靴箱いっぱいのプレゼントを海外の子に届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、11月14日から受け付け開始

2017年8月16日06時41分 記者 : 坂本直子 印刷
+靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

キリスト教人道支援団体サマリタンズパース(フランクリン・グラハム総裁)によるプロジェクト「オペレーション・クリスマス・チャイルド」(OCC)は、戦争や貧しい境遇に生きる世界の子どもたちにシューボックス(靴箱)いっぱいに詰まったクリスマスプレゼントを贈る働き。1993年以来、150カ国以上、1億4600万人以上の子どもたちに贈り物を届け、イエスの愛を目に見える形で表してきた。サマリタンズパース日本(宮城県仙台市)では今年も11月14日(火)~18日(土)をシューボックス集荷ウィークとし、広く支援を呼び掛けている。

自然災害や飢餓、伝染病、紛争、迫害などで苦しむ人々の救援活動を100カ国以上で行ってきたサマリタンズパース。日本でも、東日本大震災の救援活動を機にサマリタンズパース日本が設立された。東北復興支援プロジェクトを終えた現在では、OCCが主な働きとなっている。昨年は1万3114箱がフィリピンへ送られたが、今年も同国に送られる。

OCCプログラムマネジャーのローレンス綾子さんは次のように呼び掛ける

「OCCは、子どもから年配の方まで誰でも参加でき、パーソナルに世界宣教を体験できます。受け取る子どもの満面の笑みを思い浮かべながら、愛と祈りをもってシューボックスを送り出してください。神様がその箱を用いて子どもの心に大きく働いてくださいます。皆さんのご支援を心より歓迎します」

靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

靴箱いっぱいに詰まった贈り物は、受け取る子どもにとって一生に最初で最後になるかもしれない特別なプレゼントだ。それを受け取ることで、子どもたちは「愛されている」「自分は大切な存在だ」と実感するという。

そしてこのプロジェクトは、単にプレゼントを渡すだけに終わらない。シューボックスを受け取った子どもたちは、配布される教会で「The Greatest Journey」(TGJ)に招待される。そこで12週間の聖書の学びが行われ、聖書の話や暗唱聖句などのプログラムを通して、神様の弟子となる生き方を学び、友達や家族にどのように信仰を分かち合うかを学んでいく。

TGJを修了すると、子どもたちは卒業式に出席し、修了書とイラスト付きフルカラーの聖書を受け取る。この聖書は、子どもにとっても、家族にとっても、初めて自分専用のものとなることがほとんど。卒業式には家族や友達も出席し、そこで語られる福音と救いの証しを通してたくさんの家族が救われている。このようにして、1つのシューボックスを手にした子どもから家族へと福音が伝えられ、地域の変革へとつながっていくのだ。

靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

今回サマリタンズパースでは、「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」(マルコ16:15)の御言葉で始まる小冊子を発行した。この中で、「神様は、伝道、弟子訓練、地域の変革のためにあなたのシューボックスを用いてくださいます」と述べられ、シューボックスが子どもたちにとって喜びと良い知らせを運ぶものであると記されている。

靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

6年前からOCCに参加しているショウくん(13歳)に、どのようにプレゼントを選び、箱に詰めたのかを聞いた。

「母と一緒にクリスマスのプレゼントを選んでいます。同じ年くらいの男の子に宛てて、クリスマスカードに『God bless you』と書き、文房具やおもちゃと一緒に送っています。おもちゃや文房具は、家にあるものを入れることもあります」

OCCに参加してみて、どう感じたのだろうか。

「どんなものが喜ばれるかなと、選ぶのは楽しいですが、これを受け取る子どものことを考えると、複雑な気持ちになります。同じ時代に同じようにお母さんから生まれてきたのに、どうしてこんなに違う人生なのだろうと。しかし神様は、僕のことも、プレゼントを受け取る子どものことも変わりなく愛してくれていると思います。僕にできることは、どこの国の子どもたちも好きなものをおなかいっぱい食べて、好きなことを楽しむことのできる人生を送れるよう祈ることです」

靴箱いっぱいの贈り物をを届けよう オペレーション・クリスマス・チャイルド、今年は11月14日から受け付け開始

OCCでは、シューボックス以外の支援も呼び掛けている。例えば、フェイスブックなどでシェアしたり、ブログや口コミなどで友達にOCCの働きを紹介したりすることによって熱意と喜びが伝染し、シューボックスの働きが倍増するという。また、「コネクトボランティア」に応募する支援の方法もあるので、興味のある人はサマリタンズパース日本事務所に問い合わせてみてほしい。

シューボックスには、受け取る子どもの思い出に残るようなものをたくさん入れてあげたい。ただ、入れられないものもあるので注意したい。特に今年からは、キャンディーを含む食べ物類と歯磨き粉が入れられないものに追加されている。OCCでは、スムーズな税関手続きのために理解と協力を呼び掛けている。

シューボックスの詰め方の詳しい説明、無料チラシやGOBOX(空の靴箱)の注文方法、動画や救いの証しなどは、サマリタンズパースのウェブサイトで見ることができる。

質問等の問い合わせは、サマリタンズパース日本事務所(メール:info@samaritanspursejapan.org、電話:080・3304・0861)まで。

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