Skip to main content
2025年11月2日08時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 社会

靴箱いっぱいのプレゼントを海外の子に届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、11月14日から受け付け開始

2017年8月16日06時41分
  • ツイート
印刷
関連タグ:オペレーション・クリスマス・チャイルド(OCC)サマリタンズ・パースフランクリン・グラハム
オペレーション・クリスマス・チャイルド+
プレゼントの入った靴箱をもらって喜ぶ子ども(写真:サマリタンズパース)

キリスト教人道支援団体サマリタンズパース(フランクリン・グラハム総裁)によるプロジェクト「オペレーション・クリスマス・チャイルド」(OCC)は、戦争や貧しい境遇に生きる世界の子どもたちにシューボックス(靴箱)いっぱいに詰まったクリスマスプレゼントを贈る働き。1993年以来、150カ国以上、1億4600万人以上の子どもたちに贈り物を届け、イエスの愛を目に見える形で表してきた。サマリタンズパース日本(宮城県仙台市)では今年も11月14日(火)~18日(土)をシューボックス集荷ウィークとし、広く支援を呼び掛けている。

自然災害や飢餓、伝染病、紛争、迫害などで苦しむ人々の救援活動を100カ国以上で行ってきたサマリタンズパース。日本でも、東日本大震災の救援活動を機にサマリタンズパース日本が設立された。東北復興支援プロジェクトを終えた現在では、OCCが主な働きとなっている。昨年は1万3114箱がフィリピンへ送られたが、今年も同国に送られる。

OCCプログラムマネジャーのローレンス綾子さんは次のように呼び掛ける

「OCCは、子どもから年配の方まで誰でも参加でき、パーソナルに世界宣教を体験できます。受け取る子どもの満面の笑みを思い浮かべながら、愛と祈りをもってシューボックスを送り出してください。神様がその箱を用いて子どもの心に大きく働いてくださいます。皆さんのご支援を心より歓迎します」

靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

靴箱いっぱいに詰まった贈り物は、受け取る子どもにとって一生に最初で最後になるかもしれない特別なプレゼントだ。それを受け取ることで、子どもたちは「愛されている」「自分は大切な存在だ」と実感するという。

そしてこのプロジェクトは、単にプレゼントを渡すだけに終わらない。シューボックスを受け取った子どもたちは、配布される教会で「The Greatest Journey」(TGJ)に招待される。そこで12週間の聖書の学びが行われ、聖書の話や暗唱聖句などのプログラムを通して、神様の弟子となる生き方を学び、友達や家族にどのように信仰を分かち合うかを学んでいく。

TGJを修了すると、子どもたちは卒業式に出席し、修了書とイラスト付きフルカラーの聖書を受け取る。この聖書は、子どもにとっても、家族にとっても、初めて自分専用のものとなることがほとんど。卒業式には家族や友達も出席し、そこで語られる福音と救いの証しを通してたくさんの家族が救われている。このようにして、1つのシューボックスを手にした子どもから家族へと福音が伝えられ、地域の変革へとつながっていくのだ。

靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

今回サマリタンズパースでは、「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」(マルコ16:15)の御言葉で始まる小冊子を発行した。この中で、「神様は、伝道、弟子訓練、地域の変革のためにあなたのシューボックスを用いてくださいます」と述べられ、シューボックスが子どもたちにとって喜びと良い知らせを運ぶものであると記されている。

靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

6年前からOCCに参加しているショウくん(13歳)に、どのようにプレゼントを選び、箱に詰めたのかを聞いた。

「母と一緒にクリスマスのプレゼントを選んでいます。同じ年くらいの男の子に宛てて、クリスマスカードに『God bless you』と書き、文房具やおもちゃと一緒に送っています。おもちゃや文房具は、家にあるものを入れることもあります」

OCCに参加してみて、どう感じたのだろうか。

「どんなものが喜ばれるかなと、選ぶのは楽しいですが、これを受け取る子どものことを考えると、複雑な気持ちになります。同じ時代に同じようにお母さんから生まれてきたのに、どうしてこんなに違う人生なのだろうと。しかし神様は、僕のことも、プレゼントを受け取る子どものことも変わりなく愛してくれていると思います。僕にできることは、どこの国の子どもたちも好きなものをおなかいっぱい食べて、好きなことを楽しむことのできる人生を送れるよう祈ることです」

靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

OCCでは、シューボックス以外の支援も呼び掛けている。例えば、フェイスブックなどでシェアしたり、ブログや口コミなどで友達にOCCの働きを紹介したりすることによって熱意と喜びが伝染し、シューボックスの働きが倍増するという。また、「コネクトボランティア」に応募する支援の方法もあるので、興味のある人はサマリタンズパース日本事務所に問い合わせてみてほしい。

シューボックスには、受け取る子どもの思い出に残るようなものをたくさん入れてあげたい。ただ、入れられないものもあるので注意したい。特に今年からは、キャンディーを含む食べ物類と歯磨き粉が入れられないものに追加されている。OCCでは、スムーズな税関手続きのために理解と協力を呼び掛けている。

シューボックスの詰め方の詳しい説明、無料チラシやGOBOX(空の靴箱)の注文方法、動画や救いの証しなどは、サマリタンズパースのウェブサイトで見ることができる。

質問等の問い合わせは、サマリタンズパース日本事務所(メール:[email protected]、電話:080・3304・0861)まで。

関連タグ:オペレーション・クリスマス・チャイルド(OCC)サマリタンズ・パースフランクリン・グラハム
  • ツイート

関連記事

  • 思いとプレゼントの込められたシューボックス 1万3718箱が日本からフィリピンの子どもたちへ

  • 米団体、サマリタンズ・パースのクリスマス靴箱プレゼントの中止を要望

  • オペレーション・クリスマス・チャイルド、フィリピンの子どもたちに最適のプレゼントを買うなら今!

  • オペレーション・クリスマス・チャイルド、昨年は世界で1100万箱以上

  • 震災5年「福音を伝えることは最大の支援」大友幸一・塩釜聖書バプテスト教会主任牧師

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • ワールドミッションレポート(10月29日):アンゴラとザンビアのルヤナ族のために祈ろう

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.