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信仰によって受け取る「神の義」という恵み(3)御言葉を通して現される神の愛 加治太郎

2024年9月1日20時00分 コラムニスト : 加治太郎
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アロンは民にむかって手をあげて、彼らを祝福し、罪祭、燔祭、酬恩祭をささげ終って降りた。モーセとアロンは会見の幕屋に入り、また出てきて民を祝福した。そして主の栄光はすべての民に現れ、主の前から火が出て、祭壇の上の燔祭と脂肪とを焼きつくした。民はみな、これを見て喜びよばわり、そしてひれ伏した。(レビ9:22~24)

まず、神様が私たちを愛されました。神様がまず、私たち人間を含め、天地万物を創造されました。今日の箇所を見ても、神様がささげものを受け取る前に、神様のご栄光が現されたことが分かります。神様の愛がまずあったのです。

神様の愛は、どのようにして知ることができるでしょうか。その一つの方法は、御言葉を通してです。感情、哲学、考え方ではなく、真理が私たちを自由にします(参照・ヨハネ8:32)。つまり、たとえ違和感を感じたりしても、真理を通して、私たちは本当の自由を体験し、それに加えて、キリストから来る平安も体験できるのです(参照・コロサイ3:15)。

人から不当な批判を受け、気分が害されたとしても、あえてそれを許可し、苦しむ選択が赦(ゆる)しであり、私たちはそれを通して自由を体験できるのです(参照・マルコ11:25)。苦しむ選択をするとは、その件に関して、こだわりを持って何とかしようとする選択を放棄することです。

また、私たちが人々と関わったり、スポーツのチームを応援したりする動機は何でしょうか。人や物を利用して、自分の心を癒やし、空しさを埋めるためでしょうか。しかし本当の癒やしは、キリストの十字架での罪の贖(あがな)いを通してのみ、受け取ることができます(参照・イザヤ53:5)。

人を通して癒やしが得られないことによって、悪魔から来る苦い感情を覚えるときには、自分が人に仕えることによって勝利を体験できます。悪を善で克服するということです(参照・ローマ12:21)。

神様が喜ばれるこれらの選択をするとき、私たちは違和感を覚えることでしょう。しかし、これらの選択をしなければ、私たちが体験するのはただの一時的な快感や憂鬱(ゆううつ)な感情です。

真理を選択するときに、私たちは心の内側で自由を体験し、その自由や平安がじわじわと自分の考えや感情、体にも影響を及ぼすようになります。この選択を繰り返していけば、私たちは気付かないうちに次のレベルの霊的な成熟へと到達し、新たな挑戦に直面します。神様の愛をますます体験できるのです。

今日、神様の愛をまず体験することを選択しましょう。その愛は、御言葉を通して体験できる自由と平安です。その愛で私たちが満たされますように(参照・エペソ3:19)。

GOD BLESS YOU!

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◇

加治太郎

加治太郎

(かじ・たろう)

2000年に在ニュージーランド、オークランド韓人教会で受洗。05年より音楽賛美ミニストリーをスタートし、日本各地、韓国、中国、米国などを巡回。CDリリースや、毎週、沖縄と鹿児島でラジオ番組も行い、福音を伝える働きを進める。07年にはクリスチャン社会人を励ますことをビジョンにSPREADミニストリーをスタートし、東京、千葉、埼玉、名古屋などで定期的に15年まで集会を行う。19年には世界の東と西をつなぐことをコンセプトに、広告代理店 Taro Kaji Office, LLC を設立。16年からは家庭礼拝を中心に、20年には東京ベイバイブルフェローシップをスタート。キリストを通して、人々が満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むことに情熱を注ぐ。妻と一男一女の4人家族。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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