言語」であるので、最初に音声言語に関係なく「思い」が湧き上がり、それが日本語とか英語の音声言語で表現される。でも、その思いをすぐに「音声言語」に変換することができないこともある。言葉で具体的に表現できない場合、とりあえず「ワーッ!」とか、”Oh, my God !” とかいう音声を出したりする。

でも、「ワーッ!」とか、”Oh, my God !” という音声は、具体的な内容を表す「言葉」とは違うので、誰かが突然「ワーッ!」とか、”Oh, my God !” とか叫んでも、それを聞いた人の脳内には何のイメージも湧かない。美しい景色を見たり感情が大きく動いたとき、「ワーッ!」とか、”Oh, my God !” と言えたとしても、とっさに具体的な「言葉」で言い表せないことが多い。これも人が「思い→音声言語」の順序で考え話すことの証明となる。

もし人が日本語や英語でしか考えることができないなら、言葉で表現できないことを思ったり感じたりすることは不可能になる。実際のところ、人の思いや考えは、音声表現よりはるかに複雑で膨大である。人はその思いのすべてを口で表現することはできないし、音声表現が思いと一致しているとは限らない。それで言葉を一つ一つ選びながら話さなければならない場合も出てくる。

<思いは流動的、音声言語は具体的で論理的>

人は全人類共通の中枢言語で思ったり考えたりするが、それは瞬間的であるが故に流動的でもある。溶けやすいバターのようで、次の瞬間その思いの形が崩れたり、論理的でなくなる可能性がある。思い浮かぶ内容が印象深ければ、そのイメージは長く保存されるかもしれないが、単なる思いつきの場合、次のステップを踏まないと、そのイメージが消滅し記憶にも残らない。次のステップとは、その思いを音声に置き換えることを意味する。

人は脳内で思った内容を音声言語(われわれはこれを言語と呼んでいる)に変換して話すわけだが、イメージが音声言語に変換されると、その内容は具体的で論理的なものとして固定し、長く記憶に留めることが可能になり、意思伝達媒体の役割を果たすことができる。また、音声言語は書き言葉に変換し、長期間保存することが可能になる。

<人は日本語や英語などで考えるとしか思えない理由>

日本人は日本語で考え、アメリカ人は英語で考えると思うのには主に2つの理由がある。

理由1

モノリンガルの(1言語だけ話す)人は、中枢言語と音声言語の区別が付きにくいので、いつも話している言葉で考えているという感覚を持つのは当然である。一方、バイリンガルあるいはマルチリンガルの人は、話す相手により使う音声言語を切り替えるので、何語でもない思いが先にあり、その思いをどの音声言語で表現するかの選択肢がそこにあることに気付きやすい。

英語お宝情報(11)人は共通言語で考え、異なる音声言語で話す 木下和好

理由2

人が何かを思い、その思いを音声化するとき、1回限りの一方通行の出来事ではなく、思いと音声の間を瞬時に行ったり来たりしながら発する言葉を選ぶので、音声化された言葉(日本語とか英語)で考えている感覚になりやすい。

「思い」→「音声言語」→「思いの整理・吟味(言葉を選ぶ)」→「音声言語」→音声化

<英語を覚えることと英語で考えることは同じではない>

人は日本語で考えたり英語で考えたりするわけではないので、「英語で考える→英語を覚える」という図式にはならない。英語を覚えるとは、思いや考え(その時点ではまだ英語でも日本語でもない)を英語音声に変換する能力を養うことを意味する。いくら英語で考えようとしても、イメージ(思い)と英語音声が結合していなければ、何も起こらない。なぜなら、人は考えた後にそれを英語音声にするからだ。

英語で考えない限り英語を話すことができるようにはならないないという理由で、日本語使用を禁止するという考え方があるが、日本語を禁止しても英語が上手になる保証はない。なぜなら、人は考えてから、それを英語とか日本語で表現するからだ。英語音声を真似するだけでは音声と意味(イメージ)との結合が起こらないので、何年英語を学んでも話せるようにはならない。

英語の能力を高めたければ、ひたすら思い(イメージ)を意識しながら、それに相応する英語音声を口から発する練習が必須となる。

英語スピーキング上達プログラムはこちら。

<<前回へ     次回へ>>

◇

木下和好

木下和好

(きのした・かずよし)

1946年、静岡県生まれ。文学博士。東京基督教大学、ゴードン・コーウェル、カリフォルニア大学院に学ぶ。英会話学校、英語圏留学センター経営。逐次・同時両方向通訳者、同時通訳セミナー講師。NHKラジオ・TV「Dr. Kinoshitaのおもしろ英語塾」教授。民放ラジオ番組「Dr. Kinoshitaの英語おもしろ豆辞典」担当。民放各局のTV番組にゲスト出演し、「Dr. Kinoshitaの究極英語習得法」を担当する。1991年1月「米国大統領朝食会」に招待される。雑誌等に英語関連記事を連載、著書20冊余り。

木下和好氏の書籍のご注文は、全国の書店、またはAmazonにて。

【公式】YouCanSpeak® 1977年から英語指導一筋・英語スピーキングに特化したオンラインプログラム

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:木下和好
  • ツイート

関連記事

  • 英語お宝情報(10)英語習得の原動力は夢とあこがれ アル中の父から伝授された夢 木下和好

  • 英語お宝情報(9)綾小路きみまろの漫談で外国人が笑った 木下和好

  • 英語お宝情報(8)日本語使用禁止で英語は上達するのか? 木下和好

  • 英語お宝情報(7)言葉の2重構造とその比重 木下和好

  • 英語お宝情報(6)スピーキング力は英語万能薬 木下和好

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ヨハネの黙示録(3)御言葉と証し 岡田昌弘

  • ワールドミッションレポート(6月9日):カンボジア ポル・ポトの迫害を乗り越えた西チャム族のために祈ろう

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.