Skip to main content
2025年9月16日11時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

世界最古の現役客船「ドゥロス号」きょう博多港に入港

2007年5月11日08時49分
  • ツイート
印刷
関連タグ:GBA(Good Books for All)ドゥロス号
世界最古の現役客船「ドゥロス号」(写真:後藤献一氏提供)+
世界最古の現役客船「ドゥロス号」(写真:後藤献一氏提供)

「知識、援助、希望を世界の国々へ」をモットーに、平和と愛を伝えようと大海原を駆け巡る世界最古の現役客船「ドゥロス号」(ギリシャ語でしもべ・仕える者という意味)が11日、博多港に入港する。世界中から集まった350人の乗組員はキャプテンをはじめ全員ボランティア。世界の国々に奉仕することを喜びとしている。今回7年ぶりの訪日で、博多、金沢、新潟を巡り、各地で様々な国際文化交流を通して神の愛を証しする。

ドゥロス号は、ドイツに本部を置くNPO団体「GBA'Good books for all'(すべての人に良い本を)」が運営している現役客船。これまで104カ国を巡り、良書と奉仕を通して世界の人々に仕えてきた。今回の福岡・博多寄港では、51のチームを地元の教会、学校、老人ホーム、大学のサークル、ホームレスの現場などに派遣する。

チームはそれぞれ1〜10日間、子ども会を手伝ったり、英会話クラス、ペンキ塗り、またスポーツを通して地域の人々と交流する。遠くは、京都、熊本、宮崎まで派遣される。

今回、2月末から先発隊が入り、この地域の様々な必要を見て、船内で学校プログラム、中高生向けのイベント、女性カンファレンス、ホームレス昼食会、教職者ディナーなどが予定されている。また地元からボランティアや通訳者も募集しており、インターナショナルな環境でクルーの生活と仕事を共に体験するプログラムも用意されている。

一般公開中はすべてのプログラムを無料で提供しており、世界各国から集まるドゥロス号の人々の文化を紹介する「オープン・デイ」、アジア・アフリカ・ヨーロッパなどさまざまな国の文化に触れてきた乗組員との交わりを楽しむ「インターナショナル・カフェ」や「英会話ラウンジ」、そして同船最大の目玉、6000種類(50万冊)に及ぶ世界最大の「船上書店」へ行くことが出来る。また船外プログラムとして、各国の民族ダンスやドラマを披露する「インターナショナル・ナイト」が西南学院中高部講堂で行われる。

有料の船内ツアーガイドでは、ブリッジ、エンジンルーム、ダイニングルームなどを見学し、船内の様子を見ることが出来る。現在乗組員は0歳から60歳代までの幅広い年齢構成で、50カ国から乗船している。平均年齢は23歳。2年間の奉仕期間があり、その間ボランティアとして世界中を巡って奉仕活動を行う。日本人乗組員は6人だ。

日本人クルーの後藤献一氏は先発隊として、日本での受け入れ準備を進めている。また、九州各地から40人のボランティアが参加し、期間中の運営を助ける。

今後の予定は、博多に22日まで、金沢に5月24日から6月5日、新潟に6日から19日まで寄港、その後韓国へ向かう。

また、金沢・新潟の寄港時中のチーム派遣やボランティア参加を受け付けており、老朽化のため最後となるであろう「ドゥロス号」の訪日という機会を逃さないよう、多くの人々へ参加を募っている。

「ドゥロス号」(1914年、米国建造)は全長130.35mでノアの箱舟とほぼ同じ長さ。全幅16.60m、喫水6.50m、6804総トン。現役の乗客船としては世界最古。93歳というギネスブックにも載る船であり、有名なタイタニック号の建造2年後に造られた。過去3回持ち主が変わり、それに伴い名前も変わった。公式ホームページ(http://www.doulos.mydns.jp/)。

関連タグ:GBA(Good Books for All)ドゥロス号
  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」

  • 聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(11)抗黙示思想と今この時のトーブ 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(9月16日):グアテマラ 子どもたちに広がる希望の連鎖

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.