ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(5) 高津恵子

2016年2月19日12時11分 コラムニスト : 高津恵子 印刷
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信州からこんにちは! 絵本屋Noelです。

立春過ぎて暦は春ですが、こちら信州では朝晩が氷点下になるほど寒い日々です。日中の暖かいときは雪融け水の音があちらこちらから聞こえ、清らかな水が千曲川に注がれます。そんな大地の恵みに感謝いたします。

さて今回は、待ち遠しい春の絵本を2冊ご紹介したいと思います。

『こだぬきさんちのはるむかえ』(クォン・ジョンセン作、ソン・ジンホン絵、なかむらおさむ訳、フォレストブック)

ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(5) 高津恵子

タヌキ家族の春待ち絵本。「さく:クォン・ジョンセン=キリスト教児童文学賞受賞の童話『こいぬのうんち』や『黄牛のおくりもの』など、小さくて傷つきやすい存在を温かく見つめる作品が多い」です。

『うさぎのホッパー はるをさがしに』(マーカス・フィスター作・絵、小沢正訳、フレーベル館)

ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(5) 高津恵子

こちらはうさぎさんの春探し絵本です。

最近眼科に行きました、そこで90歳近いおじいさんから戦争の話を聞きました。とても興味深くて、もっともっと聞きたかったのですが、そこは待合室。(おじいさんは耳が遠く大声で話さなければならないのです)。家が同じ方向だったのでお送りすることになり、家の前になると「お茶でも」と言われました。しかし、昔のように気楽に人様の家に上がって・・・とはなりませんでした。ブレーキがかかりました。

「猫にご飯をあげるから、また今度ですね」とは言ったけど。今は高齢者だけが住む家に、他人はそうそう入れないのではないでしょうか。どうでしょうか?

この絵本の中では、うさぎのホッパーは、春を探しながら、動物たちに気さくに声を掛け、親切なクマさんと仲良くなっていくのです。

知らない人とでもすっと話ができて、知り合いから友達になっていくって、人としても望ましい姿ですよね。そんなことを思いました。

さて、うちのなつちゃんも、名前は夏だけど春が大好き! 「春はもうすぐ」と聞くと、わくわくしています! ほら、笑っているでしょう!?

ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(5) 高津恵子

♪緑の中を走り抜けてく真紅(まっか)なポルシェ~
ひとり旅なの 私気ままにハンドル切るの ♪ フンフン♪ byなつ・ももえ

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高津恵子

高津恵子(たかつ・けいこ)

上田女子短期大学卒業、2007年JTJ宣教神学校神学部卒業。実家のホテルで20年勤務した後、保育園勤務。佐久市社会福祉協議会ボランティアスタッフ。「ブレッシング・ホームチャーチ」メンバー。10年から絵本屋「ノエル(NOEL)」を始める。1999年受洗。著書に、最新刊「心に寄り添うおとなの絵本(小さな絵本屋さんが綴った12のメッセージ)」がある。

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