国際
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薬物中毒、ホームレスからリオ五輪へ 信仰が変えたオーストラリアの水泳選手ダニエル・スミスの人生
オーストラリアの水泳選手ダニエル・スミス(25)は、薬物中毒からの信じられない回復を遂げた。この夏、リオデジャネイロ五輪に出場する前は、ホームレスになり、犯罪に手を染めてしまった過去もあった。
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「迫害」テーマの世界サミット、開催地をモスクワからワシントンに変更 ロシアの伝道規制法受け
米国の大衆伝道者フランクリン・グラハム氏は、信教の自由を厳しく制限する新法がロシアで成立したことを受け、10月に予定していた迫害に関するキリスト教指導者の世界サミットの開催地を、モスクワからワシントンに変更すると発表した。
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香港の学生活動家3人に有罪判決、社会奉仕命令など クリスチャンの黄之鋒さん「後悔していない」
香港の行政長官選挙制度の民主化を求めた「雨傘運動」を指導した学生リーダーの1人でクリスチャンの黄之鋒(ジョシュア・ウォン)さん(19)に対して、香港の裁判所は15日の量刑言い渡しで、非合法な集会に参加した罪で80時間の社会奉仕活動を命じた。
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世界新でリオ五輪陸上男子400M金 ウェード・ファンニーケルク「イエスがしてくださった」
五輪陸上男子400メートルの新しい王者、世界記録保持者となったウェード・ファンニーケルクは、「イエスがしてくださった」と神をたたえて金メダル獲得を祝った。レース後、ファンニーケルクはツイッターに、「神は力です」という言葉と共に、応援してくれた人々への感謝を書き込んだ。
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戦闘激化のアレッポで毎日7500人に食事配給 キリスト教徒とイスラム教徒に「希望」与える現地教会
アレッポのイエズス会司祭が、カトリック教会によるアレッポ残留市民への支援について語った。シリア北部の都市アレッポでは、ここ数週間の内に戦闘が激化し、多くの死者と数千人の避難民が出ている。水道や電力が遮断され、市民約200万人に影響が出ている。
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ルターの宗教改革から499年 プロスタントとの一致探るカトリック教会
2017年に宗教改革500周年を迎えるのを記念して、ドイツでは、カトリック教会の司教らがプロテスタント教会と接触を図っている。司教らは、ドイツ宗教改革の生みの親、マルティン・ルターについて、新しく発表した報告書の中で熱く語っている。
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米合同メソジスト教会内に新グループ、同性愛めぐり 新教団設立は否定
同性愛に関する議論が継続している米合同メソジスト教会(UMC)内に、福音派の新しいグループ「ウェスレアン・カベナント連合」(WCA)が結成される。WCAは、「メソジスト内にある活気に満ちた聖書的キリスト教を促進する連合として団結する」と述べている。
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カトリック教会、女性助祭を検討へ 委員選出の米女性学者「アカデミー賞を受賞した気分」
近い将来、ローマ・カトリック教会は、女性の助祭を叙階することになるのだろうか。ローマ教皇フランシスコは、この問題について検討する委員会を組織するよう、バチカンに指示し、米国人女性学者が委員の1人に選出された。
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米国務省報告書、欧州移民への宗教差別指摘
米国務省は10日、各国の宗教の自由に関する年次報告書(2015年)を発表した。国内の少数宗教集団に対する各国政府の抑圧がなおも懸念される中で、宗教的テロリストの脅威も増している。
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脱北者支援の牧師殺害の背後に孤児「臓器密売」組織?
韓忠烈(ハン・チュンニョル)牧師が4月30日に殺害されてから数々の疑惑が伝えられる中、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は可能性の1つとして、違法な臓器密売組織の秘密を探ろうとしたためではないかと見ている。
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「教会に官僚や有能な役人は要らない」と教皇
14日、日曜正午のアンジェラスの祈りで、教皇フランシスコは、「キリストはこの世に愛熱の炎をもたらしに来た」という言葉を解説しながら、教会には官僚は要らない、冒険を恐れない熱意に満ちた司牧者こそが必要なのだと強調した。
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教皇、子どもが自らの性を選べると教育されるのは「とても不快」
教皇はポーランドの司教らに対する講話のなかで、自らの性自認を自分で決めることができると子どもたちに教えることを厳しく批判した。
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バチカン、中国と国交回復決断か
バチカン(ローマ教皇庁)が、かねて中国との国交回復を目指し準備を進めている中で、最大の対立点である「司教任命権」について合意する用意を示している、と香港カトリック教会の指導者、湯漢・枢機卿が述べた。
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天正遣欧使節の絵、教皇グレゴリウス13世子孫宅で発見
九州のキリシタン大名、大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代として16世紀後半にローマに派遣された天正遣欧少年使節が1585年に当時のローマ教皇グレゴリウス13世に接見した際の様子を天井に描いたフレスコ画が見つかった。
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米高校アメフト部副監督、試合で祈ったため解雇 復職求め提訴
試合後に競技場内で祈ったために解雇された、米ブレマートン高校(ワシントン州)のアメリカンフットボール部の元副監督、ジョー・ケネディ氏が、自身の宗教的な権利を侵害されたとして、復職などを求めて、ブレマートン学区を相手取り訴訟を起こした。
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信仰の自由:世界人口の75パーセントが制限受ける 米国務省が報告書
米国務省が10日に発表した「信仰の自由に関する国際報告書」(2015年版)によると、世界の約4分の1の国々(世界人口の約75パーセントに相当)において、政府の政策や、個人および団体、または社会的集団による敵対行為によって、「信仰の自由が抑制されている」という。
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70人死亡のパキスタン病院自爆テロ、死者60人は弁護士か 教会が祈り
8日に発生したパキスタンの病院に対する自爆攻撃で、少なくとも70人が死亡した。パキスタンのカトリック教会はこの攻撃を「非人道的行為」と非難している。攻撃があったのはバルチスタン州クエッタにある公立病院で、医療スタッフによると、犠牲者のうち60人が弁護士だった。
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リオ五輪:諸教会・団体が協力して宣教活動 バプテスト教会など参加
バプテスト教会は、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの期間中、ブラジルの他の諸教会やキリスト教団体と共に、「両腕を広げよう運動」という意味の「MBA(Movimento Bracos Abertos)2016」と呼ばれる新たな宣教の試みで、リオデジャネイロの住人やそこを訪れる人々に対して宣教活動を行う。
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リオ五輪:史上最も公正さを欠く五輪となるか?
世界最大のイベントが、リオデジャネイロで始まった。しかし、リオ五輪には懸念材料が山積している。競技そのものはうまくいくかもしれないが、貧困や犯罪の問題、費用を掛け過ぎたスポーツ施設、衝撃的なレベルの公的負債などを、負の遺産として残すことになるかもしれない。
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親戚が「イスラム国」に殺害されバラバラ遺体に 怒りと闘い、赦しを祈るイラク人女性難民の証し
イラク人難民のある女性は、親戚の1人が過激派組織「イスラム国」(IS)に殺害された。その親戚は、体をバラバラに切断されるという残酷な方法で殺されたが、クリスチャンである彼女は、怒りと闘いながらも、そのテロ集団のために祈っている。
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