聖学院大学学生らが震災復興支援で今年も「桜プロジェクト」 釜石市長も参加

2014年4月18日11時59分 記者 : 内田周作 印刷
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昨年の「桜プロジェクト」の様子(写真:「SAVE」のフェイスブックより)
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東日本大震災発生後から岩手県釜石市鵜住居(うのすまい)地区で継続的に復興支援活動を行っている聖学院大学(埼玉県上尾市、姜尚中学長)では、今年も同大学の復興支援ボランティアチーム「SAVE」の学生らが、盆栽桜を贈る「桜プロジェクト」を行う。同大学と釜石市は今年1月に協定を結んでおり、19日に行われる桜の株分け作業には野田武則・釜石市長も参加する。

「桜プロジェクト」は、2012年に「SAVE」の学生メンバーの発案で始まった活動。「被災された方々の新たな出発のために、復活の象徴ともいえる桜を贈りたい」という想いで、釜石市鵜住居地区の住人に、盆栽桜を贈っている。今年で3回目を数える。

桜の購入費は、学生らが街頭募金などで集めた寄付金を当てている。同大学近隣にある盆栽業者「清香園」の協力を得て、桜の鉢植えを行い、配布。こうしたボランティア活動は、同大学ではアクティブラーニングの一つとして位置づけられており、昨年は学生33人が参加した。

今年は、新しい試みとして、「津波伝承の駆け上がり競争」や、子ども達を対象とした「かまっこ★あそびーらんど」も行われる。「かまっこ★あそびーらんど」は、仮設住宅や狭い遊び場しかない子ども達に、思いっきり走り回って笑える場が必要だという現地の声から発想を得たもの。釜石市と共催で行う、市内全域の子どもを対象にした学生企画による遊び場イベントだ。

4月19日午前に桜の株分け、配布を行い、同日午後に「津波伝承の駆け上がり競争」、翌20日午前に「かまっこ★あそびーらんど」を行う。

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