イタリア
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                          トリノの聖骸布、今年12月に一般公開 5年ぶりイエス・キリストの遺体を包んだと信じられている「トリノの聖骸布(せいがいふ)」が今年12月、イタリアで一般公開される。聖骸布の公開は2015年以来、5年ぶり。テゼ共同体がトリノで欧州青年大会を開催するのに合わせて公開される。 
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                          教皇フランシスコ、ローマを出発 タイ、日本歴訪へローマ教皇フランシスコは現地時間19日午後7時15分、イタリアの首都ローマ近郊のフィウミチーノ国際空港で特別機に乗り込み、タイと日本の歴訪に向けて出発した。ローマ教皇が両国を訪問するのは、タイは35年ぶり、日本は38年ぶり。 
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                          「主の祈り」の訳文、イタリア語でも変更 教皇が承認ローマ教皇フランシスコは、「主の祈り」の第6の嘆願「我(われ)らをこころみにあわせず」について、イタリア語の従来の訳文を変更することを承認した。「我らを誘惑に導かず」から「我らを誘惑に陥れさせず」という意味の訳文に変更される。 
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                          エクソシストが集結、ローマで悪魔払いの講座 カトリック以外にも初開放エクソシスト(悪魔払いの祈祷師)の養成を目的とした第14回「エクソシスム(悪魔払い)と解放の祈りの講座」が6日から11日まで、イタリア・ローマの教皇庁レジーナ・アポストロルム大学を会場に開催された。 
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                          イタリアのプロテスタントとカトリック、移民問題で共同宣言移民問題をめぐり、イタリアのプロテスタントとカトリックが23日、「人間らしくあり続けよう」と題した共同宣言に署名し、移民に対する人道的精神と連帯を呼び掛けた。世界教会協議会(WCC)が24日、公式サイトで伝えた。 
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                          教皇の来年訪日、政府として協力惜しまない 河野外相がバチカン外相と会談河野太郎外相は23日午後、バチカンを訪問し、外相のポール・リチャード・ギャラガー大司教と会談した。河野氏は、教皇フランシスコが来年訪日する意向を表明したことを歓迎するとともに、その実現のために日本政府として協力を惜しまない考えを伝えた。 
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                          イタリアの高架橋崩落事故、牧師の家族も犠牲に 現地福音同盟が救済基金設置イタリア北部ジェノバで14日、高速道路の高架橋が崩落し、43人の死者が出た事故で、現地の報道によると、犠牲者の中には牧師の妹もいたという。また事故を受け、イタリア福音同盟(AEI)は犠牲者のために救済基金を設置した。 
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                          「アフリカの新たなビジョン」国際会議 上智大で初開催、東京大司教ら千人参加「アフリカの新たなビジョン」をテーマにした国際会議が5月19日、上智大学(東京都千代田区)で開催された。政府関係者のほか、カトリック東京教区の菊地功大司教や、バチカン「人間開発のための部署」のシルバーノ・トマシ大司教も登壇した。 
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                                教皇、イタリア「教区カリタス」全国会議にメッセージローマ教皇フランシスコは、北イタリアのアーバノ・テルメで開催された「第40回『教区カリタス』全国会議」に国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通じメッセージを送った。 
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                                教皇、ローマの刑務所で「洗足式」 イスラム教徒や仏教徒にもローマ教皇フランシスコは3月29日、ローマにある刑務所で「洗足式」を行い、イスラム教徒2人、正教徒、仏教徒を含む受刑者らの足を洗った。洗足式はイースター前の「聖木曜日」に行われる儀式で、教皇が刑務所で洗足式を行ったのはこれで4度目。 
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                                教皇がナイジェリア出身の「移民の英雄」に洗礼 イタリア教皇フランシスコは3月31日夜、イタリアで「移民の英雄」と呼ばれるナイジェリア人男性に自ら洗礼を授けた。英BBCなどが伝えるところでは、教皇はサンピエトロ大聖堂で司式した復活祭のミサで、ジョン・オガーさん(31)に洗礼を授けた。 
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                          映画「修道士は沈黙する」 3月17日から全国順次公開「ローマに消えた男」で国内外の数多くの賞を受賞したロベルト・アンドー監督の最新作「Le confessioni(原題)」(2016年、イタリア)が、邦題「修道士は沈黙する」として、3月17日から全国で順次公開される。 
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                          伊ランボルギーニ、限定特別仕様車を教皇に贈呈イタリアの高級スポーツ車メーカー「アウトモビリ・ランボルギーニ」は15日、限定特別仕様車「ウラカンRWD」を教皇フランシスコに贈呈した。バチカンで開催されたセレモニーには、教皇とランボルギーニ社のステファノ・ドメニカリCEOらが参加した。 
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                          ペトロの遺骨発見か、ローマの千年前の教会でイエス・キリストの12使徒の1人で、カトリック教会が初代教皇だとするペトロのものとみられる遺骨が、ローマのトラステベレ地区にあるカペラ聖母マリア教会で発見された。 
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                          「次はローマだ」 ISが新動画でテロ予告、教皇の写真破るシーンも過激派組織「イスラム国」(IS)が、ローマでのテロを予告する動画を公開した。動画には、ISの戦闘員らがキリスト像を踏み付けたり、ローマ教皇の写真を破るシーンなどが映っている。英カトリック・ヘラルド誌(英語)などが25日に伝えた。 
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                          イタリアで深刻な干ばつ、バチカンがすべての噴水停止 教皇の環境重視の方針強調イタリアで長引く干ばつを受け、バチカン(ローマ教皇庁)は25日、教皇フランシスコの環境重視の教えに従って、サンピエトロ広場にある有名な噴水を含め、バチカン市内にあるすべての噴水を停止した。 
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                          FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(36)南アフリカ共和国の教会① 西村晴道人の姿もない草原。「アパルトヘイト時代、黒人の家は焼かれ追いやられた」と、ガイドが説明してくれた。赤い屋根の小さな教会は、人種隔離政策の歴史を記念するものかと思った。 
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                          FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(35)イタリア巡礼とルルドへの旅⑪ 西村晴道ルルドは2回目。前回見られなかった聖域内の聖ジョセフ教会や聖ベルナデッタ教会などにも入れたし、ロウソク行列と水浴も経験できた。 
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                                イタリア地震は「同性カップルの権利認めた罰」と強硬派神父イタリア中部の地震について、強硬派神学者として知られるジョバンニ・カバルコリ神父が地震当日、カトリック系ラジオ局で「同性のカップルらに結婚に準じた法的な権利を与える『シビル・ユニオン(共同生活者)法』を認めたことに神が与えた罰」だと発言した。 
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                                イタリア連続地震で14世紀の教会ほぼ崩壊イタリア中部で大規模な地震が連続発生しているが、ノルチャ近郊で10月30日発生したマグニチュード6・6の地震では、20人が負傷し、3千人余りが避難を余儀なくされている。600年以上の歴史を持つ教会もほぼ崩壊した。 
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