川崎市で殺傷事件、カリタス小学校の児童など19人刺される 犯人含め3人死亡

2019年5月28日15時32分 印刷
関連タグ:カリタス学園

28日午前7時45分ごろ、川崎市多摩区登戸新町の公園近くで、スクールバスを待っていたカリタス小学校の児童や大人19人を、刃物を持った男が次々と刺す事件が発生した。これまでに刺された19人のうち、小学6年生の女児(11)と男性(39)が死亡。他に女児2人と40代の女性が重傷だという。刺した男は身柄を確保されたが、自ら首を刺しており、搬送先の病院で死亡した。

NHKによると、カリタス小学校を運営する学校法人カリタス学園の高松広明事務局長は、「児童に申し訳ない気持ちです」とコメント。学園が運営する小学校と幼稚園は休校にし、中学校と高校は午前中で生徒を帰宅させる対応を取ったという。保護者向けの説明会は28日午後5時から開き、午後6時からは記者会見を開く。

事件が発生したのは、登戸駅から西に約200メートルの登戸第一公園の近く。カリタス小学校からは約1・3キロ離れた場所にある。同校のスクールバスのバス停があり、登校時間帯に事件が発生したという。

事件を目撃したスクールバスの運転手によると、男は両手に刃物を持ち歩いて近づき、バスに乗り込もうとしていた児童らを次々に刺した。運転手が「何をやっているんだ」と声を掛けると、男は逃げだし、数十メートル先で自らを刺したという。

男は、丸刈りで眼鏡をかけ、黒いシャツとズボンを着用しており、川崎市内に住む50代と見られている。

一方、死亡した男性は、背中を刺されており、現場に居合わせた児童の父親と見られている。

カリタス小学校には約650人の児童が在籍しており、大部分が女子児童。運営するカリタス学園は、カナダのケベック・カリタス修道女会が1960年に設立。幼稚園から高校までの学校を運営しており、川崎市内では唯一のカトリック系学校。

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