Skip to main content
2025年9月1日14時54分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

この時期は、車にもあなた自身にもスタッドレスを! 菅野直基

2015年3月10日06時28分 コラムニスト : 菅野直基
  • ツイート
印刷
関連タグ:菅野直基

暦の上では春になり、2月4日には立春を迎えていますが、三寒四温を繰り返しています。温かくなったと思ったら、真冬のような気候に逆戻りすることもあります。

出張で雪の峠道を車で走ることがあります。途中で登りきれなくなり、立ち往生したり、スリップ事故を起こしたりして、渋滞を引き起こしている光景を見ることがあります。運転手の認識の甘さを感じます。

車は、一歩間違うと路上を走る凶器と化してしまいます。たとえ人に怪我をさせなかったとしても、事故を起こせば、ガードレールを壊してしまったり、渋滞を引き起こしたりするなど、何らかの迷惑をかけます。

私は、車で出かけるのは本州の中だけですが、冬季に雪国に仕事で出かけることがあります。それに備えて、毎年12月になるとスタッドレスタイヤに履き替えます。雪道やアイスバーンなどで、何度も危ない思いをした教訓からです。

雪道で、ブレーキが効かずに、あわや追突事故を起こしそうになったこともありました。雪道でスタックし、4WDの車に引っ張り出してもらったこともあります。峠道で立ち往生して、JAFに救助してもらったこともあります。

車の免許を取った26年くらい前は、タイヤチェーンを持参し、雪が降るとタイヤチェーンを自分で巻いたり外したりしていました。しかし、若い頃はそれを楽しんでいましたが、今では、とてもそんな気になれませんし、タイヤチェーンは、車のホイールハウス内を傷めてしまうこともあります。

ある時期から、冬用のタイヤを履くようになり、雪道が愉しくて仕方ありません。安心して、安全な運転をすることができます。アイスバーンにはヒヤッとさせられることもありますが、最近のスタッドレスタイヤは、とても信頼できます。真冬に青森に行った時、峠を越えましたが、深雪の中、普通に走ることができました。

これからは、自転車やバイクにも、安全のためスタッドレスタイヤを普及させたらいいと思います。さらに、私たち自身にも、霊的なスタッドレスタイヤを履いたらいいと思います。私たちが履く霊的スタッドレスタイヤとは、神への信仰と祈りです。このスタッドレスを履くことで、どんな状況の中にあっても、安心して、安全に生きていくことができます。

いつ何があり、どんなことが起こるかわからない人生の中で、無神論・無信仰で生きていくことはノーマルタイヤで車に乗っているようなものです。何も問題が起こらない通常の時は大丈夫でも、ひとたび問題が起こると、戸惑い、落ち込み、挫折することになります。

信仰と似た言葉に、信心という言葉があります。信心とは、人間の側から信じる努力です。信心だけで乗り越えられる問題もありますが、本当に大きな問題は、神から賜物として与えられる信仰がなければ乗り越えられません。

信仰があるなら、どんな状況の中にあっても歩み続けることができ、死のトンネルを通過することもでき、死の向こうにある復活と天国にまで行くことができます。

「わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です」(ヘブル10章38、39節)

「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです」(詩篇23編4節)

「あなたがたは、信仰により、神の御力によって守られており、終わりのときに現されるように用意されている救いをいただくのです」(Ⅰペテロ1章5節)

「イエスは言われた。『わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか』」(ヨハネの福音書11章25、26節)

車を所有し、運転する人は、春が来るまではスタッドレスタイヤを履いて下さい。また、私たち自身も、人生の試練という冬季に備えて、スタッドレスタイヤを履きましょう。

霊的スタッドレスタイヤは、素晴らしい人生を歩み続けさせ、死のトンネルをゆうゆうとくぐりぬけ、天国まで安心して、安全に入っていくことができます。

素敵な一日でありますように。

◇

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 外部リンク:

新宿福興教会ホームページ
(メッセージをくだされば、みなさんの近くの教会を紹介致します)

菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:菅野直基
  • ツイート

関連記事

  • 新しく生まれ変わる~本当のあなたは素晴らしい~ 菅野直基

  • 劣等感の癒やし 菅野直基

  • 予定が狂った時、どうしたらよいか!? 菅野直基

  • 消防訓練&演習~産みの苦しみの始まりに備える~ 菅野直基

  • 人間関係、正直がいいだろうか!? それとも? 菅野直基

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • ウクライナ、米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏に勲章授与 人道支援を評価

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 主キリストと共にある私たちの毎日 万代栄嗣

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(9月1日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(5)

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.