Skip to main content
2026年6月13日19時58分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

偉大なる助け主 穂森幸一

2024年11月29日20時11分 コラムニスト : 穂森幸一
  • ツイート
印刷
関連タグ:穂森幸一

わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。(ヨハネ14:16、17)

精神科医であり、作家でもあった「なだいなだ」(本名:堀内秀)氏は、「イエスはこの地上におられる間、病気の癒やし、悪霊の追い出しに尽力されたが、この地上から全ての病を取り除くようなことはなさらなかった。それはわれわれ医者に病の癒やしを委ねるためだった」と話したことがあります。

全ての医療従事者にイエスの代理人として働いているという自覚があれば、医療環境も変わってくるかもしれません。イエスの癒やしは素晴らしく、即生活復帰できる癒やしでした。

今日の医療は、体全体を捉える治療ではなく、特定の部位や器官だけを見て、数値にこだわる治療に徹していて、細かい部位の治療に専念するあまり、全体を殺してしまうようなやり方が横行しているというのは言い過ぎでしょうか。

年寄りの血圧が高いということで血圧の薬を飲まされ、体調が悪化したというような話はよく聞きます。年寄りは血圧が高いのが当たり前だと楽観的に捉えて気にせずにいたら、いつの間にか元気になっていたなどという話を聞いたこともあります。医学界の論理で物事を見るのではなく、イエスの目線で、その人がいかに安らかに生きていけるかを考えてあげたら、異なる医療現場になるのではないかと思います。

若い頃、私は米国に教会の運営や活動について学ぶために長期滞在したことがあります。見かけによらず、私は内心弱虫ですので、米国での生活に不安を感じていました。人種差別を受けたらどうしようとか、犯罪に巻き込まれたり、不当逮捕されたりしたらどう解決したらいいのかなどと勝手に思い悩んでいました。

その不安の中で私が見いだした答えは「助け人」を確保していくことでした。まず、教会の礼拝に来ている警察官かその家族がいないか探しました。「私と友達になってください」と呼びかけ、自分の身上を率直に語りました。一人の警察官が話を聞いてくれて、自分の家庭に招待してくれました。そして、家族ファミリーキャンプにも参加させてくれました。そして、その方の名刺を持たせてくれて、「何か不都合なことがあったら、警察で名刺を提示しなさい。すぐに対処してあげる」と語ってくれたので、安心した気持ちになりました。

次に探したのは、家族に弁護士がいる人です。その方に訳を話すと、自分の兄弟が働いている弁護士事務所に連れていってくれました。本格的な法律事務所で大変緊張してしまいましたが「トラブルがあれば電話一本で動いてあげるよ」という言葉をもらって安心しました。

結局、米国滞在中は何の問題も起こりませんでした。警察のお世話になることも、弁護士事務所に電話をするようなこともありませんでした。しかし、十分な備えをしたことで安心できたことは確かです。

イエスが地上におられる間は、弟子たちはとても心強かったと思います。地上を去る日が来るという話を聞くと、弟子たちの心は不安になります。そこで、イエスは助け主としての聖霊を送ることを約束し、弟子たちを落ち着かせたのです。

なだいなだ氏の言葉を借りるなら、イエスは「助け主」としての役割を多くの働き人に委ねておられると受け止めてもいいのではないでしょうか。私は士業の方々とつながりを持つのはとても大切だと思います。職場での理不尽な仕打ちや、泣き寝入りさせられている弱い立場の人々の話に心を痛めることがあります。その時に法律を味方にして、事態を打開してくれるのが弁護士です。

弁護士に依頼したいけれど、お金がないからどうにもならないという話を聞くことがあります。しかし、行政の法律相談を活用することで問題が解決した人や、法テラスに相談することで費用の問題をクリアできた人もいます。

ある時、外国の知人が日本を訪問したいけれど、入国審査の書類作成で立ち往生しているということでした。そこで、外国人の受け入れに特化した社労士に相談して動いてもらったところ、問題が解決したことがありました。

また、医者の知り合いがいると、とても心強いです。病院の言いなりになって、ベッドに縛りつけられてばかりいても悲しいものです。病気の末期症状になってから点滴を打ちまくり、強い薬を飲んで、のたうち回る人もいます。

全ての治療をやめて、痛み止めだけで安らかに過ごすのと、薬に依存するのとどのくらいの差があるのか、知り合いの医者に聞いたことがあります。数時間しか変わらないという返事でした。むしろ、全ての薬を断って緩和ケアに徹した方が、長生きしたという事例もあるそうです。

全ての専門職にある人が、自分の仕事は神から委ねられているものであるという自覚を持つなら、近視眼的な働き方から解放され、人々の安らかな人生に寄与できるのではないでしょうか。

そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。「主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。」 (ヘブル13:6)

<<前回へ     次回へ>>

◇

穂森幸一

穂森幸一

(ほもり・こういち)

1973年、大阪聖書学院卒業。75年から96年まで鹿児島キリストの教会牧師。88年から鹿児島県内のホテル、結婚式場でチャペル結婚式の司式に従事する。2007年、株式会社カナルファを設立。09年には鹿児島県知事より、「花と音楽に包まれて故人を送り出すキリスト教葬儀の企画、施工」というテーマにより経営革新計画の承認を受ける。著書に『備えてくださる神さま』(1975年、いのちのことば社)、『よりよい夫婦関係を築くために―聖書に学ぶ結婚カウンセリング』(2002年、イーグレープ)。

株式会社カナルファホームページ
穂森幸一牧師のFacebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:穂森幸一
  • ツイート

関連記事

  • 金銀を超えるもの 穂森幸一

  • 歴史の支配者 穂森幸一

  • 主なる神の権威はあまねく 穂森幸一

  • ノアの日のごとく 穂森幸一

  • 偶像を造ってはならない 穂森幸一

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • ワールドミッションレポート(6月13日):オランダ 世俗化の氷を溶かす6万人の礼拝者─欧州に吹き荒れる復興の嵐

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(5)私は罪びとです!

  • 天に思いをはせて(8)教会生活 星野ひかり

  • チャイルド・ファンド、フィリピン地震の緊急支援を開始 寄付募集

  • 英イングランドのカトリック教会とペンテコステ派が初の公式対話

  • うめき叫ぶ(その2)出エジプト記2章23、24節 藤崎裕之

  • ウクライナ政府高官、ロシア正教会を世界教会協議会から除名するよう要求

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • ウクライナ政府高官、ロシア正教会を世界教会協議会から除名するよう要求

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『行為と存在 組織神学における超越論哲学と存在論』

編集部のおすすめ

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.