福音主義(福音派)
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カナダ福音同盟が「国会議員に親切に」キャンペーン
9月末に連邦議会庶民院(下院)の総選挙が行われたカナダで、福音派の連合体が新たに選出された国会議員に向けて友好的なメッセージを送るキャンペーン「国会議員に親切に」を行っている。
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ウルグアイ、福音派が2年間で約2倍に カトリックは20年で半減
最近発表された世論調査の結果によると、南米のウルグアイで人口に占める福音派の割合が2年間で約2倍に増加した。その一方で、人口の半数以上は、無宗教や無神論を自認する人々で、歴史的に主流派だったカトリックはこの20年で半分近く減少した。
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世界福音同盟が175周年 総主事「福音を説き実践することで世界を変革する」
福音派の世界的連合体である「世界福音同盟」(WEA)が8月20日、設立175周年を迎えた。1846年、11カ国52教派から約800人の福音派指導者が集まり、「異なる教会に属するクリスチャンの一致を表す組織」をビジョンに設立された。
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「誰が首相かは関係ない」 イスラエル新政権誕生に対する福音派指導者4人の反応
イスラエルでは13日、12年連続で政権の座にあったベンヤミン・ネタニヤフ首相が退陣し、左右両派の8党による連立政権が発足した。イスラエルの新政権誕生に対する福音派指導者4人の反応をまとめた。
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JEA・日本地区アジア神学協議会・日本ローザンヌが覚書調印へ 福音主義3団体が協力
日本福音同盟(JEA)、日本地区アジア神学協議会(ATA/J)、日本ローザンヌ委員会(JLC)の福音主義3団体が7日、静岡県掛川市で開催されるJEA総会で相互協力のための覚書に調印する。
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白人福音派のバイデン不支持率75% 宗教グループの中で最高
米世論調査機関「ピュー研究所」が4日に発表した調査報告によると、米国人成人のうち、白人福音派の4分の3がジョー・バイデン大統領を「支持しない」としており、調査対象となった宗教グループの中で最も高い数値となった。
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全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体、LGBTカップル容認を表明 福音派指導者からは失望の声
全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体「ベサニー・クリスチャン・サービス」(BCS、ミシガン州)が1日、LGBT(性的少数派)のカップルにもサービスを提供すると発表したことを受け、米国内の福音派指導者からは相次いで失望の声が上がった。
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WEAのシルマッハー新総主事就任、演説で福音主義の核心語る
世界6億人の福音派を代表する国際機関である世界福音同盟(WEA)は2月27日、総主事兼最高責任者(CEO)の職を、現職のエフライム・テンデロ氏から新任のトーマス・シルマッハー氏に引き継ぐ式典を開催した。
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世界宣教祈祷課題(1月22日):米国大統領選挙を終えて
1月20日、3カ月近くに及んだ米大統領選挙に決着がつき、ついにバイデン新大統領が誕生する運びとなった。彼の就任によって、米国史上、1961年に就任したジョン・F・ケネディ大統領以来、2人目のカトリック教徒の大統領誕生ということになる。
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米国の大統領交代、トランプ氏の功績とは?
5年前の米大統領選で、型破りのドナルド・トランプ氏が選ばれたとき、本当に驚いた。人をにらめつけるような目つき、風変わりな髪形、大言壮語に聞こえる「米国第一主義」の政治姿勢、そして国際協調を軽視するスタイル。
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「海外宣教」と「ラディカル・リベラリズム神学」 第23回断食祈祷聖会2日目
1日目に続きオンラインで開催された第23回断食祈祷聖会の2日目は、OMFインターナショナル日本委員会総主事の佐味湖幸氏が「海外宣教」について、東京聖書学校教授・舎監の原田彰久氏が「ラディカル・リベラリズム神学」について語った。
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WEA次期総主事、世界の福音派が直面する最大の問題は「聖書リテラシー」の低下
世界福音同盟(WEA)の次期総主事に選出されたトーマス・シルマッハー氏は、世界の福音派が今日直面している最大の危機は、世界規模で「聖書リテラシー」(聖書を正しく理解し、用いる能力)の低下が進んでいることだと話す。
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フランシス・チャン氏、米教会の「最大の過ち」を語る
米メガチャーチの元牧師で、ベストセラー本『クレイジーラブ』の著者として知られるフランシス・チャン氏(53)が最近、教会出席者数などの教勢に対する「執着」が、現在の米教会の分裂につながっていると警鐘を鳴らし、一致と愛に立ち返るよう促した。
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新大統領はジョー・バイデン氏? 米国の変化に福音派はどう向き合うか
2020年の米大統領選は予想通り「まれに見る大接戦」となった。現時点の得票数は、民主党のジョー・バイデン氏が7700万票、共和党で現職のドナルド・トランプ氏が7200万票である。バイデン氏は、歴代最高の得票数となった。
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米大統領選出口調査、白人福音派のトランプ支持は76% 前回から4ポイント減
4日も開票が続き、大接戦となっている米大統領選。米メディア各社が発表した出口調査の中間結果によると、前回2016年の選挙でドナルド・トランプ氏が80%の支持を獲得した白人福音派は今回、76%の支持にとどまり前回に比べ4ポイント減少した。
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残り3週間切った米大統領選 「福音派」の現状示す対照的な2つのサイト
2020年は、いろいろな意味で人々の記憶と記録に残る1年となるだろう。その中でも特に印象深い出来事となるのが、米大統領選と言っても過言ではない。昔も今も「米国がくしゃみをすると日本が風邪をひく」という構図は変わっていない。
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バイデン氏をどう見るか? 米福音派にとっての2020年大統領選の勘所
コロナ禍で大きな変動を強いられている今年の米大統領選。通常であれば、大きく注目されることのない郵便投票だが、増えれば共和党に不利に働くとの観測から、共和・民主両党の間で扱いをめぐって攻防が続いている。
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米福音派誌「クリスチャニティー・トゥデイ」前編集長がカトリックに
米福音派の代表誌「クリスチャニティー・トゥデイ」の前編集長であるマーク・ガリ氏(68)が13日、シカゴ近郊の聖レイモンド・ノンナートゥス大聖堂で「堅信の秘跡」を受け、正式にカトリックの信者となった。
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米で台頭する陰謀論「QAnon」 福音派指導者ら「政治的カルト」と非難
米国の保守派内を中心に台頭する政治陰謀論のムーブメント「QAnon(キューアノン)」について、同国の福音派指導者らが「政治的カルト」などと呼び、非難している。「QAnon」とは「Q Anonimous(匿名人物Q)」の略称。
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トランプ米大統領、白人福音派の支持率減少も依然7割超
米世論調査機関「ピュー研究所」は1日、ドナルド・トランプ米大統領に関する最新の世論調査の結果を発表した。それによると、支持基盤とされる白人福音派の支持率は4月と比べ6ポイント減少したが、依然72%と高い支持率を維持していることが分かった。
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