Skip to main content
2025年11月2日08時47分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

思いとプレゼントの込められたシューボックス 1万3718箱が日本からフィリピンの子どもたちへ

2017年1月6日07時03分
  • ツイート
印刷
関連タグ:サマリタンズ・パースオペレーション・クリスマス・チャイルド(OCC)フィリピン
思いとプレゼントの込められたシューボックス 1万3718箱が日本からフィリピンの子どもたちへ+
日本から贈られたシューボックスを受け取り、笑顔を見せるフィリピンの女の子(写真:サマリタンズ・パース)

キリスト教人道支援団体「サマリタンズ・パース」(フランクリン・グラハム総裁)は、2016年の「オペレーション・クリスマス・チャイルド」(OCC)で、日本全国から集められたシューボックスが前年の1万1478箱を上回る1万3718箱であったとして、感謝の報告の動画を公開している。

OCCは、戦争や飢餓、貧困に直面する地域などでたくましく生きる世界100カ国以上の子どもたちに、シューボックス(靴箱)いっぱいに詰まった贈り物を届けて伝道につなげるプロジェクト。日本で集められたシューボックスは、貨物船でフィリピンのセブ島へと送られ、配布イベントを通して子どもたちの手に渡された。

クリスマスの時期に向けてシューボックスの集荷期間は毎年11月に定められているが、夏アイテムが大活躍する暑い国フィリピンの子どもたちに最適なプレゼントを贈ろうと、昨年は夏休み頃から準備の呼び掛けに力が入れられていた。「子どもたちに神の愛を届けたい」「子どもたちの笑顔が見たい」と思いを1つにして家族や教会のメンバーで集まり、楽しい時間を過ごしながら靴箱にプレゼントを詰める「バーベキュー&パッキングパーティー」「夏季キャンプ&パッキングパーティー」などのイベントも提案されていた。

日本のOCCプログラムマネージャーであるローレンス綾子さんが、「シューボックスというシンプルなコンセプトで多くの人々が集結し、つながり、一緒に感動し、同じビジョンで団結する同志とされている。シューボックスは、受け取る子どもたちだけでなく、『私にもできる何かがある』『私も世界宣教に関わることができる』と、贈り手の私たちまで笑顔と愛で満たしてしまう不思議な魅力がある」と話す。その言葉の通り、この喜びに溢れた支援の輪は確実に日本に広がりつつあり、集められるシューボックスも毎年増え続けている。以前から変わらずに参加し続けている教会はもちろん、昨年は、呼び掛けの動画を見て感銘を受け、1200箱ものシューボックスを集めたつわものまで現れたという。

■ SHOEBOX 2016

OCCの目的は、子どもたちにシューボックスを手渡すことではない。人生で最初で最後になるかもしれないこのクリスマスプレゼントが、子どもたちの本当の希望となるように、それを受け取った子どもたちは、12週間のバイブルスタディーに招待される。イエス・キリストと出会い、子どもたちの人生そのものが変えられるよう導いていくのだ。

綾子さんは、「日に日に寒くなるこの季節、世界には、暖かい部屋でごちそうを食べながら、家族一緒にクリスマスや新年を迎えられなかった子どもたちがたくさんいる。極貧の中で明日が見えない子どもたち、今日どんな恐ろしい出来事が降って来るのか、緊張しながら戦渦の中を生きる子どもたち。この季節にこそ、彼らのことを忘れたくないと思う。皆さんの愛の詰まった1万3718箱のシューボックスは、1万3718の福音の機会を意味する。子どもたちが『自分は愛されている』と実感することができるように、地域教会に根付くことができるように、家族が回復されて神の計画のうちに豊かな人生を歩むことができるように、引き続きお祈りください」と、プレゼントを受け取ってバイブルスタディーに参加している子どもたちを覚えての祈りを呼び掛けている。

OCCは、今年も引き続き行われる。集荷期間も例年通りの11月の第3週に予定されており、ますます支援の輪が広がっていくことが期待されている。問い合わせは、サマリタンズ・パース(ウェブサイト、メール:[email protected]、電話:080・3304・0861)まで。

関連タグ:サマリタンズ・パースオペレーション・クリスマス・チャイルド(OCC)フィリピン
  • ツイート

関連記事

  • オペレーション・クリスマス・チャイルド、フィリピンの子どもたちに最適のプレゼントを買うなら今!

  • “靴箱”のクリスマスプレゼントが結んだ奇跡の愛 米少年とフィリピン少女が14年越しに結婚

  • 米団体、サマリタンズ・パースのクリスマス靴箱プレゼントの中止を要望

  • ミャンマーで大伝道集会、3日間で延べ17万人が福音聞く

  • フランクリン・グラハム氏「トランプ氏は変えられた人、彼を信頼する」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • ワールドミッションレポート(10月29日):アンゴラとザンビアのルヤナ族のために祈ろう

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • ワールドミッションレポート(10月30日):イエメン 苦難はあれど希望は消えず

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.