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米大統領選

トランプ氏の移民政策は長老派の教えと矛盾すると長老派の指導者が指摘

2016年2月26日09時51分 翻訳者 : 木下優紀
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関連タグ:アメリカ合衆国長老教会(PCUSA)ドナルド・トランプ
ドナルド・トランプ氏が教皇フランシスコのメキシコ国境訪問を批判、バチカンも応酬+
ドナルド・トランプ氏(写真:Michael Vadon)

ある長老教会の指導者が、移民についてのドナルド・トランプ氏の発言を批判し、彼の観点は「私たちの教会が取り入れているポリシーとは関連がない」と述べた。

アメリカ合衆国長老教会(PC[USA])のグラダイ・パーソンズ総会総書記はガーディアン紙に、PC(USA)の公的なポリシーは「移民の変革を励ますこと」だと述べた。PC(USA)は繰り返し、米国に密入国した人々に市民権を与える道を作るよう請願を出してきた。

「神が私たちに、よそから来た人の立場に立って行動することを求めているのは明白です。イエスご自身と両親は、イエスが生まれた当時生活していた国から逃げなければならなかったのです。類似点は多くあります」とパーソンズ氏。

共和党の大統領選挙候補者であるトランプ氏は、移民に対し強硬な政策を掲げたことで広く批判されている。トランプ氏は米国に入国するメキシコ人の数を減らすために壁を建築することを公約しており、昨年7月にはメキシコ人の移民が米国の多くの強姦事件に責任があると主張した。また彼は、イスラム教徒の移民の禁止を主張した。その言説はのちに、ソマリアのテロ組織「アルシャバブ」によって、米国がイスラム教徒を差別しているとの文脈で引用された。

トランプ氏はまた、繰り返し自分をキリスト教徒だとしており、福音派の票を得るために積極的に選挙運動を進めている。彼は子どもの頃に長老教会で洗礼を受けており、大統領に就任した場合にはキリスト教徒を保護すると公約している。

教皇フランシスコはトランプ氏が、「橋を架けるのではなく壁を築くこと」に焦点を置いているので「キリスト教徒ではない」と述べた。

バチカンはのちに、この言葉がトランプ氏への「個人攻撃」ではないと主張したが、トランプ氏は教皇が彼の信仰に疑問を呈したことを「恥ずべきこと」としている。

パーソンズ氏は、トランプ氏の観点は「審議のプロセスを経た私たちの教会の公的なポリシーとは関連がありません」と述べた。

彼はトランプ氏の個人的な信仰を推測することは避けたが、「聖書の命令は重要です。人々が虐げられている人や異国人をどうケアするかによって、その人が信仰に従っているか分かります」と述べた。

昨年10月、パーソンズ氏はトランプ氏に、イエスの難民としての宣言とPC(USA)の「歓迎する義務」に焦点を当てた公開書簡を送った。

「PC(USA)は長年のポリシーを通じて、米国内で居場所を見いだした全ての国籍の全ての信仰の人々に対し、人道的に扱うよう要求しています。私たちは政府が迫害から逃げている人を難民認定することを無視しているとき、政府に提言してきました。私たちは国境での適正手続きを推し進め、密入国した人々に対して市民権を得る道をつけることを含む移民改革を請願し続けています」

「長老派の信者として、私は移民である先祖たちと移民である兄弟姉妹たちを受け入れています。また、私は人々が先住していた土地に、私たちが招かれざる存在として来たことを重く見ています。このことで、私の市民権について謙遜な思いを持ち、ここで場所を探す人に対する私の見方を形作っています。私は、あなたがこのことを役立ててくださることを願います。私は特に、あなたが前進するにあたって掲げる政策に役立つといいと願っています」

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アメリカ合衆国長老教会(PCUSA)ドナルド・トランプ
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