Skip to main content
2026年1月11日17時48分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会
  3. 全般

第39回庭野平和賞にマイケル・ラプスレー氏、手紙爆弾で両手と右目失った聖公会司祭

2022年2月22日06時34分
  • ツイート
印刷
関連タグ:庭野平和賞マイケル・ラプスレー聖公会アパルトヘイト人種差別南アフリカ
第39回庭野平和賞にマイケル・ラプスレー氏、爆弾テロで両手と右目失った聖公会司祭+
第39回庭野平和賞の受賞が決まった南アフリカの聖公会司祭であるマイケル・ラプスレー氏 ©2021 Father Michael Lapsley, SSM

庭野平和財団(東京都新宿区)は21日、宗教協力を通じて世界平和の推進に顕著な功績を上げた人物や団体を表彰する第39回庭野平和賞を、南アフリカの聖公会司祭で『記憶の癒し』の著者であるマイケル・ラプスレー氏に贈ることを発表した。ラプスレー氏は、アパルトヘイト(人種隔離政策)をはじめとする南アフリカの社会的差別に正面から立ち向かい、解放運動を支援。世界を舞台に、さまざまな平和構築活動に尽力してきた。

1949年、ニュージーランド生まれ。71年に聖公会の聖使修士会に入会し、73年にオーストラリア聖公会の司祭として按手(あんしゅ)を受けた。同年、アパルトヘイトのさなかにあった南アフリカに派遣され、東部の都市ダーバンの大学チャプレンに就任。黒人に対する差別の実態と学生たちによる解放闘争を目の当たりにし、反アパルトヘイト運動に参加する。南アフリカから追放されるが、それを機に世界中を巡回しながら運動を支援する力を結集していった。

90年、手紙に仕掛けられた爆弾によって両手と右目を失い、重度のやけどを負ってしまう。しかし、犯人への憎悪や諦めの感情に支配されることなく、非暴力による平和構築には癒やしと和解が不可欠だと気付いたことで、「自由の戦士」「反体制活動家」から「治癒者」へと変容していった。

93年に「暴力と拷問の被害者のためのトラウマ治癒センター」チャプレンに就任。98年には、ケープタウンに「記憶の癒やし研究所」を設立した。以来、南アフリカのみならず世界各国で排外主義や難民への暴力に反対する地域フォーラム、受刑者を対象にしたワークショップ、青少年に対する人権教育などを実施。不正義と差別にさらされた人々に向けて「記憶の癒やし」ワークショップを開き、自らの体験を語り、傾聴を求めることができる分かち合いの場を提供してきた。また、人種差別は南アフリカ一国の問題ではないとし、米同時多発テロの遺族らと共に団体を設立するなど、国境を越えた非暴力によるテロ対策活動にも取り組んでいる。

第39回庭野平和賞にマイケル・ラプスレー氏、爆弾テロで両手と右目失った聖公会司祭
ケープタウンで行われた著書出版記念式典でデズモンド・ツツ元大主教と話すラプスレー氏=2012年 ©Mark Wessels

庭野平和賞委員会のランジャナ・ムコパディヤーヤ委員長は贈呈に当たり、「ラプスレー司祭の霊性の源泉は、自らの周りで目撃した社会的不平等に起因する不正義、苦痛、苦難への洞察にある」と指摘。「その霊性は、聖書の理解に基づき、すべての人が正義を得られる社会の探求へと彼を導いた。それ故、彼の言葉は、キリスト教に基づきながらも普遍的であり、あらゆる宗教に通底する響きを持つ。対話と和解、そして正義の回復に向けたアプローチを基盤に、非暴力かつ諸宗教に通ずる平和構築の努力と癒やしの活動を続けることで、ラプスレー司祭は、南アフリカ国民のみならず世界中の多くの人々に癒やしを提供している」と功績をたたえた。

贈呈式は6月14日。ラプスレー氏には正賞の賞状のほか、副賞として顕彰メダルと賞金2千万円も贈られる。

関連タグ:庭野平和賞マイケル・ラプスレー聖公会アパルトヘイト人種差別南アフリカ
  • ツイート

関連記事

  • 手紙爆弾テロで傷つくも世界を癒やすマイケル・ラプスレー司祭、講演後の質疑応答で参加者と“共振”

  • マイケル・ラプスレー司祭が初来日、手紙爆弾テロで両手と片目の視力失いながらも世界の癒やし語る(動画あり)

  • 【書評】自由の闘士から世界の治癒者へ マイケル・ラプスレー著『記憶の癒し』

  • 庭野平和賞にレデラック氏、メノナイトの米大名誉教授 紛争地域の平和構築に尽力

  • 第35回庭野平和賞、レバノンの「アディアン財団」に キリスト教徒とイスラム教徒が創設

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米ダラス神学校、アラビア語によるカリキュラムを開始

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • ワールドミッションレポート(1月9日):インド 一粒の麦:ハンセン病患者たちに仕えた宣教師一家の物語②

  • NCC、米のベネズエラ攻撃に抗議 高市首相には武力行使に明確に反対するよう要求

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(239)三柱鳥居に心を寄せて 広田信也

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • 東京女子大学、次期学長に東大副学長の太田邦史氏

  • ワールドミッションレポート(1月3日):イラク 今も生きて働く神―絶望の地下牢を征服する福音の光③

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • スイスのスキーリゾートで火災、新年祝う若者ら約40人死亡 WCC総幹事が哀悼の書簡

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.