Skip to main content
2021年1月28日18時04分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

米グーグル社、ポルノ・性的描写の顕著な広告を禁止 キリスト教団体が歓迎

2014年7月8日17時14分 翻訳者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:グーグルポルノモラリティー・イン・メディア(MIM)
米グーグル社、ポルノ・性的描写の顕著な広告を禁止 キリスト教団体が歓迎+
米グーグル社は最近、今後アダルト産業を推奨する内容の広告は表示しないことを正式に発表した。(写真:Flickr / ZaptheDingBat)

米グーグル社は3月、同社の広告サービス「アドワーズ(AdWords)」のポリシーの変更点を公表した。検索エンジンや一般のサイトなどを含む自社の広告ネットワークから、あからさまな性的描写を含んだ広告の表示を禁止する方針を明らかにしたのだ。グーグル社は、この決定を最近実行に移し、広告主らに対し、今後アダルト産業を推奨する内容の広告は表示しないことを正式に発表した。この動きを、反ポルノのキリスト教系団体「モラリティー・イン・メディア(MIM=Morality in Media)」は歓迎をもって受け入れている。

グーグル社はアダルト広告を禁止すると正式に発表し、広告表示を禁じる項目をガイドラインとして設定した。その中で、未成年や合意によらない性的なテーマなどの生々しい性的描写の禁止、子どもの性的虐待、性的なサービスと引き換えに金銭のやり取りが発生するものの禁止を公表している。

さらに、「私たちの設定したこれらの禁止項目について、法律では制限されないという理由で、認めることはありません」と、グーグル社は付け加える。

モラリティー・イン・メディアは5月、どうすれば個人や家族、子どもたちをこれらの情報から守ることができるのかということについて、グーグル関係者らと実り多い会合を持った。同団体のハイセン・シスコ氏は、「今日、私たちはこの会合で良い方向性を得ることができた」と述べている。

モラリティー・イン・メディアは、昨年と今年に提言した「はしたない12のリスト(Dirty Dozen List)」の中でグーグル社を挙げた。理由は、自社のサービスであるグーグルプレイ、グーグルアッズ、ユーチューブなどで、ポルノによる関与や収益があることであった。

アドワーズの検索エンジン開発担当者は、5月に検索エンジンに上った言葉で、sex、porn、free porn、pornoという語の検索総数は3億5千万であったと明らかにした。「porn」という語については、検索エンジンにただちに表示される当たり前の語となっていた。

米医学誌『JAMA(ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエーション)』で発表された最近の研究によれば、ポルノは脳に悪影響を及ぼすという。通常、性的な刺激を見たときに、脳のある領域が活性化するが、大量のポルノを見る男性は同じ刺激でもその脳の部分が活性化しなくなってしまうというのだ。またこの研究結果は、ポルノを頻繁に見る人は物事を処理することに関係する脳のある部分が小さいということも示した。

しかしながら、広告主の中には、グーグル社の決断にとまどいを示す人もいる。

「私は驚きました」と、アダルトビデオ・ニュース・メディアの社長兼CEOであるセオ・サポウチスは言う。「私は、2002年からアドワーズに最初に広告を載せることになった広告主のうちの一人でした。12年間触れられることのなかったトピックでしたから、今になって変化が起ころうとしている、ということは予期していませんでしたね」

グーグル社は最近、広告主に対しこう記している。「来週より、本格的なポルノグラフィー、マスターベーション、性器を露にするもの、肛門や口を使用する性的な行いを含む、生々しい性的描写の広告の掲載を禁止します」

グーグル社は、この新しく改訂されたポリシーでは、暴力的と見受けられるすべての広告とサイトを承認しないことになる、と述べている。また、「今回のポリシーの改訂により、多くの得意先である会社が影響を受けることと思う。改訂に沿うように、今一度ご自身の広告やサイトについて吟味していただき、改善していただくようお願いしたい」としている。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:グーグルポルノモラリティー・イン・メディア(MIM)
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 元ストリッパーの24歳女性「私がクラブで踊るのをやめた理由」

  • 若者の教会離れはインターネット上のポルノが原因? 最近の調査結果をめぐり議論

  • 児童ポルノ対策は企業の社会的責任

  • 全米反ポルノ祈祷会「家庭における緊急課題」

  • 米クリスチャン女性、ポルノ克服経験を語る

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 牧師主人公に愛描く映画「マイ・ダディ」 ムロツヨシ主演で今秋公開

  • バイデン氏の大統領就任、米国のキリスト教指導者5人の反応

  • 福音「が」語れる映画(2)「ソウルフル・ワールド」

  • 世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(9)失意のどん底に

  • 英でコロナ死者10万人超、カンタベリー大主教とヨーク大主教が公開書簡

  • 核兵器は「存在自体が絶対悪」 日本の宗教者が核禁条約発効で声明、鷲尾副外相と面談

  • 香港で教会開拓、中国系米国人牧師フランシス・チャン氏のビザ取り消し

  • WCC暫定総幹事「ホロコーストは常に存在する脅威」 国際記念日で声明

  • 戦い抜く決意 穂森幸一(175)

  • 日本から遠く離れた地の日本人伝道最前線 駐在員家族120人に福音伝える英語教室

  • バイデン氏の大統領就任、米国のキリスト教指導者5人の反応

  • 日本から遠く離れた地の日本人伝道最前線 駐在員家族120人に福音伝える英語教室

  • 牧師主人公に愛描く映画「マイ・ダディ」 ムロツヨシ主演で今秋公開

  • バイデン新大統領誕生、聖書の詩篇を引用し「米国の結束」呼び掛ける就任演説

  • 誘拐された30代のカトリック神父、遺体で発見 ナイジェリア

  • エチオピア北部紛争、教会で750人殺害 NGOが報告

  • 改宗禁止条例、インド各州で相次いで施行 迫害監視団体が危惧

  • 米国の大統領交代、トランプ氏の功績とは?

  • 映画「聖なる犯罪者」に見るヨーロッパ的「救い」の危うさ

  • 核兵器は「存在自体が絶対悪」 日本の宗教者が核禁条約発効で声明、鷲尾副外相と面談

  • バイデン新大統領誕生、聖書の詩篇を引用し「米国の結束」呼び掛ける就任演説

  • 米下院で「父」や「母」などの単語使用不可に フランクリン・グラハム氏「神の権威否定する」と批判

  • バイデン氏の大統領就任、米国のキリスト教指導者5人の反応

  • トランプ氏続投と「誤って預言した」 ジェレマイア・ジョンソン氏が謝罪

  • 群馬県太田市の教会クラスター、感染者78人に 県内最大規模

  • 群馬県内の教会でクラスター発生 40人が感染

  • 映画「聖なる犯罪者」に見るヨーロッパ的「救い」の危うさ

  • トランプ支持者が米議会占拠 米キリスト教指導者らが相次ぎ批判、祈り呼び掛け

  • コロナと自殺、必要なのは「絆」の再形成 精神科医の山中正雄牧師

  • 米国の大統領交代、トランプ氏の功績とは?

編集部のお勧め

  • 「開拓伝道は失われた人々への憐れみの心」 第23回断食祈祷聖会1日目

  • クリスチャン画家の山田桂子さんが姫路市美術展に入選 日米でアートミニストリー展開

  • コロナと自殺、必要なのは「絆」の再形成 精神科医の山中正雄牧師

  • 「聖書通読、回重ねるごとに喜びがある」 『1年で聖書を読破する。』の鈴木崇巨牧師

  • 「母は中絶を拒否した」 アンドレア・ボチェッリの証し

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 論説委員・編集部
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 問い合わせ・アクセス
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2021 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.