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岩村義雄 岩村義雄 (いわむら・よしお)  

2001年以降、被災者に寄り添う「ボランティア道」や「田・山・湾の復活」を展開。海外ではネパール、バヌアツ、ベトナムなど8ヵ国で孤児の施設に取り組み、日本の里親からひとり毎月3千円の教育費を大人になるまで直接届けている。国内ではタコ(他己)の精神で、熊本・大分地震や九州北部豪雨の松末(ますえ)、西日本豪雨などの被災地に翌日には現地入り、炊き出しや傾聴ボランティア、ドロ出しなどを実施。鬼怒川や丹波の水害被災地も訪問し、東北には3・11直後から100回以上訪問。神戸国際支縁機構理事長、「みんなで『死』を考える会」会長、エラスムス平和研究所所長、「阪神宗教者の会」代表世話人、神戸国際キリスト教会牧師、「カヨ子基金」代表、神戸新聞会館講師。

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自然を管理するスチュワード精神か、自然回帰を求めるのか 岩村義雄

自然を管理するスチュワード精神か、自然回帰を求めるのか 岩村義雄

未曾有の自然災害が毎年繰り返される今こそ、人類は自然にひざまずく時です。欺瞞(ぎまん)と暴力に満ちた市場経済の勝ち残りゲームに疲弊した現代人を慰め、癒やし、喜びをもたらすのは、「土」と共生する自然界の生き物です。

2019年11月13日23時26分

災害と聖書の神―貧しい人・被災者は幸いである 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師

災害と聖書の神―貧しい人・被災者は幸いである 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師

東日本大震災(3・11)から、5月28日で3千日を迎えました。宮城県石巻市だけでも4千人が災害の犠牲になられました。石巻市は人口が県下で2位から3位に転落しそうです。水産の都として国内でも突出した地でした。

2019年06月25日16時26分

危機の時代から刷新の時代へ(4)持たざる人々と持てる人々のコントラスト 岩村義雄

危機の時代から刷新の時代へ(4)持たざる人々と持てる人々のコントラスト 岩村義雄

歴史の中で神が救いのために介入されたことを信じるのは、すべからず宗教者に共通した思いです。しかし、神の恩寵、祝福、繁栄を得ている信仰者は「祝福の業」をたたえますけれど、神の「救いの業」については沈黙し、無関心で、一挙手一投足動かしません。

2019年05月30日15時44分

危機の時代から刷新の時代へ(3)天災か人災か 岩村義雄

危機の時代から刷新の時代へ(3)天災か人災か 岩村義雄

福岡県朝倉市は、地方自治体も自治会も防災意識が強い地域でした。日頃から災害に注意しており、ハザードマップも用意し筑後川の氾濫に備えていました。

2019年05月29日23時39分

危機の時代から刷新の時代へ(2)因果応報は聖書の教えか 岩村義雄

危機の時代から刷新の時代へ(2)因果応報は聖書の教えか 岩村義雄

2017年の九州北部豪雨で、福岡県朝倉市杷木松末の山間部は9時間にわたり、気象観測史上でも最大級の集中豪雨となりました。松末小学校の体育館は土砂で埋まりました。しかしこの災害は、本当に防ぎきれなかったものなのでしょうか。

2019年05月28日11時49分

危機の時代から刷新の時代へ(1)持たざる人々の叫び 岩村義雄

危機の時代から刷新の時代へ(1)持たざる人々の叫び 岩村義雄

災害が起こるたびに、まず現場へ足を運びます。何も大したことはできていません。現地の行政から依頼を受けて、炊き出しに関わってきました。ボランティアセンター、社会福祉協議会が立ち上がる前に間髪入れず、行政の指示に従い、避難所に直行してきました。

2019年05月27日15時59分

第1次北海道地震ボランティア(3)震災よって示される「価値観の転換」の必要性 岩村義雄

第1次北海道地震ボランティア(3)震災よって示される「価値観の転換」の必要性 岩村義雄

北海道地震による被害の大きかった場所は、経済大国「日本」の重要な拠点でした。北海道苫小牧市東部に位置する「苫東」は、総面積1万ヘクタール以上を有する日本最大の産業地域です。日本経済を背負う一流企業の工場が集中している地が揺れたのです。

2018年10月10日17時08分

第1次北海道地震ボランティア(2)アイヌ資料館も被災、「土人」として差別された歴史 岩村義雄

第1次北海道地震ボランティア(2)アイヌ資料館も被災、「土人」として差別された歴史 岩村義雄

二風谷アイヌ資料館も激しい縦揺れの地震により、ショーケースは壊れ、資料館の1階はガラス片で床いっぱいになっていました。厚真(あつま)町から日高道を経て約45分車で走りますと、平取(びらとり)町に二風谷があります。

2018年09月26日6時22分

第1次北海道地震ボランティア(1)全道ブラックアウトの中を車で厚真町へ 岩村義雄

第1次北海道地震ボランティア(1)全道ブラックアウトの中を車で厚真町へ 岩村義雄

新千歳空港に降り立つと、本州と異なり、冷気が差し込みます。海外を含め、どこの被災地にも同じ服装で向かいますが、1日前、正確には2日前の中東は気温が高く、すぐに汗がにじみ出ました。北国に来た実感がしました。

2018年09月23日22時26分

「心の復興」がなおざりにされた阪神・淡路大震災 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師

「心の復興」がなおざりにされた阪神・淡路大震災 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師

潮の香りがするエキゾチックな港町・神戸は、「住みたい街」として常に上位にくる都市でした。ところが、23年前の1995年1月17日、専門家を含め、誰も予想もしなかった悲劇が襲いました。

2018年01月17日7時40分

【寄稿】第2次九州北部ボランティア報告2017年7月16日(日)~19日(水) 神戸国際支縁機構会長 岩村義雄

【寄稿】第2次九州北部ボランティア報告(7月16~19日) 神戸国際支縁機構会長・岩村義雄

神戸国際支縁機構会長岩村義雄は、集中豪雨で膨大な被害を被った朝倉市で7月16日〜19日に掛けて2回目のボランティアを行った。

2017年07月22日8時08分

九州豪雨ボランティアに参加して

【寄稿】九州豪雨ボランティアに参加して 神戸国際支縁機構会長・岩村義雄

記録的な豪雨に見舞われた九州北部。朝倉市役所からの依頼を受け、現地の朝倉市立杷木(はき)中学校でいち早く炊き出しを実施し、神戸国際支縁機構会長の岩村義雄氏が災害ボランティアについての思いをつづった。

2017年07月14日21時48分

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