日本人に寄り添う福音宣教の扉
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(125)地域教会が日本の葬儀文化を支える時が来る 広田信也
日本では、人は亡くなると「天国」に行くと考える人が多いように思います。特に根拠はないものの、死んだ後の世界に希望を抱く遺族の心を表しているのかもしれません。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(124)トヨタランクル300・新V6ディーゼル誕生 広田信也
この数年、根拠の曖昧な地球温暖化への対応が求められ、自動車の電動化が極端に進められていることに違和感を覚えています。現在の内燃機関の完成度は非常に高く、その素性の良さを正しく評価して、電動化を慎重に議論すべきと考えてきました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(123)いつ、誰に、どのように寄り添うのか? 広田信也
神様が私たちに求めることは「弱さに寄り添いなさい!」ということだけでした。それ以来、いつ、誰に、どのように寄り添うのか?――と、進むべき道を求め続け、ブレス・ユア・ホーム(株)を設立し、日本宣教の扉を開く道を探り始めました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(122)認知症の父と過ごす日々 広田信也
高齢になった両親に寄り添うため、前職を早期退職して関西に移り住み、早10年が経過しました。その間、次第に弱くなる両親との距離を縮めてきましたが、昨年11月に母が急逝し、認知症の父(97歳)が残されました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(121)心を騒がせてはなりません 広田信也
コロナ禍の続く日本社会では、主にメディアを通し、不安をあおる情報が流れ続けたため、心を病む人が多くなってしまいました。減り続けていた自殺者の数は増加傾向に転じています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(120)圧倒的な人生の勝利者になる 広田信也
人生の勝ち組、負け組という言葉をよく耳にします。一般的に勝ち組とは、社会的・経済的に成功した人、いわゆる格差社会において優位に立つ人の集まりを指し、負け組はその反対を指しているように思います。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(119)神様を信じて従ってきたのに、なぜ? 広田信也
信仰生活を長年続けてきた人の中に「信じて従ってきたのに、なぜ?」と、現実を嘆く人がいます。もちろん、弱音を吐かない限り、外部の人には分からないのですが、当人にとっては、信仰の土台を揺るがす大きな問題になります。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(118)大海原に漕ぎ出して素人になろう! 広田信也
社会に何かを周知させるため、その筋の専門家を登場させ、もっともらしく解説を加えるニュース報道をよく見かけます。マスコミの情報に懐疑的な人でも、専門家の語ることには、簡単に納得してしまいがちです。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(117)高品質低価格のキリスト教葬儀の普及 広田信也
欧米に比べ高額とされる日本の葬儀費用は、1件当たり平均200万円を超えるレベルから、葬儀規模の縮小により、100万円程度にまで低下してきましたが、いまだ適正な価格には至っていません。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(116)東日本大震災の真下、あの時私は・・・ 広田信也
2011年3月11日、東日本大震災の当日、前職にあった私は名古屋地方に出張し、関係者数十名による会議に出席していました。当時、定年退職が間近に迫っていましたので、既に後継者に仕事を引き継ぎ、残務処理に近い業務の中にありました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(115)自宅で最期を迎えたい 広田信也
高齢化の進展に伴い、多くの人が自分はどのように老いていくのか? そしてどのように死んでいくのか? など、考えるようになりました。医療、介護の充実により、ある程度の弱さを抱えながら長寿を全うできるようになったことはありがたいことです。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(114)教会堂に小さな「別れの祈り場」を 広田信也
高齢化、核家族化が進み、お葬式の参列者数の減少が続いています。既に大規模な葬儀はほとんどなく、参列者が20人程度の家族葬が多くなりました。最近では、参列者が数人だけの葬儀や、家族が誰もいない例も増えています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(113)創造主を否定するマインドコントロール 広田信也
この世界はどのようにして誕生したのか? 多くの科学者たちがあらゆる機会を捉え、この疑問の答えを自然科学の中に探してきました。さまざまな仮説が生まれましたが、反例が多すぎて証明できそうなものはありません。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(112)「富」の支配を打ち砕く信仰の力 広田信也
2021年1月6日、米国の上下院合同会議において、昨年11月3日に行われた大統領選挙の結果が承認され、民主党のバイデン候補が第46代米国大統領になることが決まりました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(111)トランプ大統領の勝利に向けて 広田信也
11月3日、米国大統領選挙は共和党の現職ドナルド・トランプと、民主党のジョー・バイデンの間で争われました。通常の大統領選挙であれば、大統領就任式に向け粛々と準備が進められるはずですが、今回の選挙はまったく様相が異なる展開になっています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(110)コロナ禍と米国大統領選挙の混乱 広田信也
中国武漢で始まった新型コロナウイルスの被害は、今年に入って欧米を中心に160万人以上もの死亡者を生む大惨事となり、いまだ収束の兆しがありません。中でも最も大きな被害を受けている米国では、既に30万人に及ぶ尊い命が失われてしまいました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(109)グローバル化への誘惑と過ち 広田信也
11月に行われたアメリカ合衆国の大統領選挙は、投票結果をめぐり、トランプ大統領と民主党の背後にあるディープステートや中国共産党との対立が顕在化する混乱状態に陥り、目の離せない展開になっています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(108)すべてを委ねて母をみとる 広田信也
先日、母が92歳の生涯を閉じました。忙しく働く父を支え、私たちをこよなく愛してくれた気丈で優しい母でした。母の召天に際し、神様が母の信仰を導いてくださった足跡をたどってみたいと思います。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(107)教会堂に憧れる日本人に寄り添う 広田信也
教会堂は、キリスト教会が礼拝や賛美をささげるための建築物として、長い歴史の中で伝統的な構造や建築法が受け継がれ、高い位置に十字架を掲げた教会堂らしい建築物のイメージが多くの人の中に定着しています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(106)スピリチュアルペインを共に担う「善き隣人バンク」 広田信也
人は健康な時には、自分の死のことを忘れて生活していることが多いものですが、死が迫ってくると、人生の意味への問い、生きている目的や過去の出来事に対する後悔、死後の世界への恐れなどから苦悩を持つことが多くなります。
人気記事ランキング
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司
-
ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
ワールドミッションレポート(7月1日):スーダンのラフォファ族のために祈ろう