日本二十六聖人
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伝説の無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」 聖イグナチオ教会で上映へ
長崎出身のカトリック信徒が巨額の私財を投じて製作した伝説の無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」のスペシャル鑑賞会が、2月4日(土)にカトリック麹町聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町6-5-1)で開催される。
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伝説の無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」、カトリック浦上教会で上映
長崎出身のカトリック信徒が巨額の私財を投じて製作した伝説の無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」が2日、カトリック浦上教会(長崎市)で上映された。角川文化振興財団による「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環。
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日本二十六聖人殉教祭、コロナで2年連続中止
カトリック長崎大司教区は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、西坂公園(長崎市)などで2月5日と6日に予定していた日本二十六聖人殉教祭(記念ミサ)を中止すると教区のウェブサイトで発表した。中止は昨年に続き2年連続。
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「日本二十六聖人殉教祭」中止 コロナ感染拡大で
カトリック長崎大司教区は6日、西坂公園(長崎市)で2月7日に開催予定だった「日本二十六聖人殉教祭」(記念ミサ)を中止すると教区のウェブサイトで発表した。長崎県内で新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため。
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核兵器の使用は「犯罪以外の何ものでもない」 教皇、長崎と広島でメッセージ
ローマ教皇フランシスコは来日2日目の24日、長崎と広島の2つの被爆地を訪れ、使用や所有も含め、核兵器の完全撤廃を強く訴えるメッセージを語り、「真の平和は非武装の平和以外にあり得ない」と訴えた。
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日本二十六聖人を音楽でつづる 天田繋作曲「長崎殉教オラトリオ」
1597年2月5日、豊臣秀吉の命令によって京都や大阪から連行された日本人20人と外国人宣教師6人が、長崎・西坂の丘で処刑された。キリストのために命をささげた26人は、後にカトリック教会から聖人と認められ、「日本二十六聖人」と呼ばれている。
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牧師の小窓 (92)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その8 大浦天主堂 福江等
長崎におけるキリシタン殉教の地である西坂から、私たち一行は長崎市の南山手にある有名な大浦天主堂を訪れました。このカトリックの会堂は1865(元治2)年にフランス人宣教師プティジャン神父やフューレ神父らの尽力によって建立されました。
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牧師の小窓 (91)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その7 日本26聖人殉教の地 福江等
次の日、私たちはいよいよ長崎に入りました。まず、西坂という丘にある日本26聖人殉教の地に参りました。その日は朝から激しい暴風雨で、傘を差すことも困難なほどでした。
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長崎県美術館「舟越保武 長崎26殉教者記念像のためのドローイング」展 代表作「原の城」なども
戦後日本の代表的な彫刻家で、長崎市西坂の「長崎26殉教者記念像」の作者としても知られる舟越保武(1912~2002)が、同像の制作過程で書いた一連のドローイングと代表作のブロンズ像「原の城」「ゴルゴタ」を紹介する展示が11月29日から、長崎県美術館で始まった。
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日本二十六聖人記念館に日韓殉教者の顕彰碑が建立
禁教下にあった江戸時代初期の1624年に長崎で処刑された2人のキリシタン、日本人・小市ディエゴと朝鮮人・カイヨを顕彰する「殉教顕彰碑」が17日、日本二十六聖人記念館(長崎県長崎市)の中庭に建立された。
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世界文化遺産登録間近「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」 東京・聖イグナチオ教会で講演会
今年夏のユネスコ世界文化遺産本登録への期待が高まる「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。本登録を前に広く長崎県の魅力を伝えようと、長崎県と一般社団法人長崎県観光連盟は17日、東京都千代田区の聖イグナチオ教会ヨセフホールで講演会を開催した。
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カトリック美術家・長谷川路可のフレスコ画「長崎への道」、半世紀ぶりに修復
カトリック美術家として宗教画に取り組んだ長谷川路可(1897~1967)が制作し、現在日本二十六聖人記念館にある壁画「長崎への道」が、壁画修復士として活動する東京文化財研究所の前川佳文さんにより半世紀ぶりに修復された。
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練馬区立美術館「舟越保武彫刻展―まなざしの向こうに」を訪ねて 信仰と静謐な美
「長崎26殉教者記念像」や「原の城」「ダミアン神父」などの作品で、戦後日本を代表する彫刻家として知られる舟越保武(1912~2002)の彫刻展「舟越保武彫刻展―まなざしの向こうに」が、東京の練馬区立美術館で開催されている。
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東京都:「二十六聖人記念碑」制作者・舟越保武の彫刻展、練馬区立美術館で12日から <招待券プレゼントあり>
「長崎26殉教者記念像」や、「原の城」「ダミアン神父」などの作品で知られる戦後日本を代表する彫刻家・舟越保武(1912〜2002)の彫刻展「舟越保武彫刻展―まなざしの向こうに」が、7月12日(日)から東京都の練馬区立美術館で始まる。
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大阪明星学園生徒ら、二十六聖人の殉教地まで880キロの全行程歩ききる
大阪明星学園の生徒、教職員らが先月21日、2007年から徒歩でたどっていた、日本二十六聖人の殉教地である長崎・西坂に到着した。通算8年、延べ46日間をかけ、苦難の道をたどったキリシタンたちと同じ総距離880キロに及ぶ全行程を歩ききった。
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きょう、日本二十六聖人殉教の日 いのちより大切なものとは?
1597年2月5日、長崎・西坂の丘で、豊臣秀吉の発令によって、20人の日本人と6人の外国人宣教師が、京都や大阪から連行され処刑された。ここで殉教した26人は、1862年、ローマ教皇ピウス9世により聖人とされ、日本二十六聖人と呼ばれている。
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日本二十六聖人記念碑、16年ぶりの修復作業中 長崎
豊臣秀吉によるキリシタン禁止令により処刑された、フランシスコ会の宣教師6人と日本人信徒20人の召天の様子を描いたレリーフ「日本二十六聖人記念碑」が、16年ぶりに修復されている。
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日本二十六聖人殉教地で地下調査開始 長崎
約400年前に豊臣秀吉の命令で処刑され殉教したキリスト教徒26人の手掛かりを探す地下調査が14日、長崎市の「日本二十六聖人殉教地」で始まった。
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「命をささげて伝えた福音を後世に」二十六聖人ミサ 長崎
豊臣秀吉の迫害によって、長崎で十字架にかけられて殉教したキリスト者26人の信仰を現代に伝えようと4日、長崎市内にある西坂公園の記念碑前で二十六人殉教記念ミサが行われた。
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