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いつも、いつまでも、共におられる主 万代栄嗣

2017年4月24日06時52分 コラムニスト : 万代栄嗣
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「イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。『わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。・・・見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます」(マタイの福音書28章18~20節)

「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです」(ヨハネの福音書14章16節)

イースターは、イエスが死からよみがえられたことを祝う聖日です。イエスは、救い主としてこの世に来られただけではなく、罪の無いお方でありながら、十字架の上で私たちの罪のために身代わりとなって刑罰を受けて死んでくださったのです。けれど神は、御子イエスを死んだままでは終わらせませんでした。死の力を打ち破る命を与えられ、イエスは3日目に死からよみがえり、復活してくださいました。そして、イエスご自身が証明してくださったことは、私たちが死んで、涙の別れで永遠に終わってしまうのではなく、私たちの存在の締めくくりは、神と共にある永遠の命へとつながるということです。

主の十字架の死と復活により、私たちの存在が、死で終止符を打たれるのではなく、永遠に生きる命を与えられたのです。ですから、クリスチャンたちは、イエスが十字架で私たちの罪をきよめてくださり、死からよみがえってくださったことにより、私たちの命にも死の向こう側に死を超える命があるのだと確信し、2千年間にわたり永遠の命を喜び、イースターを祝い続けているのです。ですからクリスチャンの歴史を振り返ると、どんな試練の中にあっても喜びの歴史となっているのです。あなたにも永遠の命が与えられているのです! この事実を心から感謝しましょう。

そして、イースターを私たちがここまでお祝いするのは、イエスがご自分の命を捨ててもいいほど私たちを愛して、永遠の命まで与えてくださったからにほかなりません。聖書は本物の愛を私たちに伝えています。この本物の愛を心に刻み込みましょう。

残念なことに、私たち人間は、誰も真実の愛を持ち合わせていません。愛情があるふりをして、罪を野放しにするような世の中の風潮があります。私たちはそういう時代だからこそ、このイエスの愛を聖書を通して学び、受け止め、自分のものとしたいのです。今日の聖書箇所ではマタイの28章20節と、ヨハネの14章16節に特に注目し、クリスチャンの信仰の真髄となる2つのことを確認したいと思います。

1. 主はいつも共にいてくださる

24時間、四六時中、私たちの意識があろうとなかろうと、主が共にいて働いてくださることを感謝したいと思います。よみがえりの命を与えられた主が言われる「いつも」ですから、本当に、どんな時も、ということになります。

イエスを信じる信仰が素晴らしいのは、イエスがいつも共にいてくださるからです。私たちがたとえイエスのことを忘れたとしても、イエスは私たちを守り、伴ってくださり、一緒にいてくださる、だから私たちはどんな状況でも大丈夫なのです! 常に守られ、助けられ、導かれていることを喜びましょう。

2. 主はいつまでも共にいてくださる

そして主イエスが、聖霊によって「いつまでも」共にいてくださることを感謝しましょう。「いつも」ということが「今」を確実に感じさせると同時に、「いつまでも」ということ、それは未来、将来に向かって絶えることのない約束という意味合いがあります。

私たちの「いつまでも」は、時間とともに色あせてしまいがちです。けれど、イエスの愛は「いつまでも」続く、永遠に続く愛です。「いつも」「いつまでも」私たちと共にいてくださる神に感謝しましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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