Skip to main content
2026年6月8日19時31分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
キリストの人材教育

山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(33) 黒田禎一郎

2015年11月25日08時18分 コラムニスト : 黒田禎一郎
  • ツイート
印刷
関連タグ:黒田禎一郎

今の時代は、「サプリメント全盛時代」と呼ばれています。「ぴったりリサーチ」による「サプリメントに関するアンケート」によれば、5人に1人が毎日サプリメントを口にしていることが分かります。毎日飲んでいる人は22%、週に数回程度が10%、月に数回程度7%、体調の悪いときだけ飲む人は8%です。すなわち月に1回以上飲用している人の割合は、全体の約4割を占め、多数の人々がサプリメントを愛用していることが分かります。では、そのサプリメントとは元来何でしょうか。『広辞苑』によれば、「付録」という意味と「補遺」、つまり、もらし落とした事柄を拾い補うこと、またその補ったもの、という定義が出ています。

ところで、「魂のサプリメント」という言葉が聞かれるようになりました。それを提唱し、またビジネス化した人は江原啓之氏です。彼はテレビやマスコミで大活躍中の人で、自らをスピリチュアル・カウンセラーと呼んでいます。そして、彼が語る言葉をスピリチュアル・メッセージ(魂のサプリメント)と呼び、自らサプリメントブームに乗りアピールした人です。しかも彼の著書は既に700万部(2007年)以上売れ、今も売れています。5万部売れればベストセラーと言われますが、700万部とは気が遠くなるような数字です。彼はそこでスピリチュアルspiritual(霊的な)という言葉と、もう一つはスピリチュアリティーspirituality(霊性)という二つの事柄を取り上げ、社会にアピールしています。ここで耳にする新しい言葉が、「霊的な」、あるいは「霊性」という二つの言葉です。

10年前まで、スピリチュアルとか、スピリチュアリティーという言葉は、日常生活でほとんど耳にしませんでした。私は25年ぐらい前から、キリスト教会で行うカウンセリングを「スピリチュアル・カウンセリング」と呼んできました。しかしながら、私は700万部もの本を書いていませんから、ポピュラーになりませんでした。しかし、江原啓之氏は「魂のサプリメント」という切り口で、日本の多くの人々、特にお茶の間のご婦人方の心をしっかりとらえた人と言われています。

では、なぜ今の時代、スピリチュアル、あるいはスピリチュアリティーという言葉が言われるようになったのでしょうか。それは、時代の要求です。すなわち、このスピリチュアリティーという言葉が登場する背景には、人々のニーズがあります。1970年代に入ってから、社会が豊かになったはずの日本ですが、環境問題が起こってきました。人々の間に空虚感が広がり始め、科学文明・物質文明の負の側面が目立つようになってきました。しかし、宗教にはもはや戻れません。特にオウム事件以降、人々の警戒心は非常に高まってきました。そこで個々がスピリチュアリティーといった精神的な価値を求める動きが出てきたのです。

「スピリチュアル・ナビゲーター」というインターネットサイトがあります。このウェブサイトは2006年の9月に開設されたものですが、月間アクセス数が関連サイトを含めて何と100万件にも及ぶそうです。これだけの人々がこの「スピリチュアル・ナビゲーター」のインターネット・ウェブサイトにアクセスしているということです。

ところで、前々からスピリチュアル・メッセージを語っている書物があります。それは聖書(バイブル)です。バイブルは2千年前から、旧約聖書にまでさかのぼるならば4千年、5千年前からこのスピリチュアル・メッセージを語り続け、私たちにスピリチュアル・カウンセリングを提供しています。しかもそのメッセージの中身は、崇高な世界的レベルで語られています。私たちはこのコラムで、「山上の垂訓とビジネス」というテーマを順に勉強してきました。「山上の垂訓」は、イエス・キリストが語られた有名な垂訓集(マタイの福音書5章)です。「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。柔和な者は幸いです。その人は地を受け継ぐから」と順に続きます。次回はその一訓、「あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから」(マタイの福音書5:7)に的を絞り、話を進めていきます。

<<前回へ

◇

黒田禎一郎

黒田禎一郎

(くろだ・ていいちろう)

1946年、台湾・台北市生まれ。70年、ドイツ・デュッセルドルフ医科大学病院留学。トリア大学精神衛生学部、ヴィーダネスト聖書学校卒業。75年、旧ソ連・東欧宣教開始。76年、ドイツ・デュッセルドルフ日本語キリスト教会初代牧師就任。81年、帰国「ミッション・宣教の声」設立。84年、グレイス外語学院設立。87年、堺インターナショナル・バイブル・チャーチ設立、ミニスター。90年、JEEQ(株式会社日欧交流研究所)所長。聖書を基盤に、欧州情報・世界 情報、企業講演等。98年、インターナショナル・バイブル・チャーチ(大阪北浜)設立、活動開始。01年、韓日ワールドカップ宣教GOOL2002親善大使として活躍。著書に『世界の日時計』(Ⅰ~Ⅲ)、『無から有を生み出す神』『新しい人生』『愛される弟子』『神のマスタープランの行くへ』『ヒズブレッシング』、韓国語版『聖書と21世紀の秘密』、中国語版『神の聖書的ご計画』他訳書あり。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:黒田禎一郎
  • ツイート

関連記事

  • 見る方向に進み、見るものに似ていく 菅野直基

  • 死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(43)神の治療に感謝する 米田武義

  • FINE ROAD―世界のモダンな教会堂を訪ねて(10)デンマークの教会⑨ 西村晴道

  • こころと魂の健康(30)お互いを大切にしていますか 渡辺俊彦

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(281)聖書と考える「余命3ヶ月のサレ夫」

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 人がこの世に生まれた理由 菅野直基

  • 日本福音同盟、新理事長に北野献慈氏

  • 御霊による日常生活を獲得しよう 万代栄嗣

  • シリア語の世界(51)東方教会の教理問答書⑥三位一体神の第二位格の御子① 川口一彦

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月7日):ブータン ヒマラヤの仏教王国が真の「幸せの国」となるように祈ろう

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(281)聖書と考える「余命3ヶ月のサレ夫」

  • ワールドミッションレポート(6月5日):ネパール 「耳」から入る福音─ヒマラヤの国に届いた子どもたちの純粋なささげ物

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 人を慰められる人に 菅野直基

編集部のおすすめ

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.