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スコセッシ監督、イエスの生涯描く新作で「沈黙」主演のガーフィールドを起用か
マーティン・スコセッシ監督が、イエス・キリストの生涯を描く新作に、映画「沈黙―サイレンス―」(2016年)で主演を演じた俳優アンドリュー・ガーフィールド(40)を再び起用することを考えているという。
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キリスト教書店大賞、2024年のノミネート作品発表
キリスト教出版販売協会が主催する「キリスト教書店大賞」の2024年のノミネート作品が23日、発表された。ノミネートされたのは、全国のキリスト者135人のインタビューをまとめた最相葉月氏(ノンフィクション作家)の『証し』など10冊。
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ヨハネ福音書を読む(53)「互いに愛し合いなさい」―「永遠の命」が意味すること― 臼田宣弘
ヨハネ福音書は、イスカリオテのユダが闇の中に出て行ったことを13章30節で伝えた後、イエス様の講話となり、それは16章最後まで続きます。この講話は山上の説教に比肩し得るものであり、キリスト教の歴史の中で大切にされてきたものです。
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澤田和夫神父死去、104歳 東京大司教区の最高齢司祭
カトリック東京大司教区の使徒ヨハネ澤田和夫(さわだ・かずお)神父が11日午前0時40分、老衰のため入居先の施設で死去した。104歳だった。同教区が同日、ホームページで発表した。
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【書評】『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』
私は子どもの頃から、ヤクザといわれる人たちに多く出会ってきた。家が教会の2階だったので、お風呂がなく、銭湯に通う日々を送っていたのだが、そこには入れ墨を入れた人が多くいた。
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元ヤクザの牧師がお薦めする宗教・哲学の入門書 『Gゼロ時代の津波石碑』
唐突であるが、山崎純二さんは私の神学校の同期生である。神学校といっても、情熱と信仰、召命があれば入学できるJTJ宣教神学校である。学歴不問で誰でも入れるが故に、福音的というべきであろう。
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仙台白百合女子大学、次期学長に加藤美紀教授 棋士・加藤一二三氏の次女
仙台白百合女子大学(仙台市泉区)は15日、次期学長に同大人間学部グローバル・スタディーズ学科の加藤美紀教授(58)を選任したとホームページで発表した。加藤氏は、将棋棋士でカトリック信者の加藤一二三氏(84)の次女。
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サミュエル・スマイルズ著『自助論』 聖書の言葉も引用された自己啓発書の先駆け
世界中の青年の自立を助けた名著。「天は自ら助くる者を助く」という名言に表された自主独立の精神は、西欧では教育の土台とされ、あらゆる分野の人々を成功に導いてきた。キリスト教思想が土台とされた教養書の白眉といえよう。
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【新刊案内】『Gゼロ時代の津波石碑―再び天上の神様と繋がる日本―』
牧師家庭で育ち、日本と米国の神学校で学んだ著者が、現代社会の分断と孤独、経済格差の拡大、現代人の不安や生きがいの喪失などを総括し、一つの道標を提示する野心的な作品。
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手束正昭牧師死去、日本基督教団のカリスマ運動指導者 聖霊刷新協議会顧問など歴任
日本基督教団高砂教会の手束正昭(てづか・まさあき)元老牧師が8日午前3時30分、死去した。79歳だった。加齢に伴い心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」により、体調を崩していたという。同教会がホームページで発表した。
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能登半島地震で輪島市の教会が一部倒壊、牧師館の壁に穴 各教団が被害情報発信
1日午後4時10分ごろ、石川県の能登半島沖を震源とするマグニチュード7・6、最大震度7の地震が発生した。この地震では、同県を中心に複数の教会で被害が出ており、各教会の所属教団や教区が被害情報を発信している。
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クリスマスに読みたい11編の物語 女性初のノーベル賞作家が送る『キリスト伝説集』
スウェーデンの国民的作家セルマ・ラーゲルレーヴは、エルサレムに取材旅行に行った折、聖地をたどる中でイエス・キリストにまつわる伝説を拾い集め、心が洗われるように美しい11編の物語を書き上げた。
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世界180カ国超で活動 国際宣教団体「YWAM」創設者ローレン・カニングハム氏死去
世界180カ国以上で活動する国際宣教団体「ユース・ウィズ・ア・ミッション」(YWAM)の創設者、ローレン・カニングハム氏が6日朝、ハワイ島コナの自宅で死去した。88歳だった。
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ヨハネ福音書を読む(26)「メシアはどこから来るのか」―仮庵祭でのイエス様(3)― 臼田宣弘
7章1節によりますと、イエス様を「ユダヤ人が殺そうと狙っていた」のです。しかし、エルサレムの人々の中にはそのことを知らない人たちもいました(19節)。けれども、エルサレムの人々の中には、知っていて傍観している人たちもいたようです。
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「キリスト教書店大賞2023」に平良愛香牧師監修の『LGBTとキリスト教』
全国のキリスト教書店の店員が選ぶ「キリスト教書店大賞2023」の結果が1日、公式フェイスブックで発表され、平良愛香牧師(日本基督教団川和教会)監修の『LGBTとキリスト教』(日本キリスト教団出版局)が大賞に決まった。
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ヨハネ福音書を読む(7)「神様の愛」―独り子をお与えになったほどに― 臼田宣弘
今回は、3章13~21節を読みます。聖書協会共同訳では、15節の最後に閉じカギカッコが付けられていて、10節b~15節をニコデモとの対話におけるイエス様の言葉としています。その後の16節~21節は、福音書記者による教説としているのでしょう。
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キリスト教書店大賞、2023年のノミネート作品発表
キリスト教出版販売協会が主催する「キリスト教書店大賞」の2023年のノミネート作品が発表された。ノミネートされたのは、過去2度の受賞経験のある片柳弘史神父の『なにを信じて生きるのか』や『ヤバい神』『LGBTとキリスト教』など11点。
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【書評】片柳弘史著『何を信じて生きるのか』
読み終えて、思わずうなってしまった。わずか170ページ足らずの中に、キリスト教のエッセンス、現代にバージョンアップされた福音の調べ、そしてキリスト教ビギナーが抱くであろう疑問、そしてその答え、全てが詰まっていたのである。
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関田寛雄牧師死去、94歳 日本基督教団神奈川教区巡回教師
日本基督教団神奈川教区巡回教師の関田寛雄(せきた・ひろお)牧師が14日、死去した。94歳だった。葬儀は近親者のみで20日に行い、お別れ会を後日行う予定。同教団川崎戸手教会が15日、ホームページで発表した。
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【書評】小友聡著『絶望に寄りそう聖書の言葉』
著者の小友聡先生は、日本基督教団中村町教会の牧師であり、東京神学大学の教授であられます。私は先生とは面識がありませんが、私の知人で面識を持つ牧師が、「小友先生は、牧師でありつつ神学大学の教授をしているところが立派です」と言われていました。
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