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生きがいのある信仰生活 万代栄嗣

2024年5月6日07時41分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣テサロニケの信徒への手紙一

ところが、今テモテがあなたがたのところから私たちのもとに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について良い知らせをもたらしてくれました。・・・このようなわけで、兄弟たち。私たちはあらゆる苦しみと患難のうちにも、あなたがたのことでは、その信仰によって、慰めを受けました。あなたがたが主にあって堅く立っていてくれるなら、私たちは今、生きがいがあります。・・・私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。(1テサロニケ3:6~10)

イエス様を信じて歩むと、恵みが途絶えることはありません。私たちの信じる神様は、罰を与えたり呪ったりする神ではなく、愛と救いの神であり、恵みと喜びを満たしてくださる命の与え主である、良い神様です。その良い信仰のイメージをゆるがさないようにしましょう。

1970年代は高度経済成長期の前向きな良いイメージであふれていましたが、それから50年がたった今、世の中が暗くなったり、詐欺のような犯罪が増えたり、生活自体が難しくややこしく感じることが多くなりました。私たちの心の中はともすればマイナスのイメージが先行してしまい、人生までも暗くしてしまいます。同じ行動をするにしても、悪いマイナスイメージではなく、良いイメージを分かち合いながら歩んでまいりましょう。

最近、海外で日本語の「生きがい」という言葉が注目を浴びているそうです。聖書が語る「生きがい」のある信仰生活とは何でしょうか。今日の聖書箇所からそのカギを押さえたいと思います。

1. マイナスの力に簡単に屈しない信仰

パウロはテサロニケの教会の不信仰や分裂を心配していました。しかし、弟子のテモテから、テサロニケの信徒たちはパウロが伝えた信仰に堅く踏みとどまっていると聞き、安心しました。

私たちの人生にも、人から悪いニュースを聞いたり、悪口を言われたり、仕事で行き詰まったり、経済的にピンチに陥ったり、病気になったりとマイナスの出来事が起こります。しかし、イエス様が十字架の上で、ご自分の命までささげて与えてくださった信仰ですから、クリスチャンであるあなたの歩みがゆるがされることはありません。

問題が起こったときこそ、あなたの信仰を働かせましょう。困ったときにこそ、神様に祈ろうではありませんか。

2. どんなときも主キリストにつながっている信仰

自分の力だけに頼ろうとすると、私たちはもろいものです。自分の強さにこだわるのではなく、イエス様が一緒にいれば大丈夫、そのような信仰を持ちましょう。イエス様に結び付いておくことが、生きがいにつながる信仰になるのです。

3. 喜びと熱心さを生み出す信仰

諦めや不平不満、愚痴ではなく、私たちの人生には、喜びや熱心さが必要です。諦めない強い信仰を与えられていることを感謝しましょう。

イエス様は命まで捨てて、私たちを救ってくださいました。私たちは、キリストに愛されています。聖霊の力を与えられて、人の力以上のもので戦うことができるのです。神から与えられた生きがいをもって前進し、ますます祝福されようではありませんか。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣テサロニケの信徒への手紙一
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