Skip to main content
2025年11月2日08時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

石破茂氏も参加、教派超え400人が平和の祈り 第18回国家晩餐祈祷会

2018年3月26日15時58分
  • ツイート
印刷
関連タグ:国家晩餐祈祷会CBMC石破茂
石破茂氏も参加 教派超え400人が平和の祈り 第18回国家晩餐祈祷会+
第18回国家晩餐祈祷会の参加者たち=23日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で

クリスチャン実業人の集い「日本CBMC」(青木仁志理事長)が主催する第18回国家晩餐祈祷会が23日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で開催された。国会議員や財界人を含む、教団教派を超えた教職信徒ら約400人が心を1つにし、日本と世界の平和のために祈りをささげた。

来賓のあいさつで衆議院議員の石破茂氏は、自身が曽祖父の金森通倫(みちとも)から数えて4代目のクリスチャンであることを証しし、高校生の時に通っていた教会での思い出を紹介した。「神様、あなたの前では、私たちはちりあくたのようなものです」と教会の牧師がいつもささげていた祈りの言葉が、今も石破氏の心に強く残っているという。「神の前では本当に取るに足りないちりあくたのようなもので、やることは間違いだらけ。でも、どうか道をお供えください、ご用のためにお使いください、過ちを正してくださいと祈れることは、とても幸せなことだと今でも思っている」と語った。

石破氏は「今この時も、多くの悩み苦しむ人たちがいる。どこで誰が何に悲しみ、苦しむのか。その思いを常に持つことは、政治においてすべからく必要なもの」と話し、「すべての人に神様の祝福がありますように」と平和への願いを語った。

石破茂氏も参加 教派超え400人が平和の祈り 第18回国家晩餐祈祷会
来賓のあいさつを述べる石破茂氏

「今、求められる祈りと叫び」と題して聖書からのメッセージを語った草加神召キリスト教会主任牧師の天野弘昌氏は、「聖書は一貫して、飢え乾いて求める者を願っておられる」と説き、日本のクリスチャンが国家のために祈り叫ぶことの重要性を強調した。イエスが死んだラザロをよみがえらせたヨハネによる福音書11章の記事を引用し、「現実にたたずんで、悲しんで押し潰されているだけでなく、霊の憤りを覚え、心の葛藤を感じ、現実を諦めないで戦い祈り続けなさいと、主は私たちに語っておられるのではないか」と訴えた。

石破茂氏も参加 教派超え400人が平和の祈り 第18回国家晩餐祈祷会
「今、求められる祈りと叫び」と題して聖書からのメッセージを語る天野弘昌氏

代表祈祷では東京キリスト教学園理事長の廣瀬薫氏、拡大宣教学院学院長の永井信義氏、富士見丘キリスト教会牧師の田所慈郎氏、CBMCアジア・太平洋地域会長のキム・チャンソン氏の4人が登壇し、▽日本の政治・経済の指導者、▽日本の災害復興・次世代の育成、▽キリスト教界の一致・日本のリバイバル、▽世界・アジアの平和と隣国との一致のためにそれぞれ祈りをささげた。

廣瀬氏は「私たちの希望は、あなたの御手が伸ばされ、あなたの御心に従うリーダーたちの実践によって人々が癒やされ、社会が癒やされ、日本と全世界にあなたのシャローム(平和)が広がっていくことです。あらゆることの土台に、人間が掲げる資本主義や共産主義や自由主義や国家主義よりも、アガペーの愛が置かれますように。イエス様が今も日本で広げておられる神の国に、大勢の人たちが入れられて、生かされて、喜びを共にして生きる国としてください」と祈った。

永井氏は、東日本大震災をはじめとする被災地の復興、特に東京電力福島第1原発事故で被害を受けた人々のために、「人間の力では、何もすることができないような閉塞感、手詰まりの状況が続いています。どうぞ、被災者の方々の心を支えてくださいますように」と祈った。また、次世代を担う若者たちのために「あなたのリバイバルを与えてください。あなたにおける希望を見いだすことができますように。生きる目的があなたによって与えられますように。あなたのものとされた若い世代のお一人お一人が、この日本の社会の隅々で、あなたの御業を成していくことができますように」と祈りをささげた。

石破茂氏も参加 教派超え400人が平和の祈り 第18回国家晩餐祈祷会
代表祈祷をささげる(左から)東京キリスト教学園理事長の廣瀬薫氏、拡大宣教学院学院長の永井信義氏、富士見丘キリスト教会牧師の田所慈郎氏、CBMCアジア・太平洋地域会長のキム・チャンソン氏

田所氏は「私たちの努力によって1つになることはできません。私たちをあなたの御霊において1つにしてください」とキリスト教界の一致のために祈った。キム氏は隣国との一致のために「私たちの過去の傷ゆえの壁を取り除いてください。主によって心を開き、耳を開いて、お互いのことを聞き、お互いのために祈ることができますように」と祈り、「イエス様が私たちに仕えてくださったように、私たちも聖霊に満たされ、お互いに仕え合うことができますように。あなたの天国の平安が私たちに訪れますように。それが日本にまたアジアに、全世界に及びますように」と祈りをささげた。

ビジネス界への宣教を目的に活動する日本CBMCは、毎年この時期に国家晩餐祈祷会を開催している。CBMC(Connecting Business and Marketplace to Christ)は、米国発のクリスチャン実業人によるミニストリーで、80年以上の歴史を持つ。日本では、1974年に韓国で開催された第1回CBMCアジア大会に参加した数人が中心となって活動を始め、現在では全国8カ所に支部を持つ。

日本CBMCでは、クリスチャン実業人の新規会員を募集している。詳しくはホームページ。

関連タグ:国家晩餐祈祷会CBMC石破茂
  • ツイート

関連記事

  • 韓国で第50回国家朝餐祈祷会、歴代最多5千人が祈り 大統領夫妻も参加

  • 米国家朝餐祈祷会、100カ国以上から3千人超が参加 トランプ氏が演説

  • クリスチャン実業人の力を1つに 日本CBMCが新体制でビジョンミーティング

  • 震災7年「私たちを忘れないで」 教派超え被災地のために祈り

  • 熊本バンド結成142年 結成の地、花岡山で恒例の早天祈祷会

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • ワールドミッションレポート(10月29日):アンゴラとザンビアのルヤナ族のために祈ろう

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.