Skip to main content
2022年5月25日23時56分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
同性愛

中絶、性自認、同性婚めぐり キリスト教系団体が共同声明

2015年11月12日15時51分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:中絶同性愛
中絶、性自認、同性婚めぐり キリスト教系団体が共同声明+
ワシントンの改革ルーテル教会で意見を述べる全米福音協会(NAE)の政府関係担当副代表ガレン・キャリー氏=2014年11月19日(写真:クリスチャンポスト / SONNY HONG)

福音派やカトリックの主要な団体は、中絶、性自認、同性婚についての米国保健福祉省の規定の改正案が、信教の自由を侵害しかねないとして、共同で警告した。

全米福音協会(NAE)、南部バプテスト連盟倫理と信教の自由委員会、家庭研究協議会(FRC)、全米カトリック司教会議などは先週、共同で声明を発表し、宗教団体が中絶、性自認、同性婚についてその信仰に反する行いをするよう義務付けられるのではないかとの懸念を述べた。

例えば中絶の委託や填補、性転換に関わる医療費の支払い、同性愛関係にある人の雇用の是非などについて、信仰に真っ向から反する行動をするよう義務付けられる可能性がある。

議論の的となっているのは、医療保険制度改革法第1557条による非差別規定の改正案だ。

声明には、「私たちは、医療プログラムや活動における性差別の防止が、称賛されるに足る制定理由であることを認めます。誰もが医療的ケアと保険を受けられるべきです」とある。

「宗教団体においては、その教義に反する部分の適用を除外されるべきです」

声明は、改正案における「性差別」の強固な定義が「妊娠の終了」「性自認」「関係や交際」を含むことに懸念を表明している。「関係や交際」には、同性婚の関係も含まれる可能性があると捉えられている。

「性差別の定義の拡大は、タイトル9(男女教育機会均等法)の文言と制定の歴史に根拠がなく、また患者のプライバシー権に有害な影響を与え、事例によっては実効的な医療サービスを提供することの妨げとなり、医療サービスの提供者、保険業者や他の関係者の宗教的、道徳的信念を侵害する可能性があります」

「最後に、第1557条が引用しているタイトル9のような法律においては、その適用には適切な範囲での宗教的な適用除外があるべきです。私たちは、この声明で勧めている変更は不可欠であると信じており、もし変更がなければ、法の適用は法廷での精査に堪えないだろうと考えています」

全米福音協会(NAE)政府関係担当副代表のガレン・キャリー氏は、9日に発表した声明の中で、この共同声明を保健福祉省市民権室が考慮していることから、希望を持っていると語った。

「この国の行政システムが、規程の案について行政官に意見を述べる権利と機会を与えてくださっていることに感謝します」とキャリー氏。

「私たちは、市民権室が私たちの勧めを慎重に考慮し、全ての米国人の最善を図り、法的に正当かつ賢い規程を制定できるよう願います」

今月初旬、保健福祉省市民権室は、この規程案に対するパブリックコメントを募集することを発表した。市民権室の説明では、新しい規程の目的は、医療的ケアの填補範囲について非差別政策を拡大することにある。

「従来、保健福祉省市民権室が制定した市民権法は、人種、肌の色、出身国、障がい、年齢に基づく差別を禁止していました」

「規程案は、(すべての)市民権を尊重する義務を医療保険取引所と保健福祉省による医療プログラムと活動にも拡大し、またあらゆる理由による差別について第1557条を履行するために、保健福祉省が適用する基準を明白にしています」

市民権室は、規程案に盛り込むべき宗教的適用除外のレベルについて特にコメントを求めていると述べた。

「規程案について、第1557条が宗教団体に対して適用除外をするべきかどうか、また適用除外の範囲がどれだけであるべきかについてコメントを求めます」

「規程案の中には、提供者良心法や、予防医療サービスに関連する医療保険改革法の適用などにあるような、現に存在する宗教的信念や実践に対する保護の適用を妨げるものはありません」

共同声明に署名した他の団体には、キリスト教法曹会(CLS)、キリスト教医師会(CMA)、信教の自由同盟、リバティ・インスティテュート、全米カトリック生体倫理センターなどがある。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:中絶同性愛
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 米国のクリスチャン、過半数が同性愛を支持か

  • 米国聖公会初の黒人首座主教が着座 「神はまだ働きを終えていない」(動画あり)

  • 米最大の長老教会、本部で初の同性婚 正当性疑問視する声も

  • 米バプテスト教会、同性愛者の結婚や按手めぐり 所属教派から除名の危機

  • 同性婚のケーキ拒否で罰金刑のケーキ屋に寄付35万ドル超 余剰金は慈善団体へ

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • カンタベリー大主教、カナダ寄宿学校の先住民虐待問題で謝罪

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • ルカ福音書を読む(8)「ナザレでの宣教」―イザヤ書の朗読を通して― 臼田宣弘

  • 破顔一笑で一生幸せ 安食弘幸

  • 世界宣教祈祷課題(5月25日):スリランカ

  • しっかりと韻を踏んだスカイアクション大作の続編にして贖罪の物語!「トップガン マーヴェリック」

  • 菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表

  • イランのクリスチャン男性、「家の教会」運営で禁錮10年の判決

  • 燃えない症候群 佐々木満男

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(147)献身的な信仰者を求める日本社会(3)広田信也

  • ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク

  • 燃えない症候群 佐々木満男

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者

  • 教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州

  • 世界最高齢の田中カ子さん死去、119歳 戦後クリスチャンに 教会で幼稚園開設

  • 「悪」はいかに伝染するか 「心の闇」描くサイコサスペンス映画「死刑にいたる病」

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 米教会で銃乱射事件、1人死亡5人重軽傷 教会員らが容疑者取り押さえ

編集部のお勧め

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

  • 「妥協しない」テーマに ジーザス・レインズ、終戦記念日の8月15日開催へ

  • 「必ず日本にリバイバルは起こる」 首都圏イースター、高木康俊牧師がメッセージ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.