ナイジェリア
-
ナイジェリアの教会で自爆テロ、牧師ら5人死亡
ナイジェリア北東部ポティスクムにあるレディームド・クライスト・チャーチ・オブ・ゴッド教会で5日、男が自爆し、牧師ら5人が死亡した。犯行声明は出ていないが、攻撃の手口や標的、場所などは、イスラム系過激派組織「ボコ・ハラム」の過去の犯行と共通している。
-
アングリカン・コミュニオン、新総主事にナイジェリア教会主教を任命
ナイジェリア教会のジョサイア・アトキンス・イドウ・ファーロン主教が、聖公会の世界共同体「アングリカン・コミュニオン」(全世界聖公会)の次期事務総長に任命された。就任は7月。
-
ナイジェリアで誘拐されていた米国人宣教師、解放される
米フリーメソジスト教団の発表によると、同教団の宣教師で、先月末にナイジェリアの犯罪組織と見られるグループに誘拐されていたフィリス・ソーター氏が、無事解放された。ソーター氏の誘拐をめぐっては、身代金として30万ドルが要求されていた。
-
庭野平和賞、ナイジェリアの紛争解決に献身する女性牧師が受賞
庭野平和財団は24日、第32回庭野平和賞を、キリスト教ペンテコステ派の牧師、エスター・アビミク・イバンガ氏に贈ると発表した。ナイジェリアにおける平和構築に向けた広範囲な取り組みが評価された。
-
米女性宣教師、ナイジェリアで誘拐 派遣教団が祈り要請
ナイジェリア中心部コギ州警察のソラ・コリンズ・アデバヨ報道官は、米フリーメソジスト教団の宣教師フィリス・ソーター氏が、24日午前10時(日本時間同日午後6時)頃、同州エミウォロの街で、覆面をして銃を持った男たちに誘拐されたと発表した。
-
ナイジェリアのルーテル派大監督、ボコ・ハラムに対する闘いで地球規模の連帯求める
16日付のインタビュー記事で、ナイジェリアのルーテル派大監督のネムエル・A・バッバ博士は、「ボコ・ハラムの暴力に対する、より力強い世界のキリスト教徒たちの声」と、同国のキリスト教徒とイスラム教徒の「信頼関係の回復を助ける連帯」を強く求めた。
-
ボコ・ハラムによるナイジェリアのテロ被害 国際社会が無視と現地バプテスト指導者が非難
ナイジェリア・バプテスト連盟(NBC)議長のサムソン・アヨクンレ牧師・博士は、国際社会が西アフリカにある同国のテロリストによる暴力や襲撃を無視しているとして、これを厳しく非難した。世界バプテスト連盟(BWA)が16日、公式ウェブサイトで伝えた。
-
ボコ・ハラムのテロ攻撃で死者2千人超か 世界メソジスト協議会が非難、WCC「深い衝撃受けた」
イスラム過激派集団「ボコ・ハラム」が、ナイジェリア北部にある16の村々に対して行った致命的な襲撃について、世界メソジスト協議会(WMC)は11日、襲撃により何千人もの死者が出た可能性があり、多くの負傷者や立ち退かされた人たちが出ているとして、これを非難した。
-
ナイジェリア少女拉致 逃れたキリスト教徒女子学生「武装組織が神を知り、暴力をやめるよう祈っている」
4月にナイジェリアのテロ組織ボコ・ハラムが、同国北東部のチボク村を襲撃した際、逃げ出すことができた18歳のキリスト教徒の女子学生が、米国で行われたインタビューに答え、イスラム武装組織が暴力ではなく、神に立ち返るように神に祈っていると語った。
-
ボコ・ハラム、停戦合意を全面否定 拉致少女は「イスラム教に改宗させ、結婚させた」
イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」は1日までに、ナイジェリア政府が10月中旬に結んだと発表していた停戦合意を否定した。指導者は、「交渉していないし、交渉もしない」と全面否定し、交渉したとされる政府側の特使についても「知らない」としている。
-
ナイジェリア:ボコ・ハラムがさらに30人の子どもたちを拉致
ナイジェリア北東部のある村で、約30人の子どもたちが、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」ではないかと疑われる武装集団に拉致されたと、地元の村長が26日に明らかにした。「13歳以上の少年たち、そして11歳以上の少女たちを全員連れ去った」という。
-
イスラム教過激派がナイジェリアで教会襲撃、31人殺害
米カリフォルニア州ラグーナビーチに本拠を置くキリスト教迫害情報専門の「モーニング・スター・ニュース」によると、イスラム教過激派がナイジェリアのタラバ州で10月19日、ギンディン・ワヤ村とソンディ村の教会を襲撃、礼拝していた31人を殺害した。
-
ナイジェリア:ボコ・ハラムとの「停戦」「女生徒解放へ」の発表に疑問の声
ナイジェリア連邦政府は17日、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」との停戦に合意し、拉致された200人を超える女生徒たち(その多くはキリスト教徒)が解放されることを発表した。しかし、この合意と解放の発表を疑問視する声が出てきている。
-
1日で死者約190人、エボラ熱死者2300人弱に
世界保健機関(WHO)は、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の死者が6日時点で、疑われる例を含め2296人に達したと発表した。
-
ナイジェリア「預言者」教会の宿泊施設倒壊、死者440人以上
ナイジェリアの最大都市ラゴスで12日午後、「預言者」を名乗るテレビ宣教師、T・B・ジョシュア氏の教会敷地内にある2階建ての宿泊施設が倒壊、少なくとも440人が死亡した。
-
ナイジェリアでキリスト者の4村襲撃される 30人以上殺害
ナイジェリア北東部ボルノ州で6月29日、キリスト教住民が多い4村で過激派「ボコ・ハラム」系と見られる暴徒による襲撃があり、少なくとも30人が殺害された。
-
武装集団がナイジェリアで教会襲撃 数十人死亡か
この4月に女子生徒200人以上が学校から拉致される事件が起きたナイジェリア北東部ボルノ州チボク付近の4カ所の村で29日、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」とみられる武装集団が複数の教会を襲撃した。
-
キリスト教徒が最もひどい暴力を受けている国10カ国 トップはナイジェリア
キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」が、キリスト教徒が信仰のために最もひどい暴力攻撃を受けている国トップ10を発表、ナイジェリアがトップに挙げられた。
-
ナイジェリアで女子生徒拉致し奴隷に!?
イスラム過激派「ボコ・ハラム」が西アフリカのナイジェリアで4月から女子生徒270人以上を拉致したとされる問題で、国際社会が救出に向けた取り組みを強化している。
-
ナイジェリアのイスラム過激武装勢力、200人以上の少女を拉致 キリスト教やイスラム教団体が非難
ナイジェリアのイスラム教過激組織「ボコ・ハラム」が200人を超える少女たちを拉致したことを認め、同組織の指導者が彼女たちを「市場で売り飛ばす」などと表明したことで、国内外のキリスト教やイスラム教団体などから非難が巻き起こっている。
人気記事ランキング
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
慈しみと憐れみの神 安食弘幸
-
「聖書が人生を変えた」と考える若年成人の割合が増加 米「聖書の状況」調査
-
キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
-
フランスで復活祭に1万2千人が受洗 「脱キリスト教化」進む中でも増える洗礼志願者
-
ジーザスと私(12)暗雲が立ち込める 桜井知主夫
-
イスラエル軍、ヨルダン川西岸でキリスト教徒の女性を拘束 カンタベリー大主教が懸念
-
超自然的現象と科学(6)アダム(エバの夫)以前の「人類」についての考察3 愛多妥直喜
-
東京基督教大学、朝岡勝理事長が辞任 山口陽一前学長が学長代行に
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
-
著名な無神論者のリチャード・ドーキンス氏、自身を「文化的なクリスチャン」だと語る
-
【書評】『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』
-
【イースターメッセージ】心配性のあなたに 姫井雅夫
-
キリスト教出版社「イーグレープ」の穂森宏之社長死去 70歳
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
台湾地震、花蓮唯一のキリスト教書店「マナ書房」入居するビルが倒壊