ケニア
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ケニアでコロナ危機と闘う教会学校 「4千人の子どもに食料を」
新型コロナウイルスの影響で深刻な飢餓に直面するケニアの子どもたちを救うため、世界最大の教会学校「メトロ・ワールド・チャイルド」創設者のビル・ウィルソン氏が、ケニアの子どもたちへの緊急支援を呼び掛けている。
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ケニア北部でバス襲撃テロ、少なくとも9人死亡 アルシャバブが関与
ケニア北部で6日夕、長距離バスが武装集団に襲われ、少なくとも9人が死亡した。武装集団は乗客のうち、イスラム教の信仰告白「シャハーダ」を唱えられなかった人々を選び出して殺害したという。イスラム過激派組織「アルシャバブ」が関与を認めている。
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アフリカ福音同盟、10階建ての本部ビル完成 ケニア
アフリカ福音同盟(AEA)の本部ビル「AEAプラザ」がこのほどケニアの首都ナイロビに完成し、祝賀式典が行われた。式典には世界福音同盟(WEA)や、他の地域の福音同盟の指導者らが参加し、AEAの新たな出発を祝福した。
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フランシスコ会修道士のケニア人教師、「世界最高の教師」に
カトリックの修道会「フランシスコ会」の修道士で、ケニアの中学教師であるピーター・タビチさん(36)が、「世界最高の教師」に選ばれた。月収の8割を貧しい家庭の子どもたちへ支援に回すなどして教育を続けてきたという。
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ワールド・ビジョン、ケニアでパナソニックと協働プロジェクト
世界の子どもたちを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は1月29日、パナソニックと協働し、ケニアで「無電化地域ソリューションプロジェクト」を開始した。
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貧困に苦しむ子どもたちにキリストの愛を示そう ケニアのマゴソスクール校長が聖学院大で講演
アフリカ最大規模のスラム街、キベラスラム(ケニア)にある学校「マゴソスクール」のダン・オチエン校長が6月27日、聖学院大学(埼玉県上尾市)で特別講演を行った。牧師でもあるオチエン校長は、インタビューでは日本の教会に向けたメッセージも語った。
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カトリック司教「南スーダンの平和への道としてのいつくしみを」 ケニア司教団は終わりなき武力紛争を憂慮
「私たちの社会に平和が行き渡るように、私たちはお互いに対して憐れみ深くなくてはなりません」と、南スーダンのバラニ・エドゥアルド・ヒルボロ・クッサラ司教は語った。一方、ケニアの司教団は、南スーダンにおける終わりなき武力紛争に憂慮を表した。
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ケニアで襲撃事件、12人死亡 アルシャバブが犯行声明 キリスト教徒狙った犯行か
ケニア北東部マンデラで25日午前3時半(日本時間同9時半)ごろ、宿泊施設が襲撃され、少なくとも12人が死亡した。マンデラはエチオピア、ソマリアとの国境に近く、ソマリアを拠点とするイスラム過激派組織「アルシャバブ」がラジオで犯行声明を発表。アルシャバブはこの襲撃で15人を殺害したと主張している。
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ケニア新大主教にマサイ族出身主教 教会、国家、若者の未来に注力誓う
ケニアの先住民族であるマサイ族出身のジャクソン・オイリー・サピット主教が3日、ケニア聖公会の新大主教に就任した。大主教は崇高な職位ではあるが、サピット氏の友人や支持者らにとってはそれほど衝撃的ではないようだ。
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ケニアによる難民受け入れ終了の決定に再考を要求 キリスト教救援組織などが何千人もの危険増大を指摘
キリスト教救援組織を含む11のNGO(非政府組織)が、ケニア政府に対し、同国にある難民キャンプを閉鎖し難民問題省を解散するとの意向を再考するよう強く要求している。
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アルシャバブからキリスト教徒を守って死亡したイスラム教徒に勲章
昨年に起きたテロ組織「アルシャバブ」による襲撃事件で、キリスト教徒を命の危険から救ったイスラム教徒の教師が、その勇気をたたえられ、ケニアで最も権威ある賞の一つを受賞した。
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アフリカで福音を伝えるときの最大の脅威はテロリズム キリスト教宣教師が語る
アフリカの最前線で働く宣教師のプロジェクトリーダーは、いまだ福音を知らない人々に伝える方法が技術とコミュニケーションの急速な進歩によって変わったとする一方、テロリズムがキリスト教宣教の障害となりつつあると話す。
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バス襲撃事件でキリスト教徒をかばい負傷したイスラム教徒が死亡 ケニア
昨年12月にケニアで起きたバス襲撃事件で、キリスト教徒をかばったイスラム教徒の乗客が、事件の際に銃撃されたけがのために死亡した。生前、キリスト教徒とイスラム教徒双方に対し、兄弟として生きるよう勧めていた。
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ガリッサ大学が再開 キリスト教徒の学生は残る恐怖のために出席できず
過激派組織「アルシャバブ」(ソマリア)により148人が殺害されてから9カ月がたったケニア北部のガリッサ大学が再開した。しかし、800人強いた学生のうち、講義が再開するときには60人しか復帰しない見込みであり、そのほとんどはイスラム教徒だ。
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イスラム教徒、キリスト教徒をテロ組織から守る「私たちを皆殺しにするかここから立ち去れ」ケニア
ケニアでイスラム過激派とみられる集団によってバスが襲撃された際、イスラム教徒がキリスト教徒から離されることを拒否したため、キリスト教徒は九死に一生を得た。乗客は、分離されることを拒否し、皆殺しにするか立ち去るよう襲撃犯に迫った。
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「武器を捨てよ」と教皇、宗教対立続く中央アフリカで訴え
アフリカ中央部を歴訪に乗り出した教皇フランシスコはウガンダ、ケニアに次いで11月29日、最後の訪問国、中央アフリカを訪れ、同国で続く宗教間衝突の当事者らに対し武器を置くよう求める平和のメッセージを送った。
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教皇、アフリカを初訪問 ケニアからウガンダ、中央アフリカへ
教皇フランシスコは11月25日、初めてのアフリカ訪問に出発した。訪問先のケニアなどではイスラム過激派組織がキリスト教徒を狙った大規模なテロを繰り返している中でも、訪問の決意は固かった。治安上のリスクを指摘する声も出ており、各地で厳重な警戒態勢が敷かれた。
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教皇、アフリカ訪問は11月25日から30日
聖座(バチカン=ローマ教皇庁)報道事務所は10日、教皇フランシスコのアフリカ訪問の日程を発表した。教皇はまず11月25日から27日にケニアを訪問、続いて27日から29日までウガンダ、最後に中央アフリカを29、30の両日訪問する。
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ケニアで公立学校約100校が無期限閉校 キリスト教徒の教師がイスラム過激派の襲撃恐れ勤務拒否
キリスト教徒の教師たちがイスラム過激派の襲撃を恐れ勤務を拒否したため、ケニア北部にある公立学校のうち少なくとも95校が、無期限の閉校を余儀なくされている。ケニアでは4月、過激派組織が大学を襲い、学生148人が殺害される事件が起こった。
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ローマ教皇やキリスト教世界組織、ケニアの大学襲撃を非難
ローマ教皇フランシスコは3日、ケニア司教協議会会長のジョン・ンジュエ枢機卿宛の電報で、同国のガリッサ大学で学生たちが襲撃され命が失われたことに深い悲しみを表した。また、世界教会協議会・世界福音同盟・世界メソジスト協議会はこの襲撃を非難した。
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