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「聞く」姿勢を土台とした信仰 万代栄嗣

2019年3月4日10時38分 コラムニスト : 万代栄嗣
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まことに、まことに、あなたがたに告げます。羊の囲いに門から入らないで、ほかの所を乗り越えて来る者は、盗人で強盗です。しかし、門から入る者は、その羊の牧者です。門番は彼のために開き、羊はその声を聞き分けます。彼は自分の羊をその名で呼んで連れ出します。彼は、自分の羊をみな引き出すと、その先頭に立って行きます。すると羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます。しかし、ほかの人には決してついて行きません。かえって、その人から逃げ出します。その人たちの声を知らないからです。(ヨハネ10:1~5)

イエスは「わたしは良い牧者です」と繰り返して語り、イエスご自身が羊飼いで私たちは羊だと語ります。羊飼いイエスと、飼われる羊、つまり私たちとの関係で絶対に忘れてはならない要素の一つに、今日のテーマである「聞く」ということがあることを思い起こしましょう。

1. 「聞く」姿勢を持とう

あなたの生活の中に、聞くということがあるでしょうか。最近は、聞く姿勢が少なくなっているかもしれません。情報や雑多な声が多すぎる一方で、自分の好きなものにふけっていればよいという引きこもり状態の人もいて、実は聞かない人がたくさんいます。もう一度聞くということに注目したいと思います。

この1週間、ぜひ生活の中で静まる時間、聖書の言葉を開いて祈り心を持って、単に自分の必要を神に訴えるだけではなく、神が私に何を求めているのか、その声を聞く作業が生活の中でちゃんとあるのか確認し、その姿勢を持ちたいと思います。

2. イエスの声を聞き分ける者になろう

羊でも、盗人の声は聞かず、自分の羊飼いであるご主人の声を聞き分けるのですから、私たちは、誰の声か聞き分け、何よりもイエスの御声を聞き分ける者になりましょう。

悪魔は私たちの心の隙を狙って、疑いや不安や怒りや不平不満の言葉を投げ掛けてくるのです。強盗や盗人や殺す者の声に耳を傾けてはなりません。神の声を聞き分ける者になろうではありませんか。その訓練のためには、聖書を1回でも多く読むことです。そうすれば、神の御声が分かるようになります。

さまざまな人がいろんなことを言うでしょう。しかし、そんな無責任な言葉に振り回されるのではなく、神の言葉を聞き分けたいのです。

3. 聞いて従う者になろう

クリスチャンにとってイエスの御声を聞くということは、それに従うということを含んでいます。聞くことと従うことは一つです。私たちも、「どうしてあなたは私の言うことを聞かないのか」と言うのは、聞こえていても、言うことに従わないことをとがめるときでしょう。良き羊飼いであるイエスの声を聞くならば、そこには当然、イエスのお言葉に従い、言われた通りに行動することを含んでいます。

神は共にいてくださり、私たちの人生に聖書のお約束の通りに、素晴らしい御業を起こしてくださいます。イエスの声を聞くならば、ちゃんとそれに従いましょう。イエスに示されたら、それに従っていく者でありましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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