世界教会協議会のトヴェイト前総幹事、韓国の国民勲章を受章

2020年5月6日22時20分 印刷
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世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト前総幹事(左)と、韓国の南英淑(ナム・ヨンスク)駐ノルウェー大使(写真:駐ノルウェー韓国大使館)

世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト前総幹事(59)=ノルウェー教会・被選総裁監督=が5日、韓国の国民勲章「冬柏(トンベク)章」を受章した。「朝鮮半島の和平と和解に向けた取り組みを通して韓国の発展に偉大な貢献をした」と評価された。WCCが同日、公式サイト(英語)で伝えた。

ノルウェーの首都オスロの韓国大使館で授章式が行われ、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に代わり、南英淑(ナム・ヨンスク)駐ノルウェー大使が章を授与。新型コロナウイルスの感染防止のため、参加者はマスクを付けて社会的距離を確保しながら式に臨み、模様はインターネットでも配信された。国民勲章は韓国の勲章の一つで5等級まであり、冬柏章は3等級。

トヴェイト氏は受章を受け、「平和を作ることは、聖なる働きです」とコメント。「平和を作ることは労を要する働きですが、すべての人類、とりわけ国を導く責任のある人々に対する召しでもあります」と語った。

WCC元アジア担当幹事の朴庚緒(パク・ギョンソ)大韓赤十字社会長は、「トヴェイト総幹事時代のWCCは、戦争と核兵器によらない平和的共存に向け、朝鮮半島におけるアドボカシー活動に積極的に関わってきました。これは1984年の東山荘プロセスから始まったもので、2013年のWCC釜山総会でハイライトを迎えました」と評価。「今後も共通の歩みを続ける中で、トヴェイト氏の連帯と祈りを期待したい」と語った。

ノルウェー教会の牧師であるトヴェイト氏は、2010年からWCCの総幹事を2期10年務め、今年3月で退任。退任を前にした今年1月には、同教会トップの次期総裁監督に任命され、今月10日に正式に就任する。

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