カリタス
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カリタスジャパン、新型コロナで緊急募金 路上生活者や生活困窮者を支援
カリタスジャパンは20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急支援募金を開始したと発表した。集まった寄付金は、国内外の路上生活者や難民に対する住まいの確保、職を失った生活困窮者に対する支援などに充てられる。
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台風19号被災支援、ワールド・ビジョンやカリタスなども次々に募金開始
甚大な被害をもたらした台風19号の被災者支援のため、ワールド・ビジョン・ジャパンやカリタスジャパンなどのキリスト教系のNGOも新たに募金を開始した。台風19号による死者は17日夕までに77人に上り、依然9人が行方不明となっている。
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台風19号の緊急募金始まる、キリスト教系NGOのほかJEAや日本基督教団なども
台風19号による被害を受け、キリスト教主義のNGOやキリスト教の教団、団体などが支援金の受け付けや緊急募金を開始した。被災した教会や団体施設も多数あるとみられるが、被災の報告はまだ限定的で、被害は今後さらに拡大する可能性もある。
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西日本豪雨でキリスト教団体も続々支援の動き 募金や現場職員を募集
10日昼までに死者132人、行方不明者74人に上る被害が出ている西日本豪雨。キリスト教団体も被災地支援の動きを始めている。キリスト教系の支援団体で10日までに募金を開始したのは、神戸国際支縁機構、日本国際飢餓対策機構など6団体。
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「アフリカの新たなビジョン」国際会議 上智大で初開催、東京大司教ら千人参加
「アフリカの新たなビジョン」をテーマにした国際会議が5月19日、上智大学(東京都千代田区)で開催された。政府関係者のほか、カトリック東京教区の菊地功大司教や、バチカン「人間開発のための部署」のシルバーノ・トマシ大司教も登壇した。
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教皇、イタリア「教区カリタス」全国会議にメッセージ
ローマ教皇フランシスコは、北イタリアのアーバノ・テルメで開催された「第40回『教区カリタス』全国会議」に国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通じメッセージを送った。
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カリタスジャパン、四旬節で「愛の献金」キャンペーン開始
カトリック系慈善団体のカリタスジャパンは、四旬節(レント)初日の「灰の水曜日」となった14日、毎年恒例の「四旬節 愛の献金」キャンペーンを開始した。日本カトリック司教協議会が教会の要請に応じる義務として制定した8つの献金の1つ。
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シリア難民の留学生、日本に無事到着 「チャンスをありがとう」
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会と難民支援協会が協力して行う難民受け入れプログラムにより、シリア難民の留学生5人が3月28日、日本に無事到着した。翌29日には、関係者を交えての歓迎レセプションが行われ、留学生一人一人が思いを語った。
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国連気候会議で世界教会組織「低炭素経済・クリーンなエネルギーへの移行を」「最も脆弱な人々に焦点を」
気候変動に否定的なトランプ氏が米大統領に選ばれたが、世界教会協議会とルーテル世界連盟、ACTアライアンスは国連会議で、クリーンなエネルギーに基づく低炭素経済へのより急速な移行を要求。国際カリタスは最も脆弱(ぜいじゃく)な人々に焦点を当てるよう求めている。
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国際カリタス・ルーテル世界連盟世界奉仕部の決意宣言全文(非公式訳)
カトリック教会の国際カリタスとルーテル世界連盟(LWF)世界奉仕部が10月31日、スウェーデンで行われた宗教改革共同記念行事で署名し、発表した「決意宣言」の英語原文を、本紙が非公式に日本語訳したものである。
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ルーテルとカトリックの援助機関が「決意宣言」 宗教改革記念で人道支援分野でも協力へ
ルーテル世界連盟(LWF)とカトリック教会は10月31日、スウェーデン南部ルンドのルンド大聖堂で、宗教改革共同記念行事「共同の祈り」を行った後、近郊マルメの多目的アリーナ「マルメ・アリーナ」で一般公開の行事を開催した。
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ローマ教皇、ハイチのハリケーン被災者に10万ドル寄付
ローマ教皇フランシスコが、大型ハリケーン「マシュー」の被害に遭ったハイチの被災者のために10万ドル(約1千万円)を寄付した。寄付金は慈善機関「教皇庁開発援助促進評議会」(コルウヌム)を通じて送られ、ハイチで最も激しい被害を受けた地域で使われる予定。
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教皇、イタリアの地震被災者のために信者たちと祈り、消防隊派遣 司教「状況はひどい」 同国カリタスは救援
教皇フランシスコは24日の一般謁見で、イタリア中部地震の被災者のために祈った。24日未明イタリア・ラツィオ州北東を震源として起きたこの地震では、同州はじめ、ウンブリア、マルケ、アブルッツォの各州の広い範囲で強い揺れを記録した。
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エクアドル地震:「家・食料・仕事が鍵」国際カリタス
南米エクアドルで4月16日に発生したマグニチュード7・8の地震で、カトリックの援助活動を担当する国際カリタスは6日、国際緊急アピールからの資金で700家族(3500人)の生活の建て直しを助けると発表した。
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エクアドル地震:国際カリタス「被害は甚大」 カトリック教会も対応
国際カリタスは22日、米国カトリック司教協議会の救援事業団体であるカトリック・リリーフ・サービスの人道対応部で、活動のための上級技術顧問を務めているジョン・サービス氏からの報告として、エクアドル大地震の被害は甚大だとして、次のように伝えた。
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ローマ教皇、エクアドルと日本の地震被災者のために祈る 両国のカリタスや福岡教区が支援実施
17日正午のレジーナ・チェリ(天の女王)の祈りに続く発言の間に、教皇フランシスコはエクアドルと日本の地震被災者のために祈りをささげた。教皇は「神と兄弟たちの助けが、彼らに力と支えを与えることができますように」と祈った。
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「難民の数を減らす必要あり」ドイツのカトリック枢機卿が語る カリタスや福音主義教会は難民支援を継続
ドイツのカトリック枢機卿は6日付の独紙の記事で、同国への難民に関し、「教会として私たちは難民の数の削減が必要だと述べている」と語った。一方、カリタスやドイツ福音主義教会連盟は、難民支援を続けている。
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インド南部の洪水で教会組織が被災者支援 娘が被災した牧師も
インド南部で起きた大規模な洪水。パリで国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に参加中のクリストファー・ラジクマール氏(インド教会協議会正義と平和・被造世界委員会担当幹事)は、「チェンナイの洪水のことが心配だ」と語った。
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COP21とキリスト教 気候変動問題めぐり道義的・倫理的な訴え
11月30日からパリで開かれている国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)。そこには、キリスト教団体や教会などがどのように関わっているのだろうか。これまでの動きを追った。
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「人々が私たちの戸口で死んでいる」 急増する欧州の難民・移民 対応するキリスト教援助団体
3歳のシリア人難民の男の子の遺体の写真が、2日にツイッターに掲載され、米クリスチャンポストを含むインターネット上で大きな反響を呼んでいる。一方、欧州に入ってくる難民や移民を支援しようと、さまざまなキリスト教支援団体が活動を行っている。
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