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共におられる主への信仰を働かせよう 万代栄嗣

2018年10月22日16時33分 コラムニスト : 万代栄嗣
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関連タグ:万代栄嗣マルコによる福音書

イエスは弟子たちに、「さあ、向こう岸へ渡ろう」と言われた。そこで弟子たちは、・・・イエスをお連れした。・・・激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水でいっぱいになった。ところがイエスだけは・・・枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。イエスは彼らに言われた。「・・・信仰がないのは、どうしたことです」(マルコ4:35~40)

今日の御言葉から、あなたの信仰が働いているか、確認してほしいと思います。ガリラヤ湖の岸辺で人々を教えておられたイエスは、日暮れになり、弟子たちと向こう岸へ渡って行かれました。すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって沈みそうになりました。

弟子の中には漁師がいましたから、彼らの経験や知恵でその危険をやり過ごそうとしましたが、万策尽き、イエスを起こしました。すると、イエスは湖に向かって「黙れ、静まれ」と命じて、これを静めました。そして、弟子たちに言われました。「どうしてそんなに怖がるのです。信仰がないのはどうしたことです」

今日もイエスは、私たちに同じように問い掛けておられます。イエスの言われる信仰とは何か、理解しましょう。

1. 救い主イエスが共におられる

信仰とは、救い主イエス・キリストと一緒にいるという関係性です。イエスが共におられるから、どんなことが起ころうと、安心、平安があるという事実です。嵐は、私たちが信仰を働かせるための、神からの特別な訓練です。イエスが向こう岸へ渡ろうと言われたのですから、主の御言葉を信じ、進めばよいのです。

イエスは、私たちと共におり、平安があることを証明するために、十字架の血潮で贖(あがな)ってくださいました。どんなピンチがあろうとも、イエスが共にいてくださるという事実を忘れてはいけません。これが信仰で最も大切なことです。

2. ピンチの時にも平安が与えられる

私たちの人生も、風や波に苦しみ、不安、恐れ、恐怖でいっぱいになることがあります。しかし、どんなに絶望していても、なぜか平安が与えられる事実があります。それは、2千年たった今も、イエスがあなたの人生という舟の中に共にいてくださるからです。

イエス・キリストの十字架の血潮によって、罪、悪の力から守られているので、平安なのです。私たちの人生にも、「もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられる」と言われる主が、究極の近さで私たちと共におられ、平安の源となってくださいます。イエスが共におられること、そこには究極の平安があることを信じましょう。

主が言われる通りの信仰を働かせるなら、神の救いや恵みは、十分に与えられます。信仰を働かせ、前進してまいりましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣マルコによる福音書
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