“ことば”から始める信仰の整え 万代栄嗣

2019年1月28日20時31分 コラムニスト : 万代栄嗣 印刷
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私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。・・・舌は火であり、不義の世界です。舌は私たちの器官の一つですが、からだ全体を汚し、人生の車輪を焼き、そしてゲヘナの火によって焼かれます。・・・舌を制御することは、だれにもできません。それは少しもじっとしていない悪であり、死の毒に満ちています。・・・賛美とのろいが同じ口から出て来るのです。私の兄弟たち。このようなことは、あってはなりません。(ヤコブ3:2~10)

今年のテーマとして“Make It Happen!さあ信仰を働かせよう!事を成し遂げよう!”を掲げました。神により「不可能も可能になる!」ことを信じ告白して前進しましょう!そして、あなたの日々の出来事を建て上げ作り上げ、そこに喜び、感謝、生き生きとした感動が溢れるように毎日を作り上げていきたいと思います。

神からの恵みを頂くために、私たちは大げさなことがないと駄目だと思いがちです。しかし、私たちの人生の大切なことはごく身近なことから変えられていくのです。兄弟姉妹、神は小さな変化を作り出すところで私たちに大きな恵みをお与えくださることに心から感謝しましょう。

私たちは誰もが弱点を持っていますが、神を信じていると必ず成長の可能性があり、大きく変化、成長を遂げることができるのです。その一つのきっかけは「ことば」にあります。「ことば」を整え直すことによって、私たちは大きく飛躍できる可能性があるのです。神を信じることで大きな恵みを頂くために、今日の聖書箇所から自分の語る「ことば」に注目したいと思います。

1. 「ことば」の持つ力、影響力を知る

今は「ことば」を世界中に発信できるようになりました。今の世の中の風潮は、何でも思ったことを自由に表現するべきだという流れになっていると思います。自分が一人で生きているなら、それでも構いません。しかし、クリスチャンとしての信仰生活は、神と共にあり神との関係に生きているのです。

ですから、神に対してはどんなことでも告白し、打ち明け嘆いて祈って構いませんが、世の中に対しては、不満、批判を垂れ流してはいけません。私たち人間の弱さや罪からくる悪いものを全部受け止めることができるのはイエスだけです。それを忘れて身近な人々にぶつけると、それが「不幸」の始まりになります。

IT技術が世の中に発展した割に「幸せ」になれないのは、「喜び」や「感謝」を広げるより、「不平」「不満」「愚痴」などが増幅されていて、世の中全体に「悪」「罪の力」がまん延しているからです。私たちは、人々に「喜びのことば」を語っていきましょう。小さなことばの持つ大きな意味を忘れてはいけません。聖書の真理に則(のっと)った「ことば」を語りましょう。信仰のことば、喜び、感謝、良いことを語りましょう。

2. 普段語る「ことば」を整える

あなたの「ことば」が否定的にならないよう、むやみに「うわさ話」「愚痴」などを語らないように。神に喜ばれる「ことば」を語る「口」であり「舌」でありたいと思います。日本人は真面目なところが悪い方に向かい「そんないい加減な、適当にはできません」と、否定的で批判的な暗い方向に向きがちです。しかし「適当」にではなく、主が共におられる者として、いつも「喜び」「賛美」「感謝」を口にしましょう。

愚痴や不平が多いと反省する人は、聖書の御言葉を覚えて告白しましょう。あるいは賛美をしましょう。人と出会った途端に皮肉を言わないこと。賛美と呪いが同じ口から出てくるようなことがあってはなりません。出会ったら、喜び合い、恵みや喜びの証しを語ることができるように用意しておきましょう。普段のことばを笑顔に溢れるものにすることが最初の一歩です。否定的なことばを肯定的に変換し、恵みを分かち合い、喜び溢れた日々を過ごしましょう!

万代栄嗣

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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