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BBCの宗教番組は「退屈」?
英ラジオ4のキャスター、ロジャー・ボルトン氏が、ラジオやテレビの優秀宗教番組を表彰する『スキャンフォード聖マーティン・トラスト』賞授賞式で、公営BBCテレビの宗教問題の扱いが、宗教番組は出来たらやりたくない退屈な義務と思っている「世俗的で懐疑的な」人に任されているようだ、と語った。
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フランスの教区司祭も高齢化進む
フランス・カトリック教会の教区司祭1万4000人の半数以上が定年とされている75歳以上で、なお多くが小教区で活動していることが、カトリック日刊紙『ラクロワ』の調査で分かった。バチカン(ローマ教皇庁)が定めた「司祭年」の終了を記念して調査したもの。
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バチカン、第二次大戦当時の秘密資料6年以内に公開へ
第二次世界大戦当時にナチスのユダヤ人迫害に協力したのでは、と当時の教皇ピオ12世に疑念が絶えない中、バチカン(ローマ教皇庁)でユダヤ教関係を担当しているウォルター・カスパー枢機卿が、当時の秘密資料を学者の研究用に6年以内に公開すると語った。
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教皇、一般接見で司祭の統治の務めを考察
教皇ベネディクト16世は、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で5月26日、水曜恒例の一般接見を行った。
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ウィーゼンタール・センターがWCCを非難
米国に本拠を置くユダヤ人迫害監視団体『サイモン・ウィーゼンタール・センター』が、世界教会協議会(WCC)を非難した。5月29日から6月4日まで、ジュネーブで「パレスチナに平和を国際週間」を開催するが、それが露骨な「反イスラエル」だというもの。
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カンタベリー大主教が米聖公会を手厳しく批判
英国国教会(聖公会)の霊的最高指導者カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏が5月28日、聖公会共同体に向けて厳しい姿勢の声明を発表、公然同性愛者の主教容認をめぐって米聖公会を公然、批判した。聖公会共同体内部の対立が深化することは必至だ。
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『ユダヤ人をイエスへ』の創設者モイシェ・ローゼン氏死去
ユダヤ人への伝道団体『ユダヤ人をイエスへ』(JFJ)の創設者モイシェ・ローゼン氏が5月19日、前立腺ガンのためサンフランシスコで死去した。78歳。
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ハイチの子ども連れ出し事件、バプテスト派の米国人に有罪判決
ハイチで1月に起きた大地震の直後、ハイチ人の子ども33人を連れ出そうとした米バプテスト派の宣教団体『ニューライフ・チルドレンズ・レヒュジ』の活動家10人が逮捕された事件で、最後まで拘束されていた指導者のローラ・シルスビー氏(40)に5月17日、有罪判決が言い渡された。判決は禁固3カ月と8日だが、勾留期間が刑期を超えているため、首都ポルトープランスで即日釈放された。他の9人は司法手続きを途中で打ち切られてすでに釈放されている。
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スコットランド教会、イースターなどでカトリックと共通典礼へ
スコットランド教会(長老派)は、イースターやペンテコステなどでは、カトリックとの共通典礼を行う準備を進めている。
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チョムスキー氏がヒズボラ当局者とレバノンで会談
ヨルダン川西岸地区への入境をイスラエル政府に拒否されたユダヤ系米国人で著名言語学者のノーム・チョムスキー氏(81)が5月21日、レバノンに本拠を置く急進的シーア派イスラーム主義組織『ヒズボラ』の指導者ナビル・カオク氏と会談した。
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言語学者チョムスキー氏の西岸自治区入りをイスラエル拒否
イスラエル入管当局は5月16日、ヨルダンからイスラエル占領下にあるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区へ向かおうとしたユダヤ系米国人で著名言語学者のノーム・チョムスキー氏(81)の入境を拒否した。同行していた令嬢も入境を拒否された。
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エキュメニカル総主教がモスクワ訪問
コンスタンティノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が5月22日、モスクワを訪問した。旧ソ連時代とソ連崩壊後の地政学的な混乱に基づく緊張が数十年続いた後で関係修復を促進するものと期待を集めている。
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米国に「キリスト教」打ち出したソーシャル・ネットワーク
米福音派系のANS通信によると、「キリスト教」打ち出したソーシャル・ネットワーク『MyBLAB.com』が登場した。
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米教会報道協会がRNS通信やENI通信を表彰
米国の『教会報道協会』(アソシエーテッド・チャーチ・プレス)が2009年度の優秀賞授賞式を5月8日、バージニア州アーリントンで開催、『通信部門優秀賞』をRNS通信(本部ワシントン)に授賞した。『宗教通信部門優秀賞』では世界キリスト教協議会(WCC)系のキリスト教専門通信『ENI』が受賞した。
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教皇、ポルトガルを司牧訪問3
教皇ベネディクト16世はポルトガル司牧訪問最終日の5月14日、巡礼地ファティマから、同国第2の都市ポルトに向かい、同地でミサを行った。
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教皇、ポルトガルを司牧訪問2
教皇ベネディクト16世は、ポルトガル司牧訪問2日目の5月12日午前、リスボンの文化センターで講演した。
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教皇、ポルトガルを司牧訪問1
教皇ベネディクト16世は5月11日、4日間の日程で、ポルトガルを司牧訪問した。
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ミュンヘンで第2回『エキュメニカル教会大会』
ドイツのとカトリックとプロテスタントは5月12日から5日間、ミュンヘンで「あなた方は希望を持つ」を主題に、第2回『エキュメニカル教会大会』を開催した。
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中国政府とバチカン双方が認めた司教3人目が誕生
中国アモイ教区司教に叙階された蔡ビンルイ神父は、バチカン(ローマ教皇庁)と中国政府公認の天主教愛国会双方の承認を得た司教としては3人目。
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米聖公会に2人目の公然同性愛主教、対立深刻化へ
米聖公会ロサンゼルス教区は5月15日、公然同性愛者の女性メアリー・ダグラス・グラスプール氏を補佐主教に任命した。
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