Skip to main content
2025年5月27日12時24分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

3人に1人が世俗的なクリスチャン-米調査

2012年6月5日12時40分
  • ツイート
印刷
 米クリスチャンの中で「世俗的なクリスチャン」の割合が高まってきていることが質問形式の調査結果により示された。4日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。

 昨年キリスト教に対する負の固定観念を払しょくするための活動を行っている米非営利団体の「キリスト教信仰の変化」は、イエス・キリストの教えに沿ってクリスチャンとして生きることを決心した人がどれだけ存在しているのかを質問形式で調査を行い、その結果を発表していた。昨年の質問形式の調査結果からは、同団体は、「4人に1人の米国人クリスチャンが、自身がイエス・キリストの教えに沿って生きてはいないことを認めている」ことが示されたと発表していた。


 同団体による調査は10問の多岐選択方式で、質問に答えた後、それぞれの質問の後に示される点数を合計する人で、その人が「キリストから程遠い存在」であるか、「世俗的なクリスチャン」であるか、あるいは「良いクリスチャン」「霊的に成熟したクリスチャン」であるかを判定できる形式で行われおり、現在も進行中である。

 2011年1月から7月にかけて行われた調査では、調査結果から米クリスチャンの23.7パーセントは「世俗的なクリスチャン」に分類されたことが示されたが、今年に入ってその割合が30.9パーセントにも増加したという。

 同団体創設者のブラド・ワイト氏は「信仰が現実世界で試される時、世の中のノンクリスチャンがしがちなことをクリスチャンもしてしまい、イエスの教えに沿った行動をしないクリスチャンのことを『世俗的なクリスチャン』と分類しました。『世俗的なクリスチャン』とは悪い人々ではありません。調査結果から明らかになったことは、神や他者についての事よりも、自分自身のことを優先に考えているクリスチャンが多いということです。また聖書を読むことや祈ることも、クリスチャンが行う共通の行為ではないことも示されました。これらの『世俗的なクリスチャン』は、他者がその人がクリスチャンだったと知った時、驚くのではないかと思います。私たちはそのような『世俗的なクリスチャン』たちを愛し、教育し、アドバイスを行い、言葉と行動に基づいた信仰的な生を生きることができるような活動をしていきたいと思っています。ただ聖書を勉強するだけではなく、私たちの小さな団体を通して、人々が聖書を勉強し、仕え、共に祈り、賛美し、共に喜ぶ生を伝えて生きたいと思います。同団体は地域諸教会と協力して、世俗的なクリスチャンが霊的に成熟したクリスチャンとなり、世の中に信仰を伝えていけるようにしていくことに貢献して行きたいと思っています」と述べている。

 最新の調査結果は先週発表された。2011年9月から2012年4月の期間に行われた同調査では「キリストから遠い存在」に分類されたクリスチャンは2.9パーセント、「良いクリスチャン」が38.5パーセントとなった一方、27.8パーセントが「霊的に成熟したクリスチャン」となった。

 ワイト氏は最新の調査結果から、「クリスチャンの少なくない人々が信仰に沿って生きていることが明らかになりました。また良いクリスチャンであろうと努めており、信仰的な生を生きようとされている方々も多くいらっしゃることが明らかになりました。私たちはクリスチャンではあっても人間ですから、時にはつまずき、失敗してしまうこともあります。クリスチャンは完全ではありませんが、それでも信仰の道を歩もうと継続的に励んでおられることが示されました。一方で世俗的なクリスチャンの割合も高くなっており、信仰の道から逸れてしまう危険も高いことが示されました」と述べている。

 同団体の調査では、「どのくらい頻繁に聖書を読み、主イエスとの祈りの時をもっていますか?」「イエス・キリストを救い主であると受け入れてどのように自分自身が変わりましたか?」という質問が10問程なされている。調査項目は現在も公開されており、信仰を自身でチェックできる。詳細はホームページまで(英語)。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 聖書のイエス(9)「わたしを愛する人は」 さとうまさこ

  • オーストラリア東部で教派を超えたイースター合同野外礼拝 日本人女性牧師がメッセージ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会のAI利用、前年比80%増加 一方で説教準備などでの利用は消極的 米国

  • アルファ・コース、2024年の参加者が世界で210万人超え 過去最多を記録

  • 主は生きておられる(237)今、分かった 平林けい子

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(228)聖書と考える「イグナイト―法の無法者―」

  • ワールドミッションレポート(5月21日):ベトナム 過去40年間で何十万人もが改宗したベトナムのモン族(3)

  • シリア語の世界(24)辞書4・ヨハネ黙示録の賛美歌7―15章3節― 川口一彦

  • 主キリストに集められた小さな私たち 万代栄嗣

  • オーストラリア東部で教派を超えたイースター合同野外礼拝 日本人女性牧師がメッセージ

  • アルファ・コース、2024年の参加者が世界で210万人超え 過去最多を記録

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教皇レオ14世の就任ミサ、世界150カ国・地域から代表が参列 日本からは麻生元首相

  • 21世紀の神学(28)教皇の無謬性と聖母マリアの無原罪・被昇天の関係とは 山崎純二

  • 聖書のイエス(9)「わたしを愛する人は」 さとうまさこ

  • 主は生きておられる(237)今、分かった 平林けい子

  • フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増

  • 新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも

  • 英国の福音派教会、コロナ前に比べ出席者が13%増加

  • 新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも

  • 新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者

  • 映画「空中の権威」が日本語字幕で視聴可能に 現代クリスチャンに警鐘鳴らす作品

  • ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応

  • 聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に

  • 21世紀の神学(27)プロテスタント教会側から見るローマ教皇 山崎純二

  • カリフォルニア州のビーチで7752人が受洗、米国史上最大規模の合同洗礼式

  • 教皇レオ14世の就任ミサ、世界150カ国・地域から代表が参列 日本からは麻生元首相

  • フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増

  • 21世紀の神学(28)教皇の無謬性と聖母マリアの無原罪・被昇天の関係とは 山崎純二

編集部のおすすめ

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.