チェコ共和国の難民受け入れの表明を受け、イラクのキリスト教徒が入国

2016年1月29日17時13分 翻訳者 : 木下優紀 印刷
関連タグ:イラクチェコ
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ISに襲撃されたイラク北西部の村から逃れてきた家族(写真:Caroline Gluck / EU / ECHO)

チェコ共和国が難民に門戸を開いたことを受け、イラク人キリスト教徒150人以上が定住する予定だ。

24日、イラクのモスルから脱出した153人のうち、最初の団体がプラハに到着した。チェコはEUによる難民12万人の受け入れ案に反対したにもかかわらず、難民申請を受け入れていた。政府は、自発的に難民を支援したいと述べた。

10人がプラハ国際空港に到着し、今後数カ月間の滞在先となるイフラヴァ中心部に近いホテルへと移送された。チェコ語を学ぶ間はそこに滞在し、2016年後半には職を探すことが許される。受け入れが決まった153人の半数は子どもだ。スロバキアと同様、チェコはキリスト教徒のみを受け入れることに同意した。

難民の一人マジード・クルディさんはCBNニュースに対し、「私たちはまず家族に安全な暮らしをしてもらうため、次に家族を支えるのと同様に何らかの社会奉仕をするためにここに来ました」と語った。

「イラクでクリスチャンとして過ごすことは、命を差し出すことです。そしてテントやキャンプで生活することは、クリスチャンにとって本当に、本当に厳しいのです」

チェコ政府は、難民の移住と滞在にかかる費用をNGOと共に分担すると述べた。ワシントンポストによると、教会は難民の定住を支援するという。難民はイラクでの戦闘が終結した後も、チェコに住むことを許可される見通しだ。

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
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