Skip to main content
2026年6月6日15時21分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

あなたは何者ですか 穂森幸一(48)

2016年8月12日11時13分 コラムニスト : 穂森幸一
  • ツイート
印刷
関連タグ:穂森幸一

これは米国に研修に行ったときに聞いた話ですが、ある牧師は子ども時代、兄弟が多く、決して恵まれているとはいえない環境だったそうです。いよいよ故郷を離れて都会へ出ていくときに、母親は次のように話したそうです。

「貧しく、兄弟も多かったから、十分なことはしてあげられなかったけれども、どこに行っても、自分が何者かを忘れてはいけないですよ」。都会の中で誘惑に負けそうになると、母親の顔とこの言葉が浮かんで、ブレーキをかけることができたと話していました。

私は両親の死後、役所で戸籍を調べる機会があり、自分の戸籍をさかのぼって調べていただいたことがあります。役所の資料だけで、江戸時代の安政年間まで分かりましたので、とても驚きました。系図の専門家に依頼すると、鎌倉時代まで分かるというから驚きです。

ご先祖様の系図を見ながら、なぜ私は神様に選ばれ、キリスト信徒の仲間入りさせていただくことができたのか不思議に思いました。

「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国々への預言者と定めていた」(エレミヤ書1:5)

私は小学生の時、学校の図書館に寄贈されていた聖書を手に取る機会があり、その内容を学びたいという思いがありました。そして、中学生になってから教会の戸を叩きました。偶然ではなく、導きだったという思いがあります。

高校卒業後、聖書学院に導かれ、聖書を学ぶ機会が与えられました。その後、牧師となり、教会でも働かせていただきましたが、米国で学びたいという強い思いがあり、渡航の機会が与えられ、弟子訓練講座、カウンセリングなどを学び、米国での教会と社会との関わり、教会の様子、牧師の働きなどについて研修という形で学べたことは感謝です。米国での一番の収穫は、まるで身内のように私を受け入れ、支え、祈ってくださる多くの友人に出会えたことです。

帰国してから、弟子訓練の学びの実践、教会成長研修などいろいろ試みる機会が与えられました。そういう中でブライダルミニストリーに関わるようになりました。ブライダルの働きを通してさまざまな職業の方々と接することができましたのは大きな恵みです。

もっとより深く社会との接点を持ち、自立した働きを目指していくために株式会社カナルファを設立しました。「牧師なのに、株式会社を設立するとは何ということだ」というご批判も頂きましたが、とても有意義な機会が与えられています。

会社法人化したおかげで、商工会議所などで経営者の方々と親しくなり、お話しをさせていただく機会が増えたことはとても喜ばしいと思っています。

また、鹿児島県宗教者懇和会にも加わり、他の宗教の方々とも知り合い、交流を持たせていただいていることは感謝です。他の宗教者との交流の中で、キリスト信徒に導かれている恵みをあらためて感じることができます。また、他の宗教から学ぶことはとても多いように思います。

牧師になりたての頃、日本のキリスト教界を引っ張っておられたH先生に会うことができました。先生は私に「牧師として3つの国を訪問しなさい。韓国、アメリカ、イスラエルです。韓国はアジアの国の一員であり、日本と同じ仏教徒と儒教の国なのにキリスト教が急成長しています。アメリカに行くとキリスト教の光と影の部分が見られます。イスラエルは聖書の舞台となった国ですから、自分の目で見ることで聖書の理解に大きな影響があります」と教えてくださいました。

私は、「どの国にも行ける自信がありません。お金がありません」と答えてしまいました。これに対してH先生は、「お金は問題ではありません。ビジョンを持って祈ると、お金はついてきます」と諭されました。

結果的には、この3つの国だけでなく、エジプトのピラミッド、ギリシャのパウロの世界など、自分が行きたいと願ったところは全て訪問できました。

キリスト教冠婚葬祭を通して宣教を前進させるために、会社法人化も1つの方法として生かしていけたらと願います。背後に多くの方々の祈りと隠れた支えがあることが示され、ただ感謝するしかありません。

亡くなった米国の友人が生前、励ましのために送ってくれた言葉です。「再点火しなさい。神が『終わった』と言われるまで終わらない。もう一度信じることを始めなさい。もう一度夢見ることを始めなさい。神があなたの心に示されたことを成し遂げることを始めなさい」

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。すべてのことを、つぶやかず、疑わすに行いなさい」(ピリピ書2:13、14)

<<前回へ     次回へ>>

◇

穂森幸一

穂森幸一

(ほもり・こういち)

1973年、大阪聖書学院卒業。75年から96年まで鹿児島キリストの教会牧師。88年から鹿児島県内のホテル、結婚式場でチャペル結婚式の司式に従事する。2007年、株式会社カナルファを設立。09年には鹿児島県知事より、「花と音楽に包まれて故人を送り出すキリスト教葬儀の企画、施工」というテーマにより経営革新計画の承認を受ける。著書に『備えてくださる神さま』(1975年、いのちのことば社)、『よりよい夫婦関係を築くために―聖書に学ぶ結婚カウンセリング』(2002年、イーグレープ)。

株式会社カナルファホームページ
穂森幸一牧師のFacebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:穂森幸一
  • ツイート

関連記事

  • 「私は、どんなことでもできるのです」 穂森幸一(47)

  • 「いのちのことばを掲げよ」 穂森幸一(46)

  • 「ふたりは一体となる」 穂森幸一(45)

  • 死から「いのち」に 穂森幸一(44)

  • 家庭における人間関係の絆 穂森幸一(43)

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • ワールドミッションレポート(6月5日):ネパール 「耳」から入る福音─ヒマラヤの国に届いた子どもたちの純粋なささげ物

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • ワールドミッションレポート(6月6日):イランのモガッダム族のために祈ろう

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(281)聖書と考える「余命3ヶ月のサレ夫」

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(249)日本人に天国の希望を届けたい 広田信也

  • 人を慰められる人に 菅野直基

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 同志社国際高校の辺野古移設工事巡る学習、文科省が「教育基本法に違反」と認定

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『行為と存在 組織神学における超越論哲学と存在論』

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 人を慰められる人に 菅野直基

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 毒麦はそのままに 穂森幸一

  • 同志社国際高校の辺野古移設工事巡る学習、文科省が「教育基本法に違反」と認定

  • AI時代の「人間の保護」テーマ 教皇レオ14世が初の回勅「マニフィカ・フマニタス」

編集部のおすすめ

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.