Skip to main content
2025年7月12日22時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化
  3. 全般

乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ」 プロ俳優も出演 9月から横浜でワークショップ

2020年8月18日20時34分
  • ツイート
印刷
関連タグ:癌(がん)
乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ」 プロ俳優も出演 9月から横浜でワークショップ+

プロの俳優も出演する乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ 恋する標準治療!」(ブレ恋)が来年3月、横浜で公演される。日本人女性の10~12人に1人が患う乳がん。しかし、乳がんに関する知識はそれほど広くは知られていない。講演会やイベントによる啓発活動はこれまでも行われてきたが、乳がんサバイバー自身が演劇の形で発信するのはこれが初めてだという。2年半前に乳がんと診断され、右乳房を全摘出した鹽野佐和子(しおの・さわこ)さんが、脚本家・出演家としての経験を生かして創作した。今年9月から12月にかけて、公演に向けた全10回のワークショップが行われる予定で、現在参加者を募っている。

ブレ恋の舞台は横浜。48歳の誕生日に乳がんの告知を受けた主人公の女性が、葛藤しながらも成長し、自分に最適な治療方法を「この人」と思う医師と共に選び取るまでをラブコメディーとして描く。劇では、架空の患者ハウスを同市西区の野毛山に置き、主人公以外にも、乳がんを患う別の女性2人が登場する。3人の女性が織りなす物語が涙と笑いを誘う、歌あり、ダンスありの舞台。

乳がんは、乳房再建術に多くの手段があるなど、治療が複雑なのが特徴だ。患者たちは予備知識もなく情報も得難い中で、「胸を切り落とす」という女性として非常につらい状況に身を置かなければならない。そのためブレ恋では、乳がんの啓発だけでなく、乳がんサバイバーたちも劇に参加し共に作り上げることで、サバイバーたち自身が輝ける場を提供することも目指している。

劇には、元劇団文化座の皆川和彦、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のファイナリストである福田雄也も出演。ワークショップでも指導に当たる。乳がんサバイバーだけでなく、家族や友人ら、趣旨に賛同する人は演劇経験を問わず参加可能で、クリスチャンの鹽野さんは次のように話している。

「9月から12月はクリスチャン、特に女性にとって忙しい時期ですね。このワークショップは土曜日の午後、月3回で、忙しい女性たちに『自分のためのゆるくて有意義な時間』をもってもらえるように配慮して日程を組みました。コロナ禍の今だから、あるいは人生の今だからやれることに手を伸ばしてほしいと思います。主に背中を押されていると感じた時がチャンス。私もそう感じてこの事業に挑戦しています」

ワークショップの詳細は下記の通り。申し込みは、ブレ恋の公式サイト、またはPEATIXで。ブレ恋は、プレミア上演が3月19日(金)、公演が同20~21日(土・日)に、みどりアートパーク(横浜市緑区民文化センター)で行われる。

■ ブレ恋ワークショップ概要

日時 2020年9月〜12月 土曜日午後1時半~4時(全10回)
9月:5日・12日・26日
10月:10日・17日・31日
11月:7日・14日・28日
12月:12日
会場・共催 みどりアートパーク(横浜市緑区民文化センター)
東急田園都市線・JR横浜線長津田駅徒歩4分
対象 乳がんサバイバー、その家族、友人。性別不問。中学生以上。
受講料 大人28600円、シニア(60歳〜)23100円、中高生22000円
教材費 2000円
問い合わせ メール([email protected])、電話(090・1262・5520、担当:一宮均)

※ 定員割れの場合のみ単発受講あり。その場合の受講料は1回当たり、大人4000円、シニア3500円、中高生3000円(教材費別)。
※ 新型コロナウイルス感染防止のため、会場のリハーサル室は定員に対して半数の人数で使い、ソーシャルディスタンスを保ち、レッスン前、休憩中に換気を行う。参加者には入室前に手洗い・消毒、マスクやフェイスシールドの着用をお願いする。発熱などの体調不良がある場合は参加不可。
※ 料金はいずれも税込み。

■「ブレストウォーズ 恋する標準治療!」公式サイト

関連タグ:癌(がん)
  • ツイート

関連記事

  • 牧師の小窓(62)私ががんを克服できたのは 福江等

  • 生かされていることへの感謝を分かち合おう がん哲学外来お茶の水メディカル・カフェ

  • ビリー・グラハム氏の娘で伝道者のアン・グラハム・ロッツさん、乳がんを公表 祈りの要請も

  • がんとどう向き合うか 日野原重明氏や「がん哲学外来」の樋野興夫氏招き市民公開講座

  • 死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(1)天国の希望を信じて 米田武義

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 初めの愛に戻りなさい 佐々木満男

  • Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘

  • 第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(7月12日):アゼルバイジャンのために祈ろう

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.