国際
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中国当局が人権弁護士を拘束 人権監視団体
人権弁護士として中国で著名な高智晟氏が今年8月中旬に秘密警察に逮捕、身柄を拘束され、現在も消息が分からないことが1日、キリスト教人権監視団体「殉教者の声」カナダ支局の発表でわかった。
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教会没収で信徒ら断食ストライキ 4週目に突入 ベラルーシ
ベラルーシで、信仰の自由に圧力を加える政府を非難するキリスト教徒100人が断食ストライキを敢行している。このうち30人は断食開始から4週目に突入した。米紙クリスチャンポストが伝えた。
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「宗教信仰が人生の充実感に寄与」 米ニューハンプシャー大
米国では宗教生活が個人の人生の充実感に大きく寄与していることが最近の研究で分かった。米紙クリスチャンポストが30日(現地時間)伝えた。宗教信仰を持つ人のほうが人生が充実していると感じる傾向にあり、特に年配者でその傾向が顕著という。
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豪聖公会シドニー教区、女性司祭任命に反対
オーストラリア聖公会で最有力のシドニー教区が24日の年次教区総会で、女性司祭議案を廃案としたことが30日までに同国メディアの報道で分かった。
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十字架の着用めぐり職員が英国航空を提訴へ
職場で十字架のネックレスを制服の下に隠すよう命じた英航空最大手のブリティッシュ・エアウエイズ(BA)に対し、これを拒否して職務停止処分となったキリスト教徒の女性職員(55)が訴訟を検討していることが28日までに米紙クリスチャンポストの報道で分かった。
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次世代アウトリーチ探り 伝道カンファレンス 米オレゴン
米国出身の世界的伝道者ルイス・パラウ氏率いるネクスト・ジェネレーション同盟が、福音主義教会指導者を対象とした超教派の訓練プログラム「革新的伝道カンファレンス」をオレゴン・ポートランド市で開催している。
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フランクリン・グラハム師カナダで伝道大会
世界的伝道者フランクリン・グラハム牧師の伝道大会が20日から22日にかけてカナダのマニトバ州で開催された。約4万4000人が参加。米クリスチャン・ポスト紙が報じた。
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欧州福音同盟総会 「EU統合促進にはキリスト教会が必要」
欧州35カ国の福音主義教会、12のキリスト教機関が加盟する欧州福音同盟(EEA)の総会が17−21日、欧州福音主義宣教師連盟(EEMA)の総会と合同で行われた。
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中国で拘束の牧師、韓国融和路線「人権状況改善に効果ない」
北朝鮮からの亡命を支援したとして今年8月まで中国当局に投獄されていた韓国系米国人の人権活動家、フィリップ・ジュン・バック牧師が米ワシントンで講演し、韓国の盧武鉉政権の進めた北朝鮮との融和路線が北朝鮮の人権状況の改善に役立っていないと指摘したことが21日、産経新聞電子版の報道でわかった。
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米・南部バプ連系神学校、異言の祈りを禁止
米最大教派南部バプテスト連盟傘下の神学校、サウスウエスタン・バプテスト神学校が17日、個人的な祈りを含む、異言の祈りを容認しないとの声明を発表した。
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韓国で日本CGNTV開局イベント参加者募集
日本東京CGNTVが10月30−31日の開局式典をはさむ28日から11月1日、記念ツアーを予定しており、韓国で参加者を募集している。
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コビア総幹事、次期国連総長に国連改革要請
世界教会協議会(WCC)のサミュエル・コビア総幹事が、国連の次期事務総長に任命された韓国の潘基文(バン・キムン)外交通商相宛てに祝電を送り、国連改革を最優先事項として取り組むよう要請した。
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イスラム学者ら、ローマ教皇の謝罪受け入れ
世界各地のイスラム学者らがローマ教皇の「ジハード発言」に対する謝罪を受容した、と海外メディアが17日伝えた。
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ロンドンに巨大モスク建設へ キリスト教2団体が審理要請
英・ロンドン東部に収容人数4万人の巨大なイスラム教モスクを建設する計画が浮上しており、キリスト教団体バルバナ・ファンド(Barnabas Fundとキリスト教徒同盟(CPA)がこの建設に反対している。世界教会協議会(WCC)発行のニュースレター「国際超教派ニュース」(ENI)の報道で17日、わかった。
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下層カースト市民が大規模な改宗運動 インド
インド・グジャラート州で「改宗禁止法」が施行され、キリスト教を含む宗教団体が公共の場でこの法令を非難し、ヒンズー教からの改宗をアピールしていることが17日、世界教会協議会(WCC)発行の「国際超教派ニュース」の報道で分かった。
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「なぜ教会に行かなくなりましたか」 米機関が調査
「なぜ教会に行くのをやめましたか」――米キリスト教調査機関ライフウェイリサーチが現在教会に通わない人々を対象に実施した調査で、教会に行かなくなる大きな要因が浮かび上がった。
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誘拐されたシリア正教会司祭の遺体見つかる イラク
イラクのシリア正教会に属する司祭の遺体が先週、イラク北部のモスル近郊で頭部を切断された状態で発見された。
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救世軍、欧州人権裁判所の判決を歓迎
救世軍ロシア本営は14日、ロシア政府がモスクワの救世軍小隊の基本的権利を侵害したとする欧州人権裁判所の判決を歓迎する意を表明した。ロシア本営による法人登録申請に対し、同政府は1999年、「軍事的な団体と見なす」として申請を却下していた。
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アーミッシュ学校襲撃犯の妻、住民の赦しに謝意表明
米東部ペンシルベニア州のキリスト教アーミッシュの小学校を襲撃し、児童5人を殺傷した後に自殺した容疑者の妻マリー・ロバーツさんが、アーミッシュをはじめとする住民の「赦(ゆる)し、愛、慈悲」に対する感謝の意を文書で表明した。
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英国教会、未婚カップル保護改正案を支持
英国教会が今週初め、同棲中の未婚カップルの法的権利を支持する発言をし、英国の宗教界で波紋を呼んでいる。カトリック教会はこの法律改正案について、婚姻の社会的定義をくつがえす悪質な法令であるとして断固反対の姿勢を示した。
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