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キリスト教宣教としてシリア難民の受け入れを推奨 英国

2016年3月5日22時27分 翻訳者 : 木下優紀
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関連タグ:シリア難民移民
英国国教会とスコットランド国教会、歴史的な合意により接近+
英国国教会のカンタベリー大聖堂(写真:Dmitry Dzhus)

英国政府の再定住計画が進んでいることを受け、英国中の教区において、キリスト教徒はシリア難民を泊めることでキリスト教の「宣教」に参加するよう勧められている。

チェルムスフォード教区主教のスティーブン・コトレル氏は2月29日、自身のブログで、教会に通う人々に、フードバンクや借金相談サービスなどとともに、貧しい難民を泊めることを福音宣教の一環として行うよう呼び掛ける投稿をした。

コトレル主教は、政府に対し英国で受け入れる難民数を「最低5万人」にするよう呼び掛ける書簡に署名した84人の主教の一人だ。当初は非公開で送られた書簡を、英国国教会が首相から「本質的な答えを得ていない」ことを理由に公開したことで議論を呼んだ。

29日の投稿は、政府の体制に従って英国で受け入れた難民にホスピタリティーを提供するという英国国教会のキャンペーンの中で最新のものだ。

「信仰の共同体は実に違いを生むことができますし、法的な構造という骨格にその地域ならではの温かい歓迎という血肉をつけることができます」とコトレル氏。

「教会が『慈悲深い私たちを見て』と言っているのではなく、神の民が神のためにその行動を語っているのです。家を失った人々を、異なる文化の中で長期に安定した未来へと導き支援することは、一時にできることではありませんし、臆病な心ではすることができません。もし私たち教会が建物や金銭を提供したり、友好的に歓迎したりするならば、立派なことです。さらには、地域の当局や慈善団体と長期にわたる尊い関係を築くことができればさらに素晴らしいです」

10月に主教の書簡が公開されてから、難民についての議論はますます先鋭的になっている。「西洋のイスラム化に反対する愛国的欧州人(Pegida)」などの反イスラム団体が欧州全体で勢いを増し、昨年12月31日に発生したケルンでの襲撃事件などの多くの事件で、大衆の意見は中東における戦闘や迫害から逃れた難民たちへの当初の同情心から離れていった。

しかし、コトレル氏はさらに多くの難民を受け入れるよう述べた。

「今こそ、教会にとって2万人からさらに多く受け入れるよう圧力をかけるときです。この国に定住するためのより迅速で濃密な支援が受けられれば、より多くの人を受け入れられるだけの強さが出てくるでしょう」

昨年のクリスマスまでに1千人を受け入れるというデイビッド・キャメロン首相による当初の約束は達成され、政府は現在、次の4年間に各5千人ずつを受け入れるだけの住居を探している。コトレル氏は、「より多くの計画」をすることを提案している。

このブログ記事は、会衆や教区がどのように難民支援を助けることができるかについての新着情報の公開でもあった。

全英難民歓迎評議会の共同議長でもあるダラム主教のポール・バトラー氏は、「英国国教会の教区民と教区は、ここ英国で資金調達や実質的な支援をすることによって、欧州での難民危機に対し偉大な寛大さを持って応答しています。英国国教会の教区は地域当局や国立の機関の働きを支援するために適切に配置されており、難民が初めて到着した際の歓迎を支援するだけでなく、重要な長期的支援の確保も支援しています」と語った。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:シリア難民移民
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