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召しによって生きる信仰者の一つへのこだわり 万代栄嗣

2024年6月17日19時46分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣エフェソの信徒への手紙

謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。からだは一つ、御霊は一つです。あなたがたが召されたとき、召しのもたらした望みが一つであったのと同じです。主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのもののうちにおられる、すべてのものの父なる神は一つです。(エペソ4:2~6)

今日の聖書箇所から、神が働かれると私たちは一つになれることを知り、このことにこだわりを持ちたいと思います。私たちの人生には神様からの召しがあります。召しとは主からの呼びかけですから、それに応答しようではありませんか。召された私たちが、周りの人々とどのような人間関係を築いていけばよいのか、3つのポイントから学びたいと思います。

1. 人々と結び付く生き方を意識しよう!

これまでに歩んできた人生で、多くの人々と関わりを持ってきたことと思います。聖書は「謙遜」「柔和」「寛容」「愛」「平和」これらの言葉をもって、互いに結び付く生き方をしなさいと語っています。言い換えると「へりくだり」「優しさ」「親切」「いたわり、慈しみ」「穏やかさ、安らぎ」を持つこと。私たちの人生で、これらによって人を引き寄せる力を持った人間関係を構築したいと願います。

2. キリストのからだにおける “一つ” へのこだわり!

今は、大切な人ともバラバラになりやすい世の中です。だからこそ、私たちは信仰を働かせて、キリストのからだである教会が結び合わされて一つになることにこだわりたいと思います。一つの御霊ですから、一致するのが当然です。「一つ」ということにこだわり、価値を見いだしたいのです。

私たちは神によってキリストのからだ、その各器官とされました。それぞれが、なくてはならないからだの部分として一致と調和により素晴らしい働きをするのです。教会においては、違いを乗り越え、キリストのからだ、同じイエスを見上げる者として一つとされます。

3. キリストによって結び合わされる事実と恵み!

この「一つ」へのこだわりは、人間の希望や理想、単なるヒューマニズムに根ざすものとは根本的に違います。人間は罪人なので一つになることはできません。しかし、クリスチャンである私たちは、主によって一つにされることを断言できます。

一人一人がイエス様と不思議な方法で出会い、罪清められ、救われ、聖霊を与えられました。神の子どもとしての使命やビジョン、永遠の命が与えられているのです。それは希望ではなく、事実です。一つに結び付けるのは、キリストの愛。分断される時代にあって、キリストにあって一つとされている事実に感謝しましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣エフェソの信徒への手紙
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