検索結果
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(8)天におられる神を礼拝する 臼田宣弘
今回は4章13節~5章8節を読みますが、最初に、私が考えているこの箇所のインクルージオ(囲い込み)構造について説明しておきたいと思います。ここは、「王-神-王」というインクルージオ構造になっています。
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福音派の著名講解説教者、ジョン・マッカーサー牧師死去 86歳
米メガチャーチ「グレース・コミュニティー教会」(カリフォルニア州)を半世紀以上にわたって牧会し、福音派の講解説教者として著名なジョン・フラートン・マッカーサー・ジュニア牧師が14日、肺炎のため死去した。86歳だった。
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
2018~2019年に、30回にわたって「コヘレト書を読む」の連載をしていましたが、今回、タイトルを「コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む」として、新たなシリーズを始めます。
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キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
信仰か、命かの決断を迫られた外国人宣教師。キリシタン弾圧という歴史的事実を背景に、キリスト教の土着が困難な日本の風土に鋭く切り込んだキリスト教文学の金字塔。
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斎藤友紀雄牧師死去、88歳 「いのちの電話」設立など自殺予防に尽力
ボランティアによる電話相談「いのちの電話」の設立に関わるなど、自殺予防に尽力した斎藤友紀雄牧師が2月25日、死去した。88歳だった。日本いのちの電話連盟常務理事、キリスト教カウンセリングセンター研修所長、日本自殺予防学会理事長など歴任。
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旧約聖書学者の大島力氏死去、71歳 青山学院大学名誉教授
旧約聖書学者で青山学院大学名誉教授の大島力(おおしま・ちから)氏(日本基督教団無任所教師)が昨年12月9日、死去した。71歳だった。大島氏が理事長を務めていた日本キリスト教文化協会がホームページで発表した。
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新垣壬敏氏死去、85歳 日本のカトリック典礼音楽の第一人者
日本のカトリック典礼音楽の第一人者として知られる作曲家の新垣壬敏(あらがき・つぐとし)氏が2日、東京都内の病院で死去した。85歳だった。葬儀ミサ・告別式は、10日正午からカトリック立川教会で行われる。
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原発問題を倫理的視点から再考 前NCC平和・核問題委員長の内藤新吾牧師が講演
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会気候危機タスクフォース主催の「気候危機学習会」が12日に開かれ、日本キリスト教協議会(NCC)平和・核問題委員会で10年以上委員長を務めた内藤新吾氏(日本福音ルーテル稔台教会牧師)が講演した。
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荒井献氏死去、新約聖書学者・グノーシス主義研究者
新約聖書学者でグノーシス主義の研究で知られる荒井献(あらい・ささぐ)氏が16日、老衰のため東京都内の病院で死去した。94歳だった。恵泉女学園大学元学長。東京大学名誉教授。日本学士院会員。
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ドイツ人神学者のユルゲン・モルトマン氏死去 「希望の神学」提唱者
「希望の神学」の提唱者として世界的に知られるドイツ人神学者のユルゲン・モルトマン氏が3日、ドイツ南部テュービンゲンで死去した。98歳だった。モルトマン氏の家族が4日、ドイツ福音主義教会系のEPD通信に明らかにした。
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キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
キリスト教出版販売協会が主催する「キリスト教書店大賞」の2024年のノミネート作品が23日、発表された。ノミネートされたのは、全国のキリスト者135人のインタビューをまとめた最相葉月氏(ノンフィクション作家)の『証し』など10冊。
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ヨハネ福音書を読む(53)「互いに愛し合いなさい」―「永遠の命」が意味すること― 臼田宣弘
ヨハネ福音書は、イスカリオテのユダが闇の中に出て行ったことを13章30節で伝えた後、イエス様の講話となり、それは16章最後まで続きます。この講話は山上の説教に比肩し得るものであり、キリスト教の歴史の中で大切にされてきたものです。
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元ヤクザの牧師がお薦めする宗教・哲学の入門書 『Gゼロ時代の津波石碑』
唐突であるが、山崎純二さんは私の神学校の同期生である。神学校といっても、情熱と信仰、召命があれば入学できるJTJ宣教神学校である。学歴不問で誰でも入れるが故に、福音的というべきであろう。
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仙台白百合女子大学、次期学長に加藤美紀教授 棋士・加藤一二三氏の次女
仙台白百合女子大学(仙台市泉区)は15日、次期学長に同大人間学部グローバル・スタディーズ学科の加藤美紀教授(58)を選任したとホームページで発表した。加藤氏は、将棋棋士でカトリック信者の加藤一二三氏(84)の次女。
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【新刊案内】『Gゼロ時代の津波石碑―再び天上の神様と繋がる日本―』
牧師家庭で育ち、日本と米国の神学校で学んだ著者が、現代社会の分断と孤独、経済格差の拡大、現代人の不安や生きがいの喪失などを総括し、一つの道標を提示する野心的な作品。
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ヨハネ福音書を読む(26)「メシアはどこから来るのか」―仮庵祭でのイエス様(3)― 臼田宣弘
7章1節によりますと、イエス様を「ユダヤ人が殺そうと狙っていた」のです。しかし、エルサレムの人々の中にはそのことを知らない人たちもいました(19節)。けれども、エルサレムの人々の中には、知っていて傍観している人たちもいたようです。
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「キリスト教書店大賞2023」に平良愛香牧師監修の『LGBTとキリスト教』
全国のキリスト教書店の店員が選ぶ「キリスト教書店大賞2023」の結果が1日、公式フェイスブックで発表され、平良愛香牧師(日本基督教団川和教会)監修の『LGBTとキリスト教』(日本キリスト教団出版局)が大賞に決まった。
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ヨハネ福音書を読む(11)「サマリアの女性」(3)―町の人々の回心― 臼田宣弘
前回お伝えしましたように、私は、サマリアの女性がイエス様から永遠の命の水を頂いた、つまりイエス様への信仰が成立したので、もう水がめは必要なくなり、そこに水がめを置いて町へ帰っていったのだと考えています。
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【新刊案内】『オリブ山病院創設者田頭政佐と日本のキリスト教病院へのビジョン』
60年以上の歴史がある那覇市のキリスト教病院「オリブ山病院」の創設者・田頭政佐氏の信仰の歩みや同病院の歴史、また聖書の教えに基づいた同病院の理念や実践、さらには日本のキリスト教病院に対するビジョンなどがまとめられた書籍がこのほど出版された。
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キリスト教書店大賞、2023年のノミネート作品発表
キリスト教出版販売協会が主催する「キリスト教書店大賞」の2023年のノミネート作品が発表された。ノミネートされたのは、過去2度の受賞経験のある片柳弘史神父の『なにを信じて生きるのか』や『ヤバい神』『LGBTとキリスト教』など11点。
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