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主キリストの血による恵み 万代栄嗣

2017年5月22日07時32分 コラムニスト : 万代栄嗣
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「・・・私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所に入ることができるのです。・・・私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。・・・しっかりと希望を告白しようではありませんか。また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、・・・ますますそうしようではありませんか」(ヘブル人への手紙10章19~25節)

私たちの交わりとは、父なる神、御子なるイエス・キリストとの交わりです。私たち一人一人がイエスと結びつくことによって、それぞれがイエス・キリストを通して交わるのです。主キリストによって与えられたつながり、交わりが、私たちの人生にあることを喜び、主の血潮により与えられた3つの大きな恵みを確認しましょう。

1. イエスの血潮によって救われた

旧約の時代には、民の代表である祭司が神殿で神を礼拝し、そこにある幕を通って最も神に近づく至聖所に入ることができたのは、大祭司と呼ばれる人だけでした。

しかし、イエスが来られたことにより、すごいことが起こりました。イエスの血潮を通るなら、神が共におられるいのちの場所、至聖所に誰もが入ることができるようになったのです。このイエスこそ本物の大祭司であり、イエスの十字架の血潮で救われ、私たちも神の臨在に触れることができるのです。

2. 新しい生き方が与えられている

私たち人間が生み出すものはいつも色あせ、限界があります。しかし、洗礼を受けてクリスチャンとして歩む者は、色あせない希望を告白する生き方、死の向こう側にある永遠のいのちの喜びと平安、希望を持って生きることができます。

私たちは弱くても、私たちと共におられるお方は強い、と聖書に書かれているこの新しい生き方が与えられていることを喜びましょう。

3. 信仰による交わりが与えられている

救われるということは、兄弟姉妹と共に歩む生き方が与えられていることでもあります。自分が愛されるだけでなく、愛に満たされた行いをお互いにし合えることを感謝しましょう。

この当時、せっかくキリストによって救われたのに、集まることをやめたり、わがままな人が出始めたようです。お互いに個人的なことは詳しく知らないかもしれませんが、その人もまた、イエスに愛された人であり、イエスを通して、主にある兄弟姉妹なのです。だから、教会を通して互いに交わるのです。イエスが私たちのために血を流し、救いを成し遂げられ、この方によって新しい生き方が与えられました。

イエスの愛をいただき、強められ、兄弟姉妹を愛して歩むことを告白して祈りましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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