Skip to main content
2026年6月6日15時21分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

人生にハプニングはつきものです 穂森幸一(37)

2016年5月27日11時31分 コラムニスト : 穂森幸一
  • ツイート
印刷
関連タグ:穂森幸一

私はホテルのチャペル結婚式の司式もさせていただいていますが、予期しないハプニングが起こるのは珍しいことではありません。あるチャペルで司式をしていたとき、チャペルの正面に飾ってあった大きな花瓶が突然床に落下し、割れて粉々になりました。その音にホテルのスタッフも凍り付いたようになって立ち止まっていました。列席者もびっくりし、新郎新婦も顔色が変わっていました。

頭の中に一瞬いろいろな思いが巡りました。人生の新しい門出に縁起でもないという抗議がくるかもしれないと思いました。

その時、とっさの判断で、イスラエル旅行の体験談を話しました。幾つかの遺跡を巡っていたとき、どこに行っても粉々に割れた壺があるのに気付きました。現地のガイドの方に「どうしてほとんどの壺か粉々になっているのですか。大きい破片はなぜ出土しないのですか」と尋ねました。ガイドさんは「わざと割ったから粉々になっています。古代イスラエルでは悪い霊を追い出すために、大きな音を立てていました。壺はよく割られていたのです」と説明してくれました。

このエピソードの後、「本日、壺が割れて大きな音がしましたので、悪い霊は逃げていったと思います。ですから、お二人の前途は明るいと思います」と話しました。そうすると、列席者の中に笑みがあり、新郎新婦も安堵している様子でした。

こじつけだという意見もあると思います。イスラエルのエピソードを強引に結び付け、壺の割れたことを正当化しようとしているとおっしゃる方もあるかもしれません。しかし、とっさの判断でこの時はこのようにするしかなかったと思います。

式が終わったあとで、列席者の1人が「おもしろい演出でしたね」と話し掛けてくださいましたが、私は冷や汗を感じていました。このような、とっさの知恵を神が与えてくださり感謝でした。主に栄光があるように祈りました。

ある時は新郎新婦も準備が終わり、招待客も着席しているのに、新婦のご両親だけ交通トラブルのために15分遅れるという状況の中で「時間稼ぎをしてください」という依頼がありました。急きょ、式の前にピアノ演奏と聖歌隊の特別賛美を入れて、私が特別のメッセージをお話しするという形で時間をつないだことがあります。

「愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練を、何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリストの栄光が現れるときにも、喜びおどる者となるためです」(Ⅰペテロ4:12、13)

これは若いころの体験ですが、離れた地域にある教会の集会で聖書のお話しをすることになり、車で向かいました。赤信号で停車しているところに脇見運転の車が追突し、頚椎捻挫となり、入院しなければならなくなりました。

なぜ、自分はこんな目に遭わないといけないのかと病院のベッドに寝ていたところ、同じ病院に入院中の1人のクリスチャン婦人が訪ねて来てくださいました。その方は介護施設で長年働いていたが、腰と首を痛め、日常生活が送れない状態だったので、入院したと話されました。その時にコリント書の御言葉を示して励ましてくださいました。

「神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです」(Ⅱコリント1:4)

突然の出来事に戸惑い、苦しむこともあります。しかし、他の人々の痛みを知るために神様が備えられた出来事だと理解することによって納得ができます。人生のハプニングの中で、神様は知恵を与え、助ける人を起こしてくださいます。

<<前回へ     次回へ>>

◇

穂森幸一

穂森幸一

(ほもり・こういち)

1973年、大阪聖書学院卒業。75年から96年まで鹿児島キリストの教会牧師。88年から鹿児島県内のホテル、結婚式場でチャペル結婚式の司式に従事する。2007年、株式会社カナルファを設立。09年には鹿児島県知事より、「花と音楽に包まれて故人を送り出すキリスト教葬儀の企画、施工」というテーマにより経営革新計画の承認を受ける。著書に『備えてくださる神さま』(1975年、いのちのことば社)、『よりよい夫婦関係を築くために―聖書に学ぶ結婚カウンセリング』(2002年、イーグレープ)。

株式会社カナルファホームページ
穂森幸一牧師のFacebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:穂森幸一
  • ツイート

関連記事

  • すべての事について、感謝しなさい 穂森幸一(36)

  • 神に不可能なことは何もないのです 穂森幸一(35)

  • この希望は失望に終わることがありません 穂森幸一(34)

  • 「金銀は私にはない。しかし、私にあるものを上げよう」 穂森幸一(33)

  • ヨベルの年の恵みは生きています 穂森幸一(32)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • ワールドミッションレポート(6月5日):ネパール 「耳」から入る福音─ヒマラヤの国に届いた子どもたちの純粋なささげ物

  • ワールドミッションレポート(6月6日):イランのモガッダム族のために祈ろう

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • ワールドミッションレポート(6月1日):エチオピア 複雑化する迫害の構図─紛争とアイデンティティーの狭間で

  • 日本福音同盟、新理事長に北野献慈氏

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(249)日本人に天国の希望を届けたい 広田信也

  • 人を慰められる人に 菅野直基

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 同志社国際高校の辺野古移設工事巡る学習、文科省が「教育基本法に違反」と認定

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『行為と存在 組織神学における超越論哲学と存在論』

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 人を慰められる人に 菅野直基

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 毒麦はそのままに 穂森幸一

  • 同志社国際高校の辺野古移設工事巡る学習、文科省が「教育基本法に違反」と認定

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『行為と存在 組織神学における超越論哲学と存在論』

編集部のおすすめ

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.